新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 動物たちのちえくらべ  投稿日:2010/10/17
ぽけっとくらべ
ぽけっとくらべ 作: 今江 祥智
絵: 和田 誠

出版社: 文研出版
とんと昔のお話…
ある晩のこと、人間のまちをこっそり見てきた、山ネコのみやげ話がありました。
人間の使っているもので、ちょっぴり感心したというポケットを紹介したのです。そこで、動物たちは、めいめいポケットを作って、ポケット比べが行われることになりました。

それぞれの動物たちが作るポケットは、その動物らしい特徴が現れていて、なかなか面白いものでした。思わず笑ってしまえるものや、気の毒な結果になってしまったものと、簡単に比べられるものではなかったのですが、そんななかで、一等賞になったものは…
動物たちの表情が、なんとも言えません。
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自信を持っておすすめしたい ささやかな、でも素敵な二人の願い  投稿日:2010/10/16
おそとがきえた!
おそとがきえた! 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
大きな町の、小さな家に、おばあさんと猫が住んでいました。
窓から見えるのは、灰色のたてもののかべばかり。

そんな厳しい住宅環境のなかで、

「すてきな おそとがあったらな」

それが、ふたりのねがいでした。

なんて、ささやかな願いなんでしょう。

ふたりで、いたわり合いながら、つつましく暮らしている様子は、それだけで幸せが伝わってきました。
そして、『おそとがきえる』珍現象!
でも、そのことを、楽しい出来事に変えてしまうところが、また素晴らしい。

『すてきなおそと』を実現するために、ふたりがずっと続けていることも、なかなかいい考えだと思いました。
時々、聞こえる二人の歌声、そして、ぬくもりの感じる絵に、幸せを、いっぱい感じることができました。
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自信を持っておすすめしたい いつも、見られているんですね。  投稿日:2010/10/13
シニガミさん
シニガミさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: えほんの杜
だれでも じぶんがうまれた日
たんじょう日は しっています。
でも、じぶんが死ぬ日を しっているひとは
だれもいません。

それがわかるのは、
その日を きめるのは
わたし シニガミでございます。

ちょっと恐ろしい雰囲気で始まったお話。
腹ペコおおかみが森のなかで食べ物を探しています。
そこに、たおれているこぶたを見つけました。
さっそく食べようと思ったのですが、病気のこぶたを食べるよりも、元気にしてから食べてやろうと、家に連れかえり、看病をすることに…

その様子を、いろいろなものに姿を変えながらじっと見ているシニガミさん。
おおかみの前向きな気持ち、なかなか元気にならないこぶた…そして、それを冷静に見つめつシニガミのつぶやき…

いったい、おおかみとこぶたはどうなるの。
シニガミさんは、衝撃的なことばを断言します。

宮西さんの描くおおかみ、優しいですね。そんな優しいおおかみさんを待っている運命とは…
最後まで、ハラハラドキドキ…
そして、結末は、涙なしでは迎えられないでしょう。
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自信を持っておすすめしたい いやぁ〜、いっぱいあるんですねぇ。  投稿日:2010/10/13
どんどんめんめん
どんどんめんめん 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: えほんの杜
どんどんめんめん どんどんめんめん
次から次に、どんぶり物や、麺類が登場してきます。

どんどん どんどん かつどん
あなたのお名前は
「西郷勝衛門(さいごうかつえもん)」
どんどん めんめん ラーメン
あなたのお名前は
「王免馬(おうめんま)」

特徴をとらえた命名に、思わず笑ってしまいました。
そして、その描き方も、まさしくそのとおり!
どんどん登場してくるどんぶりたち。
こんなに、色々あったものかと再発見。
本当に食べたくなります。国際色豊かです。

どんどんめんめん…
リズミカルなことばに、節をつけて、色々なメロディーが飛び出してくることでしょう。目と耳で、そして体を使って、思う存分楽しむことができますよ。
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自信を持っておすすめしたい 神無月について  投稿日:2010/10/12
カミさま全員集合!
カミさま全員集合! 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
10月は、神無月。
そう聞いた、子どもの頃の私は、神さまがいなくなるのかと、その意味がよくわかっていませんでした。
神無月(かんなづき)の意味は、普段、私たちのまわりにいる神さまたちが、この月に、出雲大社に集まって、大事な話し合いをするのだということが、この絵本にはわかりやすく描かれています。
名前は聞いたことがあっても何の神さまなのか、いまいちわかっていなくても、一目瞭然、面白おかしく、でも、確実に理解することができます。
なかなか、特徴がよくとらえてあって、わかりやすいお話です。そして、神さまたちが出雲大社で、どんな話し合いをするのでしょうか?
興味深く読むことができます。
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自信を持っておすすめしたい 音や色で秋を感じる。  投稿日:2010/10/10
しきしきむらのあき
しきしきむらのあき 作: 木坂 涼
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
あき あき あき
あきは さらりん さーらさら
すこーんとはれて さーらさら
ゆらりん ゆらゆら  コスモスの はな
あっちむいて こっちむいて こっつんこ

今まさにこの季節。
表紙が、まさしく秋色。
ページをめくり、リズミカルなことばに、秋らしさを感じ、出てくる花や虫たちに秋を感じ…
秋生まれのものたちの、秋らしい誕生日の祝い方、そして秋といえば…

音や色で秋を感じ、秋と一緒に遊ぶことのできる素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 冬ならではの、楽しさ満載!  投稿日:2010/10/10
しきしきむらのふゆ
しきしきむらのふゆ 作: 木坂 涼
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
ふゆ ふゆ ふゆ
ふゆは まっしろ しーろしろ
ゆきが つもって しーろしろ
やねの のきした つららが ぴかっ!
はくいき しろいよ ふうふう はあっ!

外の寒い雪の世界、そして、お家の中は、ほっかほか…
対照的な、象徴的な冬の様子が、明確に表されています。
色々な冬の場面に出会える体験をする、しきしきむらのいぬ、ねこ、かめ、かたつむりの表情の豊かなところも、いっしょに楽しむことができます。
そして、最後に出会ったものは、かなり圧巻ですよ。
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自信を持っておすすめしたい こんな一日が過ごせたらいいなあ  投稿日:2010/10/06
もぐてんさん
もぐてんさん 作: やぎ たみこ
出版社: 岩崎書店
ある夏の朝、がんちゃんとおとうさんは、お庭に池を作っていました。
「うんとほったら、もぐらさんいるかな。」
と話していると、ほんとうにもぐらが出てきました。
これが、普通のもぐらではなくて、魔法を使うことができる、もぐてんさん。
がんちゃん一家は、もぐてんさんに体をちいさくしてもらい、お庭の探検です。

夏の一日、家族みんなで、素敵な体験をすることができて、うらやましいくらいです。柔らかな背景のなかで、ほのぼのとした家族の雰囲気は、本来あるべき家族の形を教えてくれているような気がしました。
不思議な夏の夜のできごと、最高の一日になったことでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 新しい散歩の形!?  投稿日:2010/10/06
ぞうくんのおおかぜさんぽ
ぞうくんのおおかぜさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
出版社: 福音館書店
『ぞうくんのおさんぽ』シリーズ三作目。
今回は、風の強い日のお散歩を楽しみます。

風の強い日のおさんぽは、今までとは違う楽しみ方ができるようです。その歩き方にもひと工夫。
そして、大きな体の小さな目の動きが、なんとも言えません。目の動きに感じられるそれぞれの思いが、なんとなく伝わってくるような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 別れのあとで…  投稿日:2010/10/06
せいちゃん
せいちゃん 作・絵: 松成 真理子
出版社: ひさかたチャイルド
きいこきいこ しゃーくしゃーく
しゃりんくしゃりんく ちりんちりん
ぼくとせいちゃんはずっといっしょでこれからもずっといっしょ。
自転車でやってきて、毎日遊んでいたのに、ある日、ひっこしのお知らせの手紙を持ってきたのです。

当たり前の、変わらない毎日のはずが、ある日やってきたお別れの日が全て変わってしまったことに、動揺し、悲しむ気持ちが、痛いほど伝わってきました。
また、自転車をこぐ音の表現も、心に響きます。
ひっこしのお手紙をもらってからの気持ちの変化、そして、ひっこしの日。そして、そのあとに起こった出来事と、その時々での気持ちの変化に注目してみてはどうでしょうか。
転勤族の我が家にとって、子どもたちが何度も繰り返し味わった気持ちを改めて思い起こすきっかけになりました。
参考になりました。 4人

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