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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい どうして…?  投稿日:2009/01/23
サンタクロースが二月にやってきた
サンタクロースが二月にやってきた 作: 今江 祥智
絵: あべ 弘士

出版社: 文研出版
冬の動物園、寒さに弱いライオンの親子は、おりの裏のスチームの通ったあたたかい部屋で過ごしています。おとうさんが、子どもたちに、アフリカの話をしてあげていました。すると、そこへ、屋根からドッシーン!
落ちてきたのは、サンタクロース…

二月にどうして?と思ったのですが、その理由を聞いて、思わず笑ってしまいました。
それにしても、なんだかほのぼのとしたお話です。
そして、絵を描いたのは、あべ弘士さん。彼の描く動物は、とってもリアルなのに、親近感を感じます。
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自信を持っておすすめしたい プアーって…  投稿日:2009/01/23
プアー
プアー 作・絵: 長 新太
しあげ: 和田 誠

出版社: 福音館書店
犬がワンワンと吠えます。
そうしたら、プアーと、しっぽがふくらみました。
次に、耳がプアー。
そして、顔、鼻…
犬の姿が、どんどん変わってきます。

どんどん変わっていく犬の姿は、ちょっと気味悪くなってきますが、とっても目にわかりやすく、写ります。
これは、長新太さんがなくなる数ヶ月前に描いたラフスケッチに、和田誠氏が色をつけて完成したものだそうです。
本当に、たくさんの作品を遺され、惜しまれて逝った作者のことを思いながら、いつまでも、みんなの心に残っていてほしいものです。
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なかなかよいと思う えっ?!そういうこと?!  投稿日:2009/01/23
どうしてクリスマスには・・・
どうしてクリスマスには・・・ 作: 二宮 由紀子
絵: 木曽 秀夫

出版社: 文研出版
どうして、クリスマスには、サンタクロースが、トナカイの引くそりに乗ってやってくるのでしょうか?
どうしてだろうと考えて、その答えを見ると、
トナカイの乗るそりを引いてやってこられるほど、力持ちじゃない。
と、なんだか肩透かしのお答えです。
次から次に、クリスマスに関する素朴な質問が出てきますが、その答えは、こんなものばかり…

なるほどねと、笑ってすませばいいこと、でも、なんだか冗談が過ぎると、いいかげんいやになってきそうですが、そこは、心を大きくもって、ユーモアを楽しんでいると、本当の大きな意味が現れます。
どうぞ、最後まで、じっくりと味わってください。
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自信を持っておすすめしたい 見えますか?  投稿日:2009/01/22
おーい みえるかい
おーい みえるかい 作・絵: 五味 太郎
出版社: 教育画劇
おーい、おーいみえるかい?
ぼくだよ、みえるかいと、草の茂みの中に一匹のあり。
視野が、どんどんアップされていきます。
そして、ぼうしのワッペン、みえるかい?

またまた、離れていきます。
同じ物を、遠くから近くからと、視点の違いで、色んなものが、見えたり見えなかったり…

目の付け所が、なかなか面白いと思いました。
ひとつの物でも、ウンと近づいた時、遠くからながめた時とでは、ずいぶんと違うことに、改めて気づかされます。
これをきっかけに、色んなもの、探してみませんか?
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自信を持っておすすめしたい ふしぎな種  投稿日:2009/01/22
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
ゆうじは、のはらで、模型飛行機で遊んでいました。そこへ、きつねがやってきて、そらいろの種と、模型飛行機を取りかえっこしました。
そらいろの種を、大事に土にうめ、水をやると、翌朝、豆粒くらいのそらいろの家が出てきました。ひよこが住みました。
そらいろの家は、少し大きくなりました。次に猫が住みました。次から次に、動物たちがやってきて、そらいろの家は、どんどん、大きくなっていきました。そして、お城のように、りっぱな家になっていきました。

まるで、日本版『てぶくろ』を思い出させてくれる内容でした。
ゆうじ君の優しさが、あちらこちらで感じることができます。あまり欲のない、優しいゆうじ君だから、何のかげりもなく、空色の家は、どんどん大きくなっていったに違いありません。きつねの表情の変化も、見逃さないようにしましょう。
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自信を持っておすすめしたい 早く、食べさせて…  投稿日:2009/01/22
ペコペコネコ
作: こばやし ひろし
出版社: (不明)
おなかがぺこぺこのねこがいました。毛糸とじゃれていると、ちょうどそこへご飯を持ってきたおかあさん。
遊んでいるから、おあずけと、えさをもらうことができませんでした。
そこで、ぺこぺこねこは、自分で、えさを探しにいくことにしました。
お花畑で、ちょうちょをつかまえようとしましたが、うまくいきません。おなかは、どんどんぺこぺこになっていきます。

さてさて、このねこさん、いったいいつになったら、えさをもらうことができるのでしょうか。
絵が、和紙のちぎり絵で、描かれているところが、なかなか素敵です。おなかがどんどん、ぺったんこになって、体も、よれよれになって、なかなかリアルで、怖いくらいです。こんなうまい表現方法があったのかと、思わず笑ってしまいました。
早くえさをもらって、またふっくらとしたねこさんになってほしいものです。
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自信を持っておすすめしたい 昔話が、色々登場!  投稿日:2009/01/21
あかいまるなーに?
あかいまるなーに? 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
あかいまるなーに?
はい、おむすびです。
おむすびといえば、さるかにがっせん。
さるかにがっせんのさるから、
さるといえば、
ももたろう。

という感じで、連想して、いろいろな昔話が出てきます。
読みながら、連想して、どんなお話だったか、いっしょにお話して…
一冊で、たくさんの遊びの様子が詰まっている、魅力的な絵本です。
子どもたちとのお話の世界が、うんと広がることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 食べちゃうの?  投稿日:2009/01/21
あかねこくん
あかねこくん 作・絵: エリック・バテュ
訳: もきかずこ

出版社: フレーベル館
表紙いっぱいに、赤いねこの正面からの姿が描かれて、なかなかインパクトの強い絵本。
赤いから、『あかねこくん』と呼ばれているねこさん、たまごを一個拾います。このまま食べようかと思ったのですが、どうせなら、ひよこにしてから食べようと、あたためるのです。

ちょっと心配、本当に食べちゃうの?とハラハラドキドキ…
そして、その後の展開、なかなか愉快です。
独特な絵といい、お話の展開といい、なんて個性的なのでしょうか。
お話の行く末をあれこれ想像しながら、読んでいくことができるでしょう。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり、こわい・・・  投稿日:2009/01/21
おばけのきもち
おばけのきもち 作: きむら ゆういち
絵: のぶみ

出版社: ヴィレッジブックス
アヤちゃんが、暗い夜道を歩いていたら、トントントン、誰かが肩をたたきます。
振り向くと…
キャァァァァァァー
おばけです。
でも、おばけはどんどん追いかけてきます。

こんなおばけだったら怖くないかな。
でも、やっぱり、暗いところで、いきなり出てきたら、怖いに違いありません。
おばけの気持ちを考えるとそれもかわいそうかなと、違う立場で考えることもできるかもしれません。
切り絵を使った、親しみやすい絵が、ホッとさせてくれます。
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自信を持っておすすめしたい なんか違う・・・  投稿日:2009/01/21
ももたろう
ももたろう 作: 松谷 みよ子
絵: 和歌山 静子

出版社: 童心社
表紙を見て、子どもたちの口から出たことばが、
「クレヨンで、誰かお友だちが描いたような絵だね。」
でした。とても、身近に感じられる絵です。

そして、お話はというと、
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは、山へしばかりに…
おばあさんは、川へせんたくに…すると、大きな桃が流れてきました。
それを、家に持って帰ると、中から元気な男の子が、出てきました。

と、ここまでは問題ないのですが、
そのうまれた桃太郎は、寝てばかり…

えっ?!こんな話、誰か違う人のはず…
大きくなっていく様子も、なんだか違うぞ…

でも、何とか、鬼退治に出かけるのですが…

やっぱり違うよ、鬼たいじ。

新しいタイプの『桃太郎』のお話に、子どもたちは、ちょっぴり困惑顔。でも、こんなのがあってもいいかもねと、なんだか、とっても楽しい気分になりました。
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