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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい おおかみさんが大変なことに…  投稿日:2008/11/02
きになるともだち
きになるともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
おおかみさんが変になっちゃった。
やまねさんと出会ってから、おおかみさんは、今まで見たことのないような顔、動作をするのです。これはもしかしたら、と思うのですが、ただただ、みんなで心配して、その気持ちを落ち着かせようとする仲間たち。
ともだちの輪が、確実に広がっていっている様子が伝わってきて、とってもうれしくなりました。今までの登場人物が、どんどんつながってきています。そして、きつねさんのファッションだって、きちんと意味があるところに気づいちゃいました。
奥が深いよ、このシリーズ!
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自信を持っておすすめしたい いいかあちゃんだ!  投稿日:2008/11/02
かあちゃん かいじゅう
かあちゃん かいじゅう 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: ひかりのくに
かあちゃんに、かいじゅうの映画に連れていってとお願いをしたけど、お仕事が忙しいからだめと言われました。おとうさんは出かけていきました。おじいちゃんは連れていってやれと言うのですが…
どこの家庭でも見られるワンシーンです。それぞれの立場で、しっかりと対応している様子が見られます。おとうさんて、こんな感じ?って、ちょっと苦笑いです。
色々な方向から家の中の様子を捉えて描かれている絵、なかなかすばらしい。そして、何よりも、かあちゃんの愛情をたっぷりと感じることができます。こんな家庭で育ったら、子どもも満たされることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい ちょいとすてきなおまじない。  投稿日:2008/11/02
ともだち おまじない
ともだち おまじない 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
一冊丸ごと、ともだち欲しい人にきくというおまじないがどっさり載っています。
五七五のリズムに乗って唱えられたおまじないの数々は、きつねさんとおおかみさんの出会いからの、様々なシーンを思い起こさせてくれるものばかり…
この先も、ふたりの友情が末永く続きますように…そして、その輪がどんどん広がっていくことを願っています。
もちろん、子どもたちの世界でも、いい出会いがたくさんありまうように、いっぱいいっぱいおまじないを唱えたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 猫の世界、のぞいちゃった!  投稿日:2008/11/01
だんまり
だんまり 作: 戸田 和代
絵: ささめや ゆき

出版社: アリス館
まずは、表紙を見て子どもがひと言、
「なんて、愛想の悪い顔!」
いえいえ、そこまで言わなくてもと思い、読んでみると、これはこれは、猫の不思議な世界を、ちょっぴりのぞくことができました。
ぼくんちの猫、名前はだんまり。今日もどこかに出かけていきました。そこで、こっそりついていってみると、あらあら不思議。だんまりが、体の形を変え、いそいそと出かけていくのです。
猫って、本当に不思議です。自分の世界を持っていて、あのちっちゃな頭でいったい何を考えているのやら…
もしかして、こんな世界を持っていたら、一緒についていってみたくなりました。たとえ、こっそりついていっても、バッチリ、お見通しなのかもしれませんが…
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自信を持っておすすめしたい 蛙語で詠む  投稿日:2008/10/31
ごひらっふの独白
詩: 草野 心平
編: 齋藤 孝

出版社: (不明)
いきなり、
『るてえる びる もれとりり がいく。』
そして、
『ぐう であとびん むはありんく るてえる。』
と続きます。
どこかで、関連性が出てくるのか、繰り返しが出てくるのか、一度読んだくらいでは、読解不可能。でも、声にだして読んでいくうちに、なんだか、かえるの詩人になったような気がしてくるから不思議です。
音を楽しんで、巻末の日本語訳とあわせて読んでみると、またまた『言葉の世界』を楽しむことができます。『音』に意味があり、そして、言葉の意味を考えながら、それを『音』にしてみると、どんな感じになるのか、あれこれ想像してみるのも、いいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい おもしろいとりかえっこ  投稿日:2008/10/31
とりかえっこ
とりかえっこ 作: さとう わきこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
ひよこさんが遊びに出かけました。
ぴよぴよなきながら歩いていると、最初に出会ったのはねずみさん。
「なきごえとりかえっこしようよ。」
ひよこさんはちゅうちゅう、ねずみさんはぴよぴよなきながら行ってしまいました。
ひよこさんが次にであったのはぶたさん。そして、またなきごえをとりかえます。
そんな、なきごえのとりかえっこをしながら、どんどん歩いていくと、食べられそうになるのですが…
繰り返しの中で、なきごえの部分は、子どもたちと一緒に声を出したりして、いっしょに楽しむことができると思います。そして、見開きの各ページの右下部分でも、時間の経過を楽しめる工夫がされているところも、見逃さないようにしてください。
優しいタッチの絵は、子どもたちの目にも、きっと優しく写ることでしょう。お話を聴きながら、画面のあちこちに登場する、小さな虫たちにも、ぜひ注目したいものです。
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自信を持っておすすめしたい がいこつでも、しゃっくりするの?  投稿日:2008/10/30
しゃっくりがいこつ
しゃっくりがいこつ 作: マージェリー・カイラー
絵: S.D. シンドラー
訳: 黒宮 純子

出版社: らんか社
がいこつさん、しゃっくりが止まらなくなりました。
色々な方法で、しゃっくりを止めようとするのですが、なかなか止まりません。
そして、最後の手段とは…
なかなかユニークで、親しみを感じるがいこつさんです。その表情がなんともいえなくて、ついつい笑ってしまいます。でも、がいこつさんに、表情というのも、何となくおかしいのですが、なかなか、しゃっくりが止まらなくて、おたおたする様子なんて、とても他人事とは思えません。
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自信を持っておすすめしたい ふたりのそれから…  投稿日:2008/10/30
まんげつのよるに
まんげつのよるに 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
待っていました、この本が出るのを…
ガブは生きていました。
やっと、会えたガブとメイ。これでよかったと思っていたのですが、でも、以前のガブとは違っていたのです。
これからどうなることかと、ハラハラドキドキさせられました。
『大好きなお友だちが変わってしまって、君のことなんて忘れてしまったらどうする?生きることは、変わっていくことだけど、大事なことまで忘れないといいね。』
この文章が、全てを語っていました。
ガブとメイの運命をずっと追い続けてきましたが、やっと結末までこぎつけました。
オオカミとヤギの許されない関係に、少し戸惑いながらも、このような結末を迎えることができて、なんとか落ち着くことができました。
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自信を持っておすすめしたい なんて、優しいおにいちゃん。  投稿日:2008/10/29
わがままいもうと
わがままいもうと 作: ねじめ 正一
絵: 村上 康成

出版社: 教育画劇
「アイスクリームが食べたい。」
と言う、病気の妹のために、百円玉をもってお菓子屋さんに走ったおにいちゃん。せっかく買ってきたのに、食べたいものは、それじゃないと言うのです。そして、もう一度、お菓子屋さんに買いに走るのですが、それもまた違うって…
なんてわがままな妹なんでしょう。でも、その気持ちをかなえてあげようと、一生懸命がんばるおにいちゃんの気持ち、痛々しいです。
普段は、けんかばかりしていても、病気になったら、やっぱり心配で、ついつい優しくなってしまう、そんな素敵なきょうだいの様子に、心が温かくなりました。
でも、そのために、おにいちゃん、とんでもないできごとにあってしまいます。愛らしい絵の描き方も、なかなかいい味を出していると思います。
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自信を持っておすすめしたい じゃがさん、さつまくん、がんばりました。  投稿日:2008/10/29
ふしぎなでまえ
ふしぎなでまえ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
ものぐさのじゃがさんとさつまくんが、カレーとラーメンの出前を頼んだら、不思議な出前がやってきました。
やってきたのは、からのお皿とどんぶりで、おかしなことを言いました。
なかなか面白い絵の世界。ものぐさらしい、ふたりの部屋の背景が、なんとも言えません。そして、要求にこたえて、必死になって取り組む時の表情、これがまたまた面白くて、引き込まれてしまいました。
やればなんとできるもの、そして、やり遂げた時の達成感、そして、もう一回と言われた時の複雑な気持ちが、とてもよく表情に表されていました。
さてさて、出前に頼んだもの、まだ何かありましたよね。このお話の続きを想像して、またまた笑いが出てきました。
こんな出前、本当にあるのかな。
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