話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

おしん

ママ・60代・鹿児島県

  • Line
自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

1983件中 1331 〜 1340件目最初のページ 前の10件 132 133 134 135 136 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい また、やっちゃった!  投稿日:2009/01/16
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記4 おじょうさまうさぎに気をつけろ
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記4 おじょうさまうさぎに気をつけろ 作: きむら ゆういち
絵: 山下 ケンジ

出版社: 講談社
おおかみのゴンノスケ、今日もうさぎを追いかけています。うさぎたちも、いつものようにきゃあきゃあと逃げ回ります。もちろん、うさぎの方がすばしっこいので、そう簡単にはつかまえることができません。
ところが、いっぴきのうさぎが、ゴンノスケのすぐ近くで、下を向いてぽつんと立っていたのです。
おおかみを知らない、おじょうさまうさぎでした。

ゴンノスケときたら、またまたおおかみらしくない行動をとってしまいました。せっかくのチャンスなのにと思う反面、よかったという安心感もありますが、なんとも、ゴンノスケが気の毒でたまりません。
ここまでくると、おじょうさまうさぎの行動も、なんだか気になるし、ゴンノスケが振り回されるというのもどうしたものか、どちらの見方をすればいいのか、なんだかこんがらがってきました。
表情の変化、心の揺れ動きも、見逃せないところです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 風景が目に浮かぶ  投稿日:2009/01/16
おくのほそ道
おくのほそ道 文: 松尾 芭蕉
絵: 中谷 靖彦

出版社: ほるぷ出版
おとなならだれもが耳にしたことのある俳句が、それを詠った風景とともに書かれています。
学校の教科書では、感じられなかった旅をするという臨場感が、伝わってきます。
声を出して読みながら、その時の風景を思い浮かべ、『俳句』がもっと身近に感じられる、魅力的な絵本だと思います。

芭蕉がたどった足跡と共に『俳句』が挙げられているところ、そして、その絵の中には、芭蕉とその弟子曾良と、もうひとつの共通の出演者が含まれているところにも、ご注目ください。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 思わず、涙がつーーー  投稿日:2009/01/16
みんなおやすみ・・・
みんなおやすみ・・・ 作: 和木亮子
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
『どうして今年は眠れないんだろう…』
冬眠に入るくまさんでしたが、なかなか眠れません。目を閉じていたら、そのうち眠れるだろうと、くまは目をつぶりました。
しばらくすると、誰かが抜き足差し足で、近づいてくる気配がしました。
いつもなら、ぐっすり寝ていて気づかなかったことが、今年はわかったのです。
外は寒い冬、でも、こんな場所があれば、体だけでなく、心まであったかほんわかな気持ちになれると思います。
動物たちのかわいい仕草、会話の様子など、優しさあふれる表現は、子どもたちの心に、ずんと響くことでしょう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とうとう、心に決めました。  投稿日:2009/01/16
うさぎなんて食べたくない
作: きむら ゆういち
出版社: (不明)
いつもうさぎににげられ、悔しいゴンノスケ。もううさぎなんて追いかけない!と心に決めました。ところが、かえって、うさぎが寄ってきて、逆におおかみにつかまえてもらいたいしぐさをするのです。
あーあ、ゴンノスケ、とうとう、ここまで来てしまいました。うさぎなんて、食べようと追いかけることなんてあっさりとやめて、池のさかなでも釣って食べようと…
なんて、謙虚になってしまったのでしょう。でも、これまで、ゴンノスケが受けた仕打ちを考えると、そうなっても仕方がないのかもしれません。そこで、またまた、うさぎたちが、変なことをやらかすのだから、もう困ったものです。
思わず、ゴンノスケを応援したくなりました。
さてさて、ゴンノスケ、これから、どうなるんでしょうか?
人間同士の関係でも、似たようなこと、作者は経験したことがあるのでしょうか。あまりにも、切実過ぎて、参ってしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 本当に大事なことは…  投稿日:2009/01/15
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻 作・絵: 宮西 達也
出版社: 教育画劇
むかしむかしのお話です。
しまのかっぱに三度笠、カブトムシのお侍が、ある森にふらりとやってきました。
そこには、木の樹液をひとりじめしようとしているごきぶりのゴキゾウがいました。
そこで、かぶと三十郎が、大きな角を使って投げ飛ばしました。

きたくてずるくて気持ち悪いあぶらむしやろうと言われている、ゴキゾウにも、それなりの言い分があったようです。でも、本当に大事な物は何か、その時にはまだ気づいていませんでした。
虫同士の世界のお話のようで、実に、人間にあてはまるものばかり。宮西さんの作品は、絵は、とてもユーモア溢れるタッチですが、お話の中身はとても深く、その根底には大きな愛を感じることができます。
そして、このお話も、読み終わると、ジーンとくるものがあります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 正義の味方  投稿日:2009/01/14
スモウマン
スモウマン 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 講談社
ぼくはスモウマン。正義のために戦うぞ。
きりりとふんどしをしめて稽古をしていると、「スモウマーン!」と助けを呼ぶ声が聞こえました。

相撲の世界をちょっとのぞいて、色々なことを知ることができます。相撲の決まり手や、四股など、分かりやすい解説が載っています。そして、遊び心も満載。相撲部屋の名前で、ちょっと笑わされ、師匠、弟子の名前もなかなか凝っています。どのページも、隅々までみていくと、色んな場所に、いたずら心が現れていて、充分楽しむことのできる一冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う たいへんだったね。  投稿日:2009/01/13
スイッチョねこ
スイッチョねこ 作: 大佛 次郎
絵: 安 泰

出版社: フレーベル館
秋、虫の声を聞きながら、おかあさんねこに言われた、三匹の子ねこたち。「虫をとるのはよいけれど、食べるのはおよしなさい。あたって、おなかを悪くする虫もいますからね。」
でも一匹のいたずらな白いねこは、食べてみたくなりました。

ねこの様子を見ていると、ふと何を考えているのだろうと思います。こんな風に、ねこ同士の会話があり、思っていることが、私たちにも伝われば、また、世界も広がるのになと思うことでした。
ふとしことから、『スイッチョ』と言われたねこの、気持ちの揺れ動き、子どものことを心配する親の気持ちが、とてもよく伝わってきます。
季節の移り変わりとともに生きていくこと、改めて実感することができました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい さすが!ねずみのおかあさん。  投稿日:2009/01/13
ねずみのでんしゃ
ねずみのでんしゃ 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
森に春がきて、ねずみのおかあさんはおおいそがし。
明日から、七つ子たちのちゅうがっこうが始まるのです。ちゅうがっこうといっても、ちゅうちゅうねずみの幼稚園や保育園のようなところです。
ところが、七つ子たちは、行きたくないというのです。
そこで、おかあさんは、あることを考えつきました。

四月、どこの家庭でも、似たような経験をしているのではないでしょうか。初めての世界、親は、あれこれと準備をしても、とうの子どもにそんな気持ちになれないとしたら…
強制的に押し付けるのではなく、ちょっとしたアイディアで、子どもの心を動かすことが必要だとつくづく感じました。
かわいいねずみたちのしぐさ、表情は、優しい気持ちになって見ることができることでしょう。子どもたちの持ち物ひとつひとつに、おかあさんの愛情を感じることができます。なんて、素敵なおかあさんなんでしょ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい よくわかりませーん!  投稿日:2009/01/13
しんくんとへんてこライオン
しんくんとへんてこライオン 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
しんくんが、てくてく歩いていると、ライオンに会いました。
そうしたら…

いやもう、こんな変なライオン、いくつもいくつもよく考えられるものだと、あきれてしまいました。
でも、どのライオンも、なんだか本当にいそうで、憎めなくて、あとはおかしくなってしまいました。
ライオンが、頭に水をかけています。でも、その格好といったら、ちょっと考えられないし、その後、どうなるか、想像もつかないことになってしまいます。
そんなへんてこライオンが、次から次に出てきます。とぼけた表情のライオンたちの登場、楽しんでください。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 夢でよかった。  投稿日:2009/01/13
だいじょうぶ?だいじょうぶさ!
だいじょうぶ?だいじょうぶさ! 作・絵: ダビッド・モリション
訳: 小宮 悦子

出版社: 小学館
アルバートとヘンリーは、スーパーマシンを作ろうとしています。これができあがると、素敵な物をたくさん作ることができて、暮らしがとっても便利になるはずでした。ところが、その機械から何かネバネバしたものが落ちてきたのです。
考えるとぞっとするお話でした。世のなか、便利になってきたのですが、そこからくる弊害も色々と出ていることを忘れてはいけないはずです。目先のことだけにとらわれていると、あとで困ったことになるよと教えてくれます。
私たちの子どもたち、またその子どもたちも、ずっと安心して生活できる世の中でいられるように務めていかないといけないと思いました。
動物の描き方にも、特徴があります。
訳者は、『ニュースステーション』の元キャスターの小宮悦子さんです。彼女からのメッセージも載せられています。
参考になりました。 0人

1983件中 1331 〜 1340件目最初のページ 前の10件 132 133 134 135 136 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット