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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 長さんてどんな人?  投稿日:2010/09/26
かえるとカレーライス
かえるとカレーライス 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
かえるが住んでいる池のそばの山からある日、カレーが吹き出してきました。
山に流れ出したカレーで、大きなカレーライスができたのです。
そのカレーライスを食べだすかえるくん…

大きな池のなかで、目玉だけ見えるかえるを、子どもたちがみつけて喜び、そのちいさなかえるが、大きな大きなカレーライスを食べはじめ、またまた驚き、とってもふしぎな世界へ迷い込んだようでした。
そして、ある子どもが、
「このお話をかいた人はどんな人?」
の質問をしました。

「もう亡くなってしまったけど、おじちゃんだよ。」
と話しながら、他の作品も紹介することができました。幼い子どもの心の中にも、どこかふしぎな世界を作り出す人の興味を抱かせるとは、長さんのパワーは偉大です。

あんなに大きなカレーを食べてしまったかえるくん、どうなったでしょうか?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい えっ?!知らないの?  投稿日:2010/09/18
なんだろう?
なんだろう? 作: 柴野 民三
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
うさぎがぴょんぴょんさんぽをしていると、みちにへんなものがおちていました。
「おや、なんだろう?」
いままでみたこともきいたこともないものでした。

そこで、ふくろう博士に聞きにいくのですが…

「えっ?知らないの?」
と子どもたちは叫び、教えてもらった内容に驚き…
なかなか面白い反応を見せてくれました。
間違ったことを教えられ、そして笑われ、せっかく正しいことを教えられても、その使い方を間違ってしまい、子どもたちはイライラ…

いもとようこさんの絵は、子どもたちの目に、とってもわかりやすく映るようで、ひき込まれるようにしてみていました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい わかりやすくて素晴らしい!!  投稿日:2010/09/16
病気の魔女と薬の魔女
病気の魔女と薬の魔女 作: 岡田 晴恵
出版社: Gakken
ローズは、かけだしの薬の魔女。ファーマ先生やアン先生のお世話をしながら、薬についての知識をつけています。
年に一度のワルプルギスの魔女のお祭りに、ローズが初めて参加しました。ところが、その年、病気の魔女がひとりも参加しません。病気の魔女は、別の場所でサバトを開き、なにやら怪しい相談をしているようです。

人間の歴史とともにある病気の数々、伝染病が、わかりやすく説明されています。歴史的大きな事件の陰には、必ずといっていいほど、疫病が関係していること等、改めて納得することでした。
伝染病が広がっていく経緯や、それに対するワクチンのこと、本当にわかりやすく描かれています。
魔法使いがお好きだという作者、医学博士という立場から、子どもたちに判りやすく、病気のことを教えてくれます。
昨年の秋から大流行した『新型インフルエンザ』我が家の子どもたちの三人のうち、ふたりがかかり、その対応をどうすべきか、心配したことでした。子どものうちから正しい知識をもっていると、また冷静な判断ができるはずです。
暑い夏を乗り越え、今度は次の波がやってきます。
ひとりでも多くの子どもさん、もちろんおとなも一緒になって読んでほしい一冊です。

物語と並行して、載せられているコラムも、興味深く読むことができました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 知っているだけじゃ…  投稿日:2010/09/16
ものしり五郎丸
ものしり五郎丸 作・絵: にしむら かえ
出版社: 文溪堂
ご主人が大学の先生の影響で、本が大好きな五郎丸という子犬がいました。
本をたくさん読んで、いろいろなことを知っていましたが、外に出たことがありませんでした。
ところが、ある日、外に出たのですが…

いくら頭でわかっていても、実際に経験することとはかなり違うことを気づかせてくれます。
何でも知ってるよと、ちょっと鼻にかけている五郎丸の口調は、小生意気な子どもと少し重なり、思わず苦笑い…
います、います…こんな子ども!
そんな五郎丸に、にわとりや子どもたち、そして自然の雨やカエルが、本物を教えるところ、気持ちのいいところです。
そして、五郎丸を救ってくれる存在も忘れてはいけません。
大切なこと、忘れてはいけないことに気づくはずです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う くりかえされる命  投稿日:2010/09/06
むかしむかし
むかしむかし 作: 谷川 俊太郎
絵: 片山 健

出版社: イースト・プレス
むかしむかしぼくがいた
すっぱだかでめをきょろきょろさせていた

見開きのページに、一文ずつ…
そしてシンプルな絵。
背景の絵は、インパクトがあり、遠い昔の暗さや無が強調されています。
そして現代…

単純な文章の積み重ねで、生きるということの深い意味を語っているような気がしました。
そして、『生』がくりかえされるということに気づかされる、少し難しい内容でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 懐かしいにおい  投稿日:2010/09/06
ひとつひまわり
ひとつひまわり 作: 小長谷 清実
絵: 福知 伸夫

出版社: 福音館書店
ひとつひまわり
ぐんぐんたかくのびていけ
ふたつふうりん
かぜにすずしくうたってる
みっつみみずく…

数え歌の絵本です。
木版画で描かれ、力強い輪郭で、はっきりとした絵が印象的です。
また、ヨーヨーややっこだこ等、日本ならではの懐かしい玩具が登場したり、愛嬌のあるみみずく、おいしそうなとうもろこしや、おまけのたい焼きと、幅広い素材を取り入れられ、おとなも子どもも一緒になって楽しむことのできる絵本です。何度か読むうちに、自然と口ずさむようになるでしょう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 夏は、子どもを大きく成長させてくれる。  投稿日:2010/09/06
まほうの夏
まほうの夏 作: 藤原 一枝 はた こうしろう
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
おとうさんもおかあさんも仕事、ぼくと弟は、家で退屈な夏休みを過ごしていました。そこへ、おじさんから届いた一枚のはがき。
弟とふたりで、おかあさんの田舎へ行くことに…

田舎の子どもたちとの交流が、実に楽しそうで、その表情の豊かな所からよく伝わってきます。色が違う、体力も違う…
木登り、虫取り、魚釣り…いっぱい体を動かすと、食欲だって違ってくる。
懐の大きなおじさん夫婦の家で過ごす時間は、夏休みならではのこと、そして、大きく成長することのできた夏を実感することができました。
夏休みの理想的な過ごし方のようで、ワクワクしながら読むことができました。こんな夏休みをすごすことのできた子どもたちが、たくさんいるといいなあ。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい なんて、中身の濃い内容!  投稿日:2010/09/04
四字熟語ワンダーランド
四字熟語ワンダーランド 作・絵: 新井 洋行
出版社: フレーベル館
メルヘンチックな動物たちが登場して、『四字熟語』を、実践を交えながら教えてくれます。

4コマストーリーあり、『おしゃべり四字熟語』のコーナーでは、会話のなかで四字熟語を使って、実際と結びつけることができます。
また、四字熟語は、多くは、中国の故事成語からきているものもあり、そのもとになる話にも、興味を深めることもできます。

受験勉強にも使えそうな内容です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい なかなか見つからない!  投稿日:2010/09/04
どこ? もりのなかのさがしもの
どこ? もりのなかのさがしもの 作: 山形 明美
撮影: 大畑 俊男

出版社: 講談社
いっさつのほんからはじまった、ふしぎなもりのさがしもののたび。

テーブルの上の『もりのなか』の本。
吸い込まれるように入っていくと、そこはふしぎな森の中。
メッセージにしたがって、ひとつひとつ探していくと…

なかなか見つからない!
あっ!あった!
これかな?
そっかぁ、こういうことか…

見つけようとしてもなかなか難しい、大人の変な先入観で探すよりも、直感で見つけられるのは、子どもたちの方が先かもしれません。
何度でも、じっくりと長く楽しむことのできる一冊です。
それにしても、これだけのミニチュアの数々、収集したり、制作したりと、かなり長い時間をかけ、多くの手によって作られたことと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なんてあたたかい!  投稿日:2010/09/04
くまのつきのわくん
くまのつきのわくん 作: 片山 令子
絵: 片山健

出版社: 理論社
もりにすむ、つきのわくん。
森には、つきのわくんがまだ知らない素敵なことがいっぱい…
夏、秋、春のとっておきの3つのお話。

夏、ひぐまくんが、水が苦手なつきのわくんに川遊びの楽しさを教えてくれます。
秋の終わり、小さなやまねくんと出会います。
そして春、うさぎさんとの約束を忘れて慌てるつきのわくん。

それぞれの季節の中で出会う動物たちとの心温まる交流に、ホッとするお話です。森の良さを実感し、優しい絵を見ながら、少し長いお話が読めるようになった子どもたちにちょうどいいかもしれません。本の大きさ、厚さも、ちょうど良いサイズです。
参考になりました。 1人

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