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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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モモ太郎

ママ・50代・茨城県、男の子25歳 女の子24歳 男の子23歳

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自己紹介
1999・2000・2001生まれの、超ミレニアム3兄弟の母。
好きなもの
登山・バイク・カラオケ・お菓子作り
ひとこと
最近反省して、読み書かせを始めました。
基本的に毎晩がんばってます!!

モモ太郎さんの声

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自信を持っておすすめしたい いつか幸せな結末を!!  投稿日:2007/06/05
おれはティラノサウルスだ
おれはティラノサウルスだ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
 「おまえうまそうだな」に感動し、さっそくこの続編を読みました。

 1年生の娘は「おまえうまそうだな」で号泣。
私は、この本の方が切なかった。

 らんぼう者で嫌われ者のティラノサウルスを、懸命に看病するプテラノドンの子供。
目が見えないティラノサウルスに、自分も同じ仲間と偽って接していたのだが・・・・

 やっぱりこのシリーズ、ラストが切なすぎる。
プテラノドンのために、お魚をくわえて戻ってくるティラノサウルス。
せっかく「友達」ができると思っていたのに、あわてて逃げ出すプテラノドン。

 追いかける「ティラノサウルス」がかわいそうで、切なくて。なんとかハッピーエンドにならなかったのでしょうか!!

 プテラノドンの思いやり・やさしさ、そしてティラノサウルスの感謝の気持ち。
 子供にもわかりやすい“恐竜”を通して、人間に必要な物が伝わる、素敵な絵本です。
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ふつうだと思う じごくのそうべえ 続編!!  投稿日:2007/06/05
そうべえごくらくへゆく
そうべえごくらくへゆく 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
 名作「じごくのそうべえ」の続編と期待して読んだので、ちょっとイマイチ感が。

 「じごく−」同様、そうべえ・ちくあん・ふっかいが、今度はごくらくで、はちゃめちゃになるお話。
「じごく−」は上方落語を元にしていて、話の流れもオチもうまくまとまっていましたが、こちらはオリジナルでしょうか。 どうも話の流れに無理があるような。

 個人的に、「ごくらく」が全然魅力のない所だというのが残念。
極楽に牢屋があったり、賄賂の千両箱があったり。
心優しいであろう仏さまも、心は仏でなかったり。
 これでは、地獄・極楽、どちらに行っても辛い気がします。

 「じごくのそうべえ」好きな息子は、ごくらくではちゃめちゃになるシーンに大笑いしていますが、私としてはイマイチでした。
ただ、「じごく−」よりも華やかで幻想的な絵は、一見の価値ありです。
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なかなかよいと思う ニタリと笑った鬼の面  投稿日:2007/06/05
落語絵本5 おにのめん
落語絵本5 おにのめん 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
 私も子供も大好きな「落語絵本シリーズ」弟6段!!

 このお話は、ほぼ同じお話を、「日本の昔話」の読み聞かせ本に載っていて、以前子供に読んであげました。
「おにのめん」を読んでいると、「この話し知ってる〜」っと子供が大はしゃぎ。

 奉公に出ていた娘の大切なお面。自分のお母さんにそっくり。でもある日いたずらをしようと、鬼の面と取り替えてしまう若旦那。それを見て、お母さんが病気と勘違いした娘はあわてて故郷に帰る途中・・・・

 「来年のことを言うと鬼が笑う」オチは、昔話にはありませんでした。
最後の1ページの、ニタリとした鬼の表情がなんとも言えません。
思わぬいたずらのおかげで舞い込んだ幸せ。
きっと奉公から帰って、家族と幸せにくらしたことでしょう。
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なかなかよいと思う 力強く、そして味わいのある絵  投稿日:2007/06/05
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
 上方落語「地獄八景亡者戯」を絵本にしたこの本。
落語好きの息子には、もってこいの絵本。

 軽業師のそうべえ、あやまって転落し地獄へ・・・
そこで出会った歯医者と医者とやまぶしとともに、どんな地獄へ送られても、全くへこたれない4人組。
 鬼もえんま大王もあきれはて・・・

 独特な絵と、コテコテの関西弁が特徴。
作者は美大の「染色図案科」専攻とのこと。
よーく見ると、キャンパスなのか、布地に絵が描かれています。
その効果なのか、独特のにじみ、風合いがある絵で、インパクトがあります。
「地獄」の雰囲気が、よく伝わってくる絵本。

 そして会話形式のお話で、全て関西弁。
初めて読んだときには、うまく語れず、そして誰の台詞かわからず、かなり苦労しました。
何回か読んでいくうちに、上手に読めるようになりましたが、子供に読み聞かせる前に、練習必要かも。

 子供にはコテコテの関西弁も面白いらしく、笑いながら聞いています。
 ただ、まだ自分で読むのは難しいです。
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ふつうだと思う そうべえ襲名!!   投稿日:2007/06/05
どろんこそうべえ
どろんこそうべえ 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
 「じごくのそうべえ」シリーズ最新刊。
久しぶりにそろったそうべえ・ちくあん・ふっかい・しかい。
 独特な味わいのある絵が魅力的なこのシリーズ。

 今回は4人が子供になって、地底で大暴れするお話。
子供は面白がっていましたが、う〜ん・・・・?
 話の流れ、オチともにまとまりがなくて、理解しづらかったです。
 ミニそうべえ・ちくあん・ふっかい・しかいは、誰が誰だかわからないし、オケラがみみずの結婚式のお手伝いというお話自体、無理があるような・・・

 「そうべえシリーズ」ファンとしては、ラストの2代目そうべえの襲名披露?は見ものかも。
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なかなかよいと思う たのきゅうの早変わりにお見事!  投稿日:2007/06/05
落語絵本7 たのきゅう
落語絵本7 たのきゅう 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
私も子供も大好きな「落語絵本シリーズ」第8段!!

 たのう村の芝居役者のきゅうべい、人読んで「たのきゅう」さん。
山の中人を喰ううわばみと出くわし、得意の早変わりで次々変身し、難を逃れる。
無事村へ戻ったたのきゅうの話から、みごとうわばみ退治に成功!!
 死にゆくうわばみは、憎きたのきゅうを道連れに、たのきゅうの嫌いなものを山ほど家の前に置いて行き・・・

 老人に化けたうわばみと、狸と間違われたたのきゅうとのやりとりが面白い。
狸として、次々に変身していくたのきゅう。まさに“芸は身を助ける”です。
 
 村人総出のうわばみ大事のシーンは、ちょっと子供には怖かったかも。
死に際のうわばみの怨念、どうなることかと心配したら・・・ 最後のオチ。

 子供には同じシリーズの「まんじゅうこわい」を例えて、説明しています。
まんじゅうこわい。お茶がこわい! そしてたのきゅうはお金がこわい!!
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なかなかよいと思う 父と息子?? の愛情  投稿日:2007/06/01
おまえ うまそうだな
おまえ うまそうだな 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
 とても評判の高いこの絵本。みなさんの感想を見ていて読みたくなりました。
 
 初め読んだとき、「まぁいい話かな」程度でしたが、何回も何回も読み返していくうち、感動が深まってきました。

 全く他人同士、ましてや食べようと思っていた“餌”にお父さんと慕われてしまうティラノサウルス。
思わず「父」と名乗り、愛情が生まれてきて・・・

 ラストの無言のティラノサウルスが、切なくて切なくて。

 恐竜が主人公ということもあり、子供はとても興味をもって聞いていました。
小学2年の息子は、読み終わった後「いいお話だね」って言っていました。

 ぜひまたこのシリーズを読んでみたいと思いました。
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なかなかよいと思う かえるかえるのオンパレード!!  投稿日:2007/05/29
いまはむかし さかえるかえるのものがたり
いまはむかし さかえるかえるのものがたり 作: 松岡 享子
絵: 馬場 のぼる

出版社: こぐま社
 ことばあそびの絵本を探していて、絵本ナビで見つけたこの絵本。末っ子が大のかえる好きで、さっそく探し出して読んでみました。

 とにかく「かえる・かえる」のオンパレード。
ひっくりかえるとのさまかえるは、しゃれかえる、あれこれきかえる・・・・

 ありとあらゆる−かえることばが並び、しかもいばりん坊のとのさまかえるが、心を入れ替え、思いやりのあるかえるになり、町も栄える という起承転結もばっちり。

 おみごと!! のひとこと。
読んでいて実に軽快で面白く、ひとつのお話としても楽しめる。

 私はかなりお気に入り。
ただ小学1・2年の子供には意味が伝わらなく、ちょっとつまらなさそうでした。
自分で読んで理解して楽しめるのは、小学校高学年くらいからでしょうか。

 大人が読んで楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい こどもがはじめてであう地図  投稿日:2007/05/29
にっぽん地図絵本
にっぽん地図絵本 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
 「安藤パパ」のおすすめ絵本を見て、即購入した絵本。
同時に「せかいちず」も購入。

 実は・・・子供よりも自分自身にとって大活躍。
日本地図、全て全都道府県を把握している自信はイマイチ。
子供向けにカラフルでわかりやすく描かれているので、とても理解しやすいです。
 日本の山や川・湖。鉄道や高速道路などが説明されています。
 本格的に地理を勉強するなら大雑把過ぎるかも知れませんが、本のタイトル「こどもがはじめてであう にっぽんちず絵本」通りです。

 まず自分が住んでいる関東地方のページをよく見ていて、それから山や川に興味を持って見ていました。

 お勉強と構えず地理に触れられる、いい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい テレビを見ながら・・・息子の辞典  投稿日:2007/05/29
せかいちず絵本
せかいちず絵本 作: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
「安藤パパ」のおすすめ絵本を見て、「にほんちず」と一緒に購入。
小学校2年生の息子は、「にほんちず」より「せかいちず」の方がお気に入り。

 サッカー好きの息子は、テレビゲームでサッカーのワールドカップのゲームをよくやっていて、サッカー王国の名前をたくさん覚えています。
この絵本で、実際それらの国がどこにあるのか確認して、満足しておりました。

 またテレビで海外の映像を見たら、この本を取り出し、その国はどこかのかを確認していました。

 これからもどんどんこの本を見て、世界のこと、地理をあそび感覚で吸収していって欲しい。

 ぼろぼろになるくらい読んで欲しい絵本です。
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