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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 不思議な気持ちになっちゃいます。  投稿日:2009/08/28
ふしぎなさーかす
ふしぎなさーかす 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
真夜中の12時。
『ふしぎなサーカス』の絵本から飛び出してきたピエロや小人たちが繰り広げるサーカス。
使われている道具は、普通の家庭にあるものばかり。
いろいろな工夫を施した本当に不思議な世界です。
発想がおもしろく、細かいところまで精巧に描かれ、ついついのめり込んでしまいそうな空間です。
表表紙から裏表紙まで、隅から隅まで見落とさないで、遊び心を充分に堪能してください。
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自信を持っておすすめしたい 先生って…  投稿日:2009/08/28
せんせい
せんせい 文: 大場牧夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
せんせいって、ときどき馬だよ。
ぱっかぱっかのお馬さん。
せんせいって、ときどきオニだよ。
鬼ごっこのオニ。わーっ、にげろっ。

って、こんな感じで、先生の色々な姿を、色々なものにたとえて、面白おかしく紹介してくれます。
幼稚園で見ることのできる先生だけではなく、家庭での様子等にも気づかせてくれる、素敵な絵本です。
長新太さん独特の色の遣い方、表情も、うんと楽しむことができます。
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なかなかよいと思う 本が好きになったきっかけ!  投稿日:2009/08/28
ほんがすき!
ほんがすき! 作・絵: D・マクフェイル
訳: しみず ゆうすけ

出版社: アリス館
ある朝のこと、くまの子エンマは、テレビを見ようと早起きをしました。ところが、テレビは映りません。おとうさんも、おかあさんもどうすることもできずに、テレビの修理やさんを呼ぶことに…
なかなか治らないテレビ、エンマは、機嫌が悪くなります。
色々なことをしてご機嫌をなおそうとするのですが、けっきょく、エンマのご機嫌をなおしたのは…

テレビの故障の原因は、いったいなんだったでしょう。画面の中で、ぜひ気づいてください。見つかると思わずにんまり。どうして、こんな大騒ぎになってしまったのかがおかしくてたまりませんでした。いろいろな場所に、楽しい要素があれこれ含まれています。こんな感じで、本が好きになっていくのかなあ。おかあさんのもつ影響力に、改めて気づくことができるはずです。
絵本が大好きになるきっかけができたら何よりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 確かに『ぼちぼち』がいいね。  投稿日:2009/08/28
ぼちぼちいこか
ぼちぼちいこか 作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
カバくんが、色々な職業に挑戦です。
でも、どれもこれも失敗ばかり。でも、決して挑戦することをやめません。消防士、船乗り、バレリーナ…
服装はバッチリと決まっているのですが、いざやってみると、なかなかうまくいきません。
いつも笑顔でチャレンジ!
その気持ちは、とても大切だと思います。
輪郭のくっきりとしたカバくんの絵は、思わず手で触れてみたくなるような質感を感じます。
失敗した時のカバくんの表情もおみのがしなく。
また、日本語訳が『大阪弁』というのも、ユニークです。
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自信を持っておすすめしたい 飛ぶ練習、しなくていいの?  投稿日:2009/08/28
どろんじゅうやまのぷよよんおばけ
どろんじゅうやまのぷよよんおばけ 作・絵: おおいじゅんこ
出版社: 教育画劇
満月の夜、産まれた産まれた、六人のあかちゃんおばけ。
赤くてぷくぷく、おばぷーたん。
桃色おしゃれな、おばるーたん。
くいしんぼ緑の、おばくりー。
のんびり、黄緑葉っぱが好きな、おばむーたん。
青くて元気な、おばくーたん。
そして…
ねぼすけ黄色の、おばゆーたん。

そして、次の満月の夜、飛ぶ練習をしたのですが、ゆーたんだけは寝ていました。するとそこへ…

必ず、一匹は、こんな子がいるんですよね。おさぼりをしたはずが、ちょっと不思議な経験をすることができて…みんなには、心配をかけて…
さてさて、どんなことに巻き込まれたのやら…

リズミカルな、くり返しのある短い文章は、声に出して読むと、楽しさ倍増です。おばけの子どもたちと一緒に、お空の散歩を楽しんでください。
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自信を持っておすすめしたい 手の持つ力の素晴らしさ。  投稿日:2009/08/28
てとてとてと て
てとてとてと て 作・絵: 浜田 桂子
出版社: 福音館書店
手は色々なことをする。
顔を洗ったり、ごはんを食べたり、ボタンをはめたり、日常生活に必要なことをやってくれる。
砂場でトンネルを作ったり、絵を描くことだってできる。
楽器にだってなる。

手の色々な働きが、いろいろな方面から、細やかに描かれています。
描かれている子どもたちの動きが、とても心地よく感じます。
そして、手のもつ大きな力に、改めて感心させられました。
話ができたり、文字が読めるのも、大きな力です。普段は触れる機会のない点字を体験できます。
手で体全体が動き、気持ちが通じることを改めて実感することができました。ページ表記等、隠れた工夫にも、感激です。
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自信を持っておすすめしたい 優しさがあふれている。  投稿日:2009/08/28
こぐまのくまくん
こぐまのくまくん 作: E・H・ミナリック
絵: モーリス・センダック
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
四話からなる、こぐまのくま君のお話です。
読み聞かせには、少し長いお話になりそうですが、じっくり聴きながら、お話の中についつい引き込まれていくはずです。
また、モーリスセンダックの絵が、暖かい雰囲気を出しています。
『くまくんとけがわのマント』では、寒いから着る物がほしいと、おかあさんにお願いすると次々に出してくれるのですが、きわめつけは『毛皮のマント』です。思わず笑ってしまいました。

おかあさんの優しい気持ち、愛情をたっぷりと感じ、そのうえ、遊び心を持っているところがなんとも言えません。
たくさんの読み聞かせを経験して、やがて、このような本をひとりで読めるようになっていくようになるのが、楽しみです。
物語へのいい橋渡しになるはずです。
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自信を持っておすすめしたい 生き生きとした動き。  投稿日:2009/08/28
アンディとらいおん
アンディとらいおん 作・絵: ジェームズ・ドーハーティ
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
アンディは図書館に行き、ライオンの本を借りました。その本を夢中で、ずっと読み続け、おまけに、おじいさんがライオン狩りの話をしてくれたので、アンディの頭の中はライオンでいっぱいになりました。
そして、学校へ行く途中で、一匹のライオンと出会うのです。

ライオンとの関わりあい方が、とても愉快で楽しい気分にさせてくれます。絵に遣われている色は、とっても地味なのですが、その描き方には、躍動感溢れる、ダイナミックな動きがみられ、みているだけで、いっしょに動き回っているような気持ちになります。
これから先も、ずっと読み継がれていく絵本に間違いありません。
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自信を持っておすすめしたい あーよかった!  投稿日:2009/08/28
ちびっこちびおに
ちびっこちびおに 作: あまん きみこ
絵: 若山 憲

出版社: 偕成社
ひがら山と呼ばれる山の古い小屋に、ちびおにがおかあさんとふたりで住んでいました。
ある日、ちびおにが言いました。
「人間の町に行ってみたいよ。」
おかあさんは、だめだと言うのに、ちびおにはどうしても行きたくて仕方ありません。
そこで、おかあさんは、上着と長靴、てぶくろ、ぼうしを準備して、行かせることにしました。

鬼といえば、どうしても怖いイメージがあるのですが、おかあさんは逆に人間を怖いものだと思っているようです。でも、ちびおには、本当に天真爛漫。そして優しい心を持っているかわいい鬼でした。
子どもたちとのことばのやり取りや、遊んでいる様子、なんとも微笑ましく思いました。鬼のイメージを変えてくれたお話です。
また、人間同士のおつきあいにも通じるところがあるような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい おもしろいこと、考えたね。  投稿日:2009/08/28
1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし
1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし 作・絵: バレット夫妻
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
ベンジャミンの誕生日は、4月6日です。
今日が9歳の誕生日の日。お昼に友だちを呼んで、パーティーを開くことにしていました。みんなは、ちゃんと12時にやってきて、プレゼントを持ってきました。
ベンジャミンは、プレゼントをあけるときの気持ちを、いつまでも味わっていたかったのです。

プレゼントをあける時の気持ちは、誰でも嬉しいものです。その時の気持ちを思い出すだけで、幸せな気分になれるのに、ベンジャミンは毎日、その気持ちを味わいたいと思ったのです。
でも、とっても純粋な心を感じることができました。そして一年後、10歳になった時のプレゼントは、本当に驚かされました。
お誕生日、いくつになってもうれしいものです。みんなにお祝いしてもらえる幸せがいつまでも続きますようにと思うことでした。
お誕生日のプレゼントに添えてあげたい一冊です。
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