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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 優しいライオン  投稿日:2008/09/13
きぜつライオン
きぜつライオン 作: ねじめ 正一
絵: 村上 康成

出版社: 教育画劇
ライオンは、大好きなちょうちょがふわふわ飛んでくると、うれしくなって、うれしくなって…
ちょうちょは、そんなライオンの気持ちなんて気づきもしないで、自分の好きなように飛んでいきます。そのちょうちょのことを心配するライオン…
胸がきゅんと切なくなりました。ライオンが、ちょうちょを気遣って、変わっていく表情、なんとも言えません。本当の優しさに触れることができます。そして、幸せの意味を考えることができました。
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自信を持っておすすめしたい いろんなおべんとう  投稿日:2008/09/13
きょうのおべんとう なんだろな
きょうのおべんとう なんだろな 作: 岸田 衿子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
動物たちが、仲良く遊んでいます。
おなかがすいたので、お弁当にしましょう。ぶたさんに、うさぎさん、りすさん、くまさん、ねこさん、男の子、ぞうさんに虫、みんなそれぞれ持ってきたお弁当を、「なんだろな」と思ってあけます。
おかあさんに作ってもらったのかな?みんなそれぞれ、大好きなものが入っているようです。
お弁当をあけるときの楽しみが、伝わってきます。色々な大きさ、好みの中身、とっても細かく描写されていて、動物たちの嬉しい気持ちを、充分感じることができます。
優しい色使いに、かわいい洋服、お弁当を包んでいる物までの、細やかな心配りに、心が、ホッとあたたかくなりました。
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自信を持っておすすめしたい おとなりさんはだあれ?  投稿日:2008/09/13
おとなりさん
おとなりさん 作: きしら まゆこ
絵: 高畠 純

出版社: BL出版
森の奥にある二軒の家。赤い屋根にはにわとりさんが住んでいました。お隣の青い屋根の家には誰も住んでいません。にわとりさんは、ひとりで気ままな暮らしをしていました。
ところが、ある朝、お隣に誰か引っ越してきたようです。
とっても面白いお隣さん同士。こんな関係のお隣さんて、なんだかとっても不思議。でも、なかなか面白い!生活の時間帯が、少々違うおふたりさんが、いいおつきあいを続けられ方法とは?
いいおつきあいを続けるためには、ちょっとした工夫が必要だということを教えてくれます。ユニークな発想、楽しい絵の描き方が、実に面白くて、思わず、ニンマリでした。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいことばのリズム  投稿日:2008/09/03
あるのかな
あるのかな 作: 織田 道代
絵: 飯野 和好

出版社: 鈴木出版
あるのかな?
『みみずにみみ』
『おおかみにかみのけ』
『あめだまにめだま』…

次から次によくも考えたなと、出てくるからびっくり!
そして、インパクトのある飯野和好さんの絵で、面白いのか、気味悪いのか、とっても複雑な気持ちになってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 大切な気持ち  投稿日:2008/09/02
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
なっちゃんのお家に赤ちゃんがやってきました。なっちゃんはおねえちゃんになりました。
なっちゃんは、おかあさんにしてもらいたいことがあっても、なかなかしてもらえません。
ちょっとだけ、できることをしているなっちゃん。
読みながら、ひとり、涙が出てきました。赤ちゃんが生まれて、今まで独り占めしていたおかあさんが、赤ちゃんにとられたような気持ちになって、でも、おねえちゃんだから我慢しないといけないって、自分に言いきかせながら、何とか頑張っているけど、本心は…
おにいちゃん、おねえちゃんになる時、誰もが味わうこの気持ち、親が気づいて、どう対処していくかで、その子のこれからの育ち方に、大きな影響があるような気がしました。ひとりひとり、大事にしないといけないんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい きれいな絵本  投稿日:2008/09/01
おうちをわけっこ
おうちをわけっこ 作: ジュリア・ドナルドソン
絵: リディア・モンクス
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
かにさんが見つけた貝のお家。岩場のプールで、ぶらぶらお散歩をしていたら、イソギンチャクさんが、お家をわけっこしようって。そして、もじゃもじゃした虫さんも一緒に、なかよし三人で住んでいました。だけど、ある日大げんか…
まずは、表紙を見て感激!ふわふわとした触感に、きらきらとしたおしゃれ!それだけじゃないんです、どのページもきらきらしていて、見てびっくり、触ってびっくりなんですよ。
友だちってどうあるべきかを、教えてくれます。大切にしないといけないものは、いつの時代も同じだということに気づかされました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの気持ち  投稿日:2008/08/31
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
にわとりのおかあさん、5羽のひよこの子どもたちと一緒にお買い物です。おかあさんも、子どもたちもそれぞれ、何を買おうかと考えています。広いスーパーマーケットに着いて、さっそく遊ぶ子どもたち。
そして、買うものをどんどんかごに入れていきます。
親子で買い物に行くと、必ず目につく光景が、あちらこちらで表現されています。その表情、その行動があまりにもおかしくて、笑ってしまいました。五羽のひよこの子どもたちの表情の変化も、なかなか面白い。そして、夕方の家庭の光景、本当に身近に感じられるその様子に、心があったかくなってきました。
夫婦愛、親子愛を感じることのできるお話は、あるべき家庭の様子を描いているような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 早く、気づけよぉ!  投稿日:2008/08/30
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
森の中から、三匹ののねずみが飛び出してきた。
その後を、二匹のはらぺこ山猫が追いかけてくる。
みんな、必死に走っているから、この先に深い穴があるなんて気づかない。
勢いあまって、のねずみも、やまねこも、穴の中に…

まず、表紙を見てふきだしてしまいました。こんなのありえない?!
そして、最初のページから、本の開き方が少し違っているし、走っている姿も、なかなか面白い角度からとらえています。
そして、お話の展開も、なかなか面白く、どうして、こんなことになってしまうのか、ただただ笑いが出て止まりませんでした。
さてさて、この五匹は、穴から無事に出ることができるのでしょうか。最後まで、気を抜かず、しっかりと読んでください。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なプレゼント  投稿日:2008/08/28
たんじょうび
たんじょうび 作・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 大塚 勇三

出版社: 福音館書店
リゼッテおばあちゃんは、ねこたちと小さいいぬと一緒に暮らしていました。森の近くの野原には、おばあちゃんの飼っている他の動物たちもたくさんいました。
ある日、おばあちゃんは、「しっかりお留守番するのよ。」とねこといぬに声をかけ、でかけていきました。今日は、おばあちゃんの、七十六歳のお誕生日です。
なかなかユニークな動物たち、しっかりお手伝いもするけど、いたずらもしたり、でも、とっても幸せな様子が、伝わってきます。
たくさんの動物たちが、おばあさんのことをとっても大好き、そして、仲良く暮らしているようで、読みながら、ずっと笑顔でいられました。
かわいい動物たちが、躍動感溢れる描き方で、素敵な世界へひきこまれていきました。
そして、最高のプレゼント、なんて素敵な演出なんでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 病院でも大騒動!  投稿日:2008/08/28
ひとまねこざるびょういんへいく
ひとまねこざるびょういんへいく 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
おさるのジョージは、黄色いぼうしのおじさんと一緒に暮らしています。ジョージは、かわいい、おとなしい子ざるでしたが、ただ、とても知りたがりやでした。おじさんの机の上に、大きなはこがのっていましたが、気になってしようがありませんでした。
好奇心旺盛の子ザルが、引き起こしてしまったちょっとした間違いで、とうとう入院することになってしまったのですが、その病院でもまたひと騒動…
病院での描写は、なかなか具体的で、絵本の粋を超えたような気もしましたが、子どもたちは、引きこまれるようにして見入ってしまいました。小さなおさるが引き起こした大きな事件は、子どもたちに大きな影響を与えてくれました。ジョ−ジの行動を通して、教えられたこともたくさん。長いお話にもかかわらず、子どもたちからは、何度も「読んで」のリクエストがありました。
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