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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい みんなかわいそう!  投稿日:2008/09/21
ピーコポンチャン
ピーコポンチャン 作: ねじめ 正一
絵: あべ 弘士

出版社: 鈴木出版
ピーコという犬を飼っていました。
ある日逃げてしまいました。あきらめなさいととうさんが言いますが、どうしてもあきらめることができず、ずっと探していました。すると、学校のそばの大きな通りを一本越えた大きな庭のある家に、そっくりな犬がいたのです。
その犬はポンちゃんと呼ばれていました。
最初、題名を見た時、「なんじゃこれ?!」と思ったのですが、意味がわかった時、思わず笑ってしまいました。
お話も面白いのですが、さすが、あべ弘士さんの描く動物は、なかなかリアルで、特徴があって迫力があります。
ポンチャンのとった行動の真相、作者の遠い昔の思い出と重ねてみると、また納得できると思います。
笑えるけど、それぞれの気持ちを考えると、悲しいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりしりたがりや!  投稿日:2008/09/21
たこをあげるひとまねこざる
たこをあげるひとまねこざる 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
知りたがりやの子ざる、またまた大変なことをやってしまいます。
留守番をするように言われたいました。ふと見ると、となりの家の庭のうさぎ小屋が目に入りました。ごていねいに、うさぎ小屋のドアを開けてしまうのです。そして、魚釣りのおじさんのところにいって、いっしょに釣りを体験し、ビルのたこあげのお手伝い(?)までしてしまうのです。
ある程度、予想はつくものの、やっぱりハラハラしながら読んでしまうお話です。
色々なものに興味を持つところは、人の子どもだっていっしょです。とても他人事とは思えない状況に、思い出したり、おかしくなったり、ついつい笑顔になってしまいます。
いたずらっぽいけど、まわりの人たちの扱いにもご注目!
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自信を持っておすすめしたい 視点を変えると…  投稿日:2008/09/21
まえむきよこむきうしろむき
まえむきよこむきうしろむき 作・絵: いのうえようすけ
出版社: 福音館書店
題名のとおり、いろいろなものを、前から、横から、後ろから見た様子が色々と描かれています。
まずは、動物代表の象。つづいて時計…と今度は物です。
そして、ブランコ、自転車と動きを感じるものが、わかりやすく描かれています。
なんといっても、感動してしまうのは『クロール』の後ろ向き。なかなか迫力があります。
似たような絵本、以前にも見たことがありますが、それは動物だけでした。
今回は、動物だけではなく、物や、動きがあるものまで、その範囲が広げられました。目の付け方が、なかなか面白いと思いました。納得できる内容だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 春爛漫!  投稿日:2008/09/21
10ぴきのかえるのピクニック
10ぴきのかえるのピクニック 作: 間所 ひさこ
絵: 仲川 道子

出版社: PHP研究所
春です、春です。
10ぴきのかえるは、うきうき野原へピクニック。
楽しい野原だけど、怖い物だっています。みんなで気をつけながら歩いていくと、迷子になった、かやねずみの赤ちゃんと遭遇。
春の様子を満喫しながら、はしゃぎかえる、ひっくりかえる、かんがえる…と、ユニークな名前のかえるたちと一緒に、ピクニックに出かけましょう。
明るい絵、かわいい草花たち、かわいいかえるたちのしぐさ、子どもたちと一緒に、充分楽しむことができると思います。
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自信を持っておすすめしたい 友だちになるきっかけ  投稿日:2008/09/18
コッコさんのともだち
コッコさんのともだち 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
コッコさんはひとりぼっち。いつも、部屋のすみ、庭のすみでひとりぼっちだったコッコさんでしたが、ある日、ひとりぼっちのアミちゃんと出会ったのです。ふたりは、そっと近づき、さわって、手をつなぎました。
コッコさんに友だちができていく過程が、とてもわかりやすく、身近に感じられるように描かれていました。
友だちになってからも、いろいろなことがあって、たまに離れてみたりと、まさにそのとおりという場面もあって、とても、面白おかしく読むことができました。
子どもの世界が、わかりやすく表現されているところが、すばらしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 教育とは・・・  投稿日:2008/09/17
こわいことなんかあらへん
こわいことなんかあらへん 作・絵: 馬嶋克美
出版社: 偕成社
重度の知的障害児施設で、生活をしている、いくる君にとっては、やよいちゃんは、いい友だちです。
重度の障害があるために、一緒に小学校に通えなかったやよいちゃんは、10歳以上になって、やっと小学校に通うことができました。でも、その歩く姿を見て、子どもたちは、「こわい」とか「きたない」といって逃げるのです。
その様子をみているいくる君が、発した言葉が、一冊の絵本になっています。絵や文字は、施設の子どもによって描かれています。
何気ない、いくる君の言葉に、真の教育、本当の優しさを学ぶことができます。
これは、少し前のお話になりますが、今現在、障害者は、社会の中で、きちんとした教育を受けているのでしょうか。そんなこと、ふと考えるきっかけになった一冊です。
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自信を持っておすすめしたい よくできてる!  投稿日:2008/09/17
コケッコーさんはこだくさん
コケッコーさんはこだくさん 作: かろくこうぼう
出版社: フレーベル館
目覚まし時計がなると、コケッコーさんの忙しい一日の始まりです。
子どもたちが寝ているときはいいのですが、動き始めると、さあ大変!そこで、コケッコーさんは、子どもたちが、勝手に動き回らないよう、色々な工夫をします。
自分のことに置き換えると、幼い子どものいる暮らし、バタバタしていたことをつい思い出してしまいました。おまけに、子だくさんときているので、本当に大変なことでしょう。
そして、この絵本が、少し違うところは、登場人物が、木や粘土を使って描かれているのです。あまりにも、精巧で、細かいので、ついつい見入ってしまいました。
ちょっと目先を変えた絵本、ぜひご覧になってください。
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自信を持っておすすめしたい 摩訶不思議な世界。  投稿日:2008/09/17
変なお茶会
変なお茶会 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
今年も届いた、例の招待状。
トランスバール・ロマーナさんから、日時は、11月4日午後6時3分。そして、場所はお城。
世界中の各地から、目的地に向けて、それぞれの乗り物でやってくるのです。電気自動車だったり、ぞう、そして、飛行器(飛行機ではないところに要注意!)。なぜかやぎもいます。
そして、ごちそうになるのは…
とにかく、とっても不思議な世界を味わうことができました。絵本のサイズは、手の平版。そして、絵は、なんだか不思議な雰囲気。とにかく、ちょっと違う次元のお話です。
参加するのが、怖いくらい…でも、とっても興味があります。
もし、招待状が届いたら、参加するかどうか、きっと迷うことでしょう。
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なかなかよいと思う 早口言葉の練習だよ。  投稿日:2008/09/17
こねこにこにこねどこでねころぶ
こねこにこにこねどこでねころぶ 作: 石津 ちひろ
絵: 藤枝 リュウジ

出版社: BL出版
ゆかいな早口言葉を集めた絵本です。
ひるにひらひらちるさくら
よるにはらはらまうさくら
どこで、どう区切ったらいいのか、少し迷ったりもしますが、そんな時は、裏表紙のところを、こっそりと見てください。漢字を含めた文字で、表記されていて、言葉の種明かしができます。また、描かれた絵からも、言葉の意味が伝わってきます。
日本語ならではの、韻を含む言葉の美しさに触れ、声に出して、楽しい世界を味わってください。
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自信を持っておすすめしたい おかあさんて…  投稿日:2008/09/16
ぼく おかあさんのこと…
ぼく おかあさんのこと… 作: 酒井 駒子
出版社: 文溪堂
表紙の、困ったようなうさぎさんの顔が印象的。
おかあさんの悪口がいっぱい書いてあります。だから、「きらい」って。
でも、本当の気持ちが痛いほど伝わってきました。本当は、どうしてもらいたいとかいうのが、ひしひしと伝わってきて、心が切なくなりました。
休みの日のおかあさん、まるで、自分のことのようで、思わず笑ってしまいました。
おかあさんの気持ちもわかる、そして、子どもの気持ちもわかる。親子で、じっくりと読んでみると、何か通じるもの、きっと流れてくると思います。
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