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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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なかなかよいと思う ちえくらべ  投稿日:2010/07/24
へんじをしたほらあな
へんじをしたほらあな 作: 西本 鶏介
絵: 宮本 忠夫

出版社: 鈴木出版
森の中の一匹のらいおん、おなかがすいたので、ごちそうを探しに出かけました。
大きなほらあなの前に来た時、やまいぬのにおいがしたので、まちぶせをすることにしました。
そこへ、戻ってきた、やまいぬとのちえくらべです。

こんなちえくらべもあるんだと、ついつい笑ってしまいました。
どうなることかと、ハラハラドキドキ…
さて、賢いのは、らいおん?それともやまいぬ?
それぞれの表情、森の中の様子、ちょっとレトロな雰囲気がたまりませんでした。
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自信を持っておすすめしたい やさしさに包まれて  投稿日:2010/07/24
ぼく、まだねむくないよ
ぼく、まだねむくないよ 作: おおたか 蓮
絵: あべ 弘士

出版社: 童心社
大きな木の下のあなのなかで、かあさんぐまとこぐまが、春までの眠りにつこうとしています。
「ぼく、まだ、ねむくないよ。」
こぐまはそういうと、すあなから外に出てみることにしました。
外はもう雪が積もっています。ユキウサギや、エゾリス、モモンガが、こぐまにやさしく話しかけてくれます。

動物たちの会話を通して、教えられるもの、気づかされるもの、本来なら、みることのできないものを見ることができたこぐまは、貴重な体験をしたようです。
あべ弘士さんの描く動物は、本物に忠実であるばかりではなく、愛が感じられます。動物を愛する気持ちが溢れています。親子で眠るくまの表情、なんともいえません。
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自信を持っておすすめしたい みんな仲良く  投稿日:2010/07/24
となりのイカン
となりのイカン 作: 中山 千夏
絵: 長谷川 義史

出版社: 自由国民社
題名と表紙の絵に誘われ、そして、作者の中山千夏さんの名前を見て、あの女優さん?と顔が浮かんできました。どんな内容かと思い、読んでみました。

「あれはいかん、これもいかん。」
と叱られ、家出をしたイカン。そこへ、
「あかん!」
と叱られたアカンもいっしょに旅をすることになり、
そこへ、マイネも仲間入り。
三人の名前は、おとなが子どもに発することの多いことばだったのです。
「あれもだめ。これもだめ。」
おとなは、子どものことを思って、ついつい口にしてしまうのですが、子どもの立場から見ると、やっぱり、それは辛いことなんだなと、反省することでした。
そして、三人の友だちの輪は、どんどんその輪を広げ、インターナショナルの世界へと、広がっていきます。
子どもたちとの関わり、どうあるべきかを教えてくれる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 魅力ある海を表現している  投稿日:2010/07/24
うみべのステラ
うみべのステラ 作・絵: メアリー=ルイーズ・ゲイ
訳: 江國 香織

出版社: 光村教育図書
ステラと弟のサムは、一日中海岸で過ごしました。
サムにとっては、初めての海。
「海って、大きくて騒がしい…」
というサムの色々な質問に、ステラはていねいに答えていきます。
「ヒトデは、空から海に恋しちゃった流れ星なの。」
なんて、メルヘンチック!
聞きたがり屋のサムは、次から次に、質問をします。
そして、海に入るように誘うのですが、
「うん、いまはいい。」
そんなくり返しのなかで、姉と弟のやりとりが、時に煩わしくなって、ごまかしたような答えをしたり…
微笑ましいきょうだいの会話が、次はどう展開するのかと、楽しくてたまりませんでした。
ほわほわっとした人物の描き方が、お話の要素を盛り上げ、淡い青色を基調とした色遣いも、目に優しく写りました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いつもそばに置いておきたい。  投稿日:2010/07/24
愛蔵版詩画集 『詩ふたつ』
愛蔵版詩画集 『詩ふたつ』 詩: 長田 弘
画: グスタフ・クリムト

出版社: クレヨンハウス
長田弘さんの詩『花を持って会いにゆく』『人生は森のなかの一日』二編が、画家ダスタフ・クリムト氏の花の絵、風景画とともに描かれた、ちょっと贅沢な詩集です。
『花を持って会いにゆく』では、生きること、死ということについて、丁寧に語りかけてくれます。
『人生は森のなかの一日』では、一本の木から、林へ、森へ、そして、そのなかで生きていくものたちが、細やかに描かれています。
人生とは…
気持ちが揺らいだ時、迷いがあった時、悲しくてたまらない時…人生のあらゆる場面のなかで、美しい風景と、優しい言葉が、体中に、しみわたってくることでしょう。
おとなのための、一冊の絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 心があったまるねぇ  投稿日:2010/07/24
猫吉一家物語 秋冬
猫吉一家物語 秋冬 作・絵: 大島 妙子
出版社: 金の星社
人情味あふれる猫吉一家の秋から冬までの一日のできごと。
のぼる朝日に感謝して、食事をとり、仕事に出かける。
一家の仕事は“きれや”さん。
困っている人には、知らん顔ができない親子です。でもそうすることで、息子の昆布助は素敵な経験を味わうことができます。
寒い季節に、こんなにも心が通う温かいお話、なかなかいいものです。忘れていた人とのかかわりを、もう一度思い起こさせてくれるそんなお話です。
そして、なななんと、歌詞までついているのです。秋バージョン、冬バージョンと、どうぞ、手拍子を打ちながら、歌ってみてください。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 愛するということ  投稿日:2010/07/24
どんなときも きみを
どんなときも きみを 作: アリスン・マギー
絵: パスカル・ルメートル
訳: のざかえつこ

出版社: 岩崎書店
ここはふたりの小さなお城。
いろいろな危険でいっぱいです。
でも、大丈夫、どんな時も、君を守ってあげる。

小さい体で、あらゆることから守ってあげるという姿勢が、あふれています。
その表現が、とっても面白く、驚いたり、吹きだしたり…
でもその姿勢はどこからくるかというと…
深い深い愛を感じることのできる一冊です。
できそうもないけど、もしかしたら、ほんとうにやってのけるかもしれないなんて、思ってしまいました。
男の子の表情がなんともいえません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なんのたねだろう?  投稿日:2010/07/24
のねずみくんのたねまき
のねずみくんのたねまき 作: 武鹿 悦子
絵: 末崎 茂樹

出版社: フレーベル館
のねずみ君が散歩中、空からたねが降ってきました。
さてさて、なんのたねでしょう。
はなのたねだったらいいな?
のねずみ君の、想像の世界が始まります。
そこへやってきたからす君ときたら、ねこの木かもしれないよとか、あれこれ嫌なものを想像しては、のねずみくんのゆめをぶちこわすのです。
夢のあるお話、大好きです。
私ものねずみ君と一緒に想像してみました。夢はどこまでも広がります。どんどん、どんどん膨らんで…
どんな結果になったのでしょうか?
カラス君が言ったとおりでしょうか?
でもね、最後の最後の背表紙に、ほんのりにおわせるワンカット!
ちょっと意味深です。
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自信を持っておすすめしたい ちょっとぼうけん!  投稿日:2010/07/23
ゆうこのあさごはん
ゆうこのあさごはん 作・絵: やまわき ゆりこ
出版社: 福音館書店
今朝、ゆうこは寝坊しました。
起きてみると、テーブルの上はもうすっかり片付いていて、ゆうこの分がのっているだけでした。
ゆで卵を食べようとした時、
「ぼくを食べないで、いっしょに冒険をしようよ。」
という声がきこえたのです。
魔法の呪文を唱えると、あらあら不思議…

ひとりで食べる朝ごはん、ちょっぴりさびしいはずなのに、素敵なできごとのおかげで、とっても楽しくなりました。朝寝坊もたまにはいいかな。もしかしたら不思議な世界へ連れていってもらえるかも…期待で、胸がいっぱいになりました。
山脇さんの描く、『ゆうこ』はとっても心の優しい女の子。作者の心が反映されているような気がします。お話とともに、優しい絵の感触を味わうことができます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ひとりだちの第一歩  投稿日:2010/07/23
魔女の宅急便
魔女の宅急便 作: 角野 栄子
画: 林 明子

出版社: 福音館書店
魔女の修行をするために、親元を離れ、魔女のいない町を自分で探し、そこで生活を確立するまでの一年間が描かれています。
ジブリ映画のなかでも大好きな映画です、そして、先日、六巻で完結したことを知り、一巻から原作を読んでみようと思いました。
『いいないしょは3倍うれしい』
キキの言ったひと言が、心に残りました。
映画とは違う事件や、エピソードがあり、うんと楽しむことができました。じっくりと読んでいきたいと思います。
全巻読み終わったら、ほんの少しでいいから、魔法が使えるようになったらなぁ…
参考になりました。 2人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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