話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

TOP500

おしん

ママ・60代・鹿児島県

  • Line
自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

1983件中 741 〜 750件目最初のページ 前の10件 73 74 75 76 77 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 笑える結末  投稿日:2010/07/28
いどにおちたぞうさん 改訂版
いどにおちたぞうさん 改訂版 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: たなべいすず

出版社: 冨山房
物干しのつなを鼻にまきつけて遊んでいたぞうさん、間違って、井戸に落ちてしまいました。
さあ、たいへん!
動物たちが助けにやってきます。
馬が引っ張ってもだめ。
牛がやってきて、やぎがやってきて、ぶたがやってきて…
みんなで、引っ張り上げようとしますが、やっぱり…

何か、似たようなお話が思い浮かびました。
動物たちの登場も少し違います。そして、なぜか並び方にもちょっとした変化があり、文字に表わし方に、ちょっと工夫もされています。同じパターンのくり返しのなかで、結果を予想しながら、なかなか結末にたどり着けないハラハラドキドキの刺激を楽しめるお話です。
エッツの描く世界、色調はモノクロに近いのですが、動きに明るさを感じることができます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい だれか、よんだ?  投稿日:2010/07/28
おいで、フクマル
おいで、フクマル 作: くどう なおこ
絵: ほてはまたかし

出版社: 小峰書店
表紙いっぱいに、フレンチブルドッグの振り返りざまの顔。
その表情は、あまりにもあどけなくて、愛くるしくて、
「だれかよんだ?」
って、言っているような気がします。

そうですよね。
みんなみんな、誰かに呼ばれて、生まれてくるの。
そして、生まれてきてよかった、みんなにたくさん出合って、会えてよかったよと心から思い、生きている喜び、必要とされている喜びを、いっしょにいっぱいいっぱい感じてほしいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いろいろあるけど、でもね…  投稿日:2010/07/28
いきものいろいろ
いきものいろいろ 作: ふくだ としお
絵: ふくだ あきこ

出版社: ワニマガジン社
いろいろな動物が、『うしろにいるのだあれ』のふくだとしおさんによって、柔らかいイメージで描かれています。
たくさんの動物を、大きさいろいろ、形もいろいろ、色もいろいろ、模様もいろいろ…
いろいろな観点から描かれているので、じっくりとおつきあいすることができます。

何度も何度も繰り返し見ながら、あたらしい発見をしたり、知識の確認をしながら、でもね…
この『でもね』の先にはとっても深い世界へ導いてくれます。
小さな子どもたちから大人まで、いろいろな年代で、それぞれに感じて、楽しんでほしいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ま、ま、まさか…!  投稿日:2010/07/28
しのちゃんと4ひきのともだち
しのちゃんと4ひきのともだち 作・絵: 織茂 恭子
出版社: 岩崎書店
しのちゃんは、動物が飼いたくてしかたがありません。でも、アパートに住んでいるので飼うことができません。
「庭のある家に、引越したらね。」
と言われていましたが、ある日おとうさんが、
「庭付きの家が見つかったぞ。ねこもいぬもきつねもくまも、みんな飼っていいぞ。」
しのちゃんは、さっそく探しにいきました。

なんて、豪快なおとうさんなんでしょう。まさか、くまはないよねと思っていたら、しのちゃんときたら…
動物たちとのやりとりが、なかなか面白く、最後まで目が離せませんでした。
描かれた動物たち、なかなか迫力があって、妙に人間臭くて、愉快な気持ちになることができました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい このまま寝たい!  投稿日:2010/07/28
すやすやタヌキがねていたら
すやすやタヌキがねていたら 作: 内田 麟太郎
絵: 渡辺 有一

出版社: 文研出版
すやすやぶたもねむるでしょう。
すやすやワニも…
すやすやこどもも…

ぶたはきゃべつを抱いて、ワニは砂浜で、こどもは木かげで木にもたれて…
みんなつられて、楽しい夢見て…

いろいろな場所で、いろいろな動物たちが、思い思いのスタイルで眠りにつきます。
お休み前に読んであげたら、いつのまにか眠ってしまうでしょう。
そして、読んであげながら、いっしょに眠ってしまいそうです。
まるで、睡眠導入剤の働きをしてくれる一冊です。
みんなみんな、おやすみなさ〜い!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 不思議な体験  投稿日:2010/07/28
きんぎょ
きんぎょ 作・絵: ユ・テウン
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
ジュジュのおじいさんは、森の奥の古い図書館で働いていました。ある日、おじいさんと図書館へ行き、本の中から飛び出したきんぎょといっしょに、不思議な経験をします。

暗い図書館の影のなかで、ひときわ赤く目立つきんぎょの存在。本の海を泳いでいるというイメージが膨らみました。
きんぎょの『赤』からきたのでしょうか。赤く塗られた表紙の装丁は、ひときわ目をひきます。ただでさえ、図書館て、謎めいた、魅力ある空間のような気がします。それがまた、森の奥にあるというから、もう最高!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちが温かい。  投稿日:2010/07/27
まどからのおくりもの
まどからのおくりもの 作・絵: 鈴木 永子
出版社: 福音館書店
土曜日、外はいい天気なのに、ななちゃんは少し熱があってお家にいます。お昼過ぎには熱が下がったので、
「さんかく公園に行ってもいい?みんなと約束しているの。」
でも、おかあさんからは、
「だめ!」
と言われ、お家で過ごすことに…

窓の外からは、呼ぶ声がきこえます。ゆかちゃん、えっちゃんが、お見舞いの品物を持ってきてくれます。でも、じゅんくんは何も持ってくることができません。それが、ほんとうは…

熱があっても、友だちとの約束を守りたい気持ちや、そんな友だちを気遣う心に、優しさがあふれています。それに、お見舞いの品に、子ども心がいっぱい詰まっていて、ほんわかとした気分に包まれました。絵が優しく、子どもたちの表情が無邪気で純でなんともいえません。忘れてほしくない、大切にしたい気持ちです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい まさか、こんなことになるなんて…  投稿日:2010/07/27
ちいさなふるいじどうしゃ
ちいさなふるいじどうしゃ 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: たなべ いすず

出版社: 冨山房
運転手さんに、
「ここで、待っていてくれ。」
と言われた小さい古い自動車でしたが、
「いやだ!」
と言って、ひとりで走りだしてしまいました。
いっぴきのかえるに出会い、石とカエルは跳ね飛ばされ、うさぎたちも跳ね飛ばされ、次から次に…

気かんぼうは、こんなことになるというお話でしょうが、いとも簡単に跳ね飛ばされてしまうものたちがあまりにも気の毒で、辛くなりました。
ストレートな絵の表現は、わかりやすいだけに、かなり衝撃的でした。さて、この気かんぼうには、どんな結末が訪れるのでしょうか。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 目のつけどころが最高!  投稿日:2010/07/27
ゆびくん
ゆびくん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
作家の若さあふれる、ていねいに描かれた世界。
朝起きてからの生活のなかで、『ゆび』を相手に話しかけながら、その流れを知ることがきます。
着替えて、顔を洗って、髪の毛とかして、朝ごはん。
遊びを通して、指の働きや動きも感じることができます。
表情も細やかで、その時々の様子や気持ちが充分に伝わってきます。
そして、何よりも、大きな絵が、子どもたちの目には、とてもわかりやすく写ることでしょう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい くもにも意思が?  投稿日:2010/07/27
くもの日記ちょう
くもの日記ちょう 作・絵: 長 新太
出版社: ビリケン出版
空を気ままに流れている雲が、ほんとうは、意思があって動いていて、日記を書いている、というお話です。
冬は雪だるまになってみたり、寒いところでは、氷のかたまりに、そして流氷に?カイツブリにはなれるけど、水にはもぐれない…
ちょっぴり眠たい春に、俄然張り切る夏…

面白い視点から、季節の移り変わりをストレートに感じることができます。長さん独特の絵に、今回は少し変わった色遣いも参加しながらの楽しくて、ためになるお話です。その性格も、なかなかユニークで、空を眺めながら、いろいろなことを考えるきっかけになりそうです。
参考になりました。 0人

1983件中 741 〜 750件目最初のページ 前の10件 73 74 75 76 77 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット