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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい お供とともに…  投稿日:2008/11/08
ねぎぼうずのあさたろう その2 しゅくばはずれのけっとう
ねぎぼうずのあさたろう その2 しゅくばはずれのけっとう 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
ねぎぼうずのあさたろう、人助けをしたのに、逆恨みをかって、やつがしらのごんべえに、命を狙われることになってしまいました。
そんなあさたろうでしたが、にんにくのにきちというお供ができました。ふたりで、旅を続けていると、たくさんのこいもの手下を引き連れて、やつがしらのごんべえが現れました。
大好きなお芋たちが、悪そうな顔をして登場というのが、とっても残念でしょうがありません。泥臭い感じがよく出ています。そして、その武器も、それぞれの野菜の特徴をよく捉えています。
絵の感じが、とてもインパクトが強くて、ギョッとしますが、背景の景色や、ちょっとした草花の描かれ方に、作者の観察力を感じることができます。
どうか、あさたろうさん、無事に旅が続けられますように。
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自信を持っておすすめしたい 今度はコロッケ屋さん  投稿日:2008/11/08
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこが、コロッケのお店を始めました。
コロッケ屋は大繁盛。でも、そのうちに少しずつ売れ残るようになり、ねこたちは、売れ残ったコロッケを食べました。
ある日、いっぴきのあほうどりがたずねてきます。コロッケに食べ飽きていたねこさんたちの目はキラリ!お客さんにコロッケをたくさん食べさせます。
このままあほうどりは、ねこたちのごちそうになるのではと、ちょっと心配になったのですが…
ところが、またまた、お話はすごい展開を見せます。
あほうどりのきょうだいたちの登場のシーンは最高です。よくもここまでというくらい、ビックリして、あとは大笑いでした。
それにしても、このねこさんたち、みんなで協力して切り抜けていくところ、芯はとってもまじめで、仲間意識が強いのかなと思うことでした。
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自信を持っておすすめしたい 大きくなりたくないのかなあ。  投稿日:2008/11/08
がんばる!たまごにいちゃん
がんばる!たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
ちょっと前までは、卵の中にいましたが、今では立派なおにいちゃん。たくさんの弟や妹がいて、おにいちゃんかっこいい、みんなのお手本になるようにがんばってと言われるのですが、とうのおにいちゃんときたら…
いつまでも甘えたい気持ちもわかるけど、ちょっといいかげんにしてよと言いたくなってしまうおにいちゃん。お友だちは、みんな、大きくなりたいと思ってるのにね。
とっても個性的な友だちが、何かとささえになってくれるところ、子どもたちにも見習ってほしいものです。
大きくなることへの、ちょっとした抵抗、不安をストレートに感じることができました。ぜひ、喜びも一緒に感じることができるといいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい きっと大丈夫だよ。  投稿日:2008/11/08
さとしとすてネコ
さとしとすてネコ 作・絵: 福田 岩緒
出版社: ポプラ社
さとしはネコがきらいでした。ところが、公園を通りかかった時に、ごみかごの前のダンボールの中から、ミャーミャーと、ねこのなき声が追いかけてきました。
このままにしておくと、きっとからすやヘビに襲われる、でも、ねこは嫌い…
さとしの気持ちの揺れ動きがいたいほどわかります。
じつは、私も猫なんて飼ったことはなかったのですが、空き地でひと晩中ないていた子ねこを拾ってきて育てた経験があります。頭よしよしくらいだったら触れましたが、自分でまだえさを食べることができなかった子ねこの世話なんて、想像もつかない世界でした。
そんなことを思い出し、重ね合わせることのできたお話でした。
さとしくんの優しい気持ちで、きっとクリアできることでしょう。
子ねこの目の中に写っている自分は、きっと大丈夫だよっという目をしているはず。
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自信を持っておすすめしたい なかなか面白い!  投稿日:2008/11/06
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
お話のスタートは、あさつきむらのねぎ畑。
やつがしらのごんべえとこいものちょうきちが、しいのみのおようちゃんをいじめている。それを助けようと飛び出した、ねぎぼうずのあさたろう。武器はねぎ汁…
なかなかよくできたお話の設定に、ちょっとインパクトのありすぎる表紙を見て、敬遠していましたが、かじってみると、なかなか面白く、あさたろうの旅に、少し、お付き合いしてみようという気持ちになりました。
登場人物も野菜たち、そして、その特徴を生かしたそれぞれの個性がなんともいえません。ひょんなことから、命を狙われることになったあさたろうさん。その運命や、いかに…
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自信を持っておすすめしたい ぴかぴかのスプーン  投稿日:2008/11/06
おばあさんのすぷーん
おばあさんのすぷーん 作: 神沢 利子
絵: 富山 妙子

出版社: 福音館書店
山の中の小さな家に、おばあさんがひとりで住んでいました。
いつもひとりで、パンを焼いて、スプーンでスープを飲んでいました。
そして、そのスプーンは、おばあさんがいつもきれいに磨くから、ピカピカ光っていました。
ところがある日…
まず、表紙を見て、もしかして『魔女のお話?』と思ったのですが、とってもかわいいおばあさんのお話でした。
スプーンに出会った三匹のネズミさんの場面、スプーンをのぞくねずみさんたちの顔、なかなか本物そっくりに変化して、それをうまくお話の中に持っていくところ、さすがだなと思いました。
一本のスプーンを巡って、愉快なできごとが起こり、それがつながっていくことで、ステキな世界が広がりました。
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自信を持っておすすめしたい 今まさにこの時期。  投稿日:2008/11/06
ばばばあちゃんのやきいもたいかい
ばばばあちゃんのやきいもたいかい 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
幼稚園の子どもたち、芋ほりに行ってきました。
『お芋パーティー』を企画しているようです。
そんな子どもたちに、ぜひ読んであげたいと思いました。

秋の終わりに、落ち葉を集めて、山にしてたき火をしました。あったかいだけではもったいないので、焼き芋を作ることにしました。
焼き芋の芋は、さつまいもだけではなくて、里芋や、じゃがいもも焼いてみることにしました。
そして、お芋だけではなくて、お菓子に果物と、色んなものを試してみたのです。
どんなことでもありのばばばあちゃん、たき火で、色んなものを焼いてしまう発想がすばらしい。せっかく、子どもたちが考えたことだから、やってみたら!ということかもしれない。
結果の報告もお忘れなく。
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自信を持っておすすめしたい クレヨンで広がる素敵な世界。  投稿日:2008/11/03
そらとぶクレヨン
そらとぶクレヨン 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
線が描けるクレヨン。
六色のクレヨンが、ロケットみたいに空に飛び出した。
同じ色の帽子をかぶった小人さんたちが、いっしょに飛んでいきます。
空いっぱいに、色々な絵を描いていきます。
細かい、たくさんの絵が、とても優しいタッチの絵で描かれています。クレヨンならでの線質に、心もほっこり…
うっすらと描かれた絵が、本当にいい味を出しています。
色々な色が混じって、くじらになっていくなんて、スケールの大きいこと。そして、吸い込まれていくところなんて、『ピノキオ』のお話を思い出してしまいました。
思い切り、遊んだ後は、きちんとお片づけ。
次は、どんな世界を遊ぶことができるのでしょうか。とっても楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい こもりくんに、お友だちができますように。  投稿日:2008/11/03
さかさのこもりくん
さかさのこもりくん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
こもりくんは、こうもりの子です。
いつもさかさまに、どうくつの中にぶら下がっています。
だから、話すことばだって、さかさまです。
朝起きたら、「あ〜ねむい。つかれた〜もうだめ…」
って、言うのです。
でも、ひとりでたいくつでした。
さかさまのことばかり言っていて、友だちなんてできるでしょうか。
気づかずに、怒って行ってしまったねずみくん。でも、くまくんは、言葉の意味をちゃんとわかってくれたのです。
ホッとひと安心です。ずっとひとりでいたから、こもりくんはとても嬉しかったと思います。
その様子がとってもよく伝わってきます。
お友だちがほしかったら、さかさまのことばなんて言わなきゃいいのにね。
ほんとに、とっても不思議なこもりくんです。
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自信を持っておすすめしたい 親切な人に囲まれて…  投稿日:2008/11/03
でんしゃにのって
でんしゃにのって 作: とよた かずひこ
出版社: アリス館
うららちゃんは、おばあちゃんの所へ、電車に乗って、ひとりで出かけます。
降りる駅は『ここだ』駅です。
最初の駅は『わにだ』駅。乗ってきたのは、わにの親子。次の駅は、『くまだ』駅。そして、乗ってきたのは、もちろんくまの親子。
みんなで席を譲り合って、乗っています。そして、動物たちですが、子どもたちは決して座っていません。動物のおかあさんたちなりのしつけかもしれません。
みんなの親切に助けられて、本当によかった。
電車の中での正しいマナーが、伝わってくる、心温まるお話でした。
でも、次の駅が、ちょっぴり気になります。
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