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パパ、リクエストに応える①
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投稿日：2005/03/30 |
私たちのあつーい期待に応えて、パパがまたワニくんシリーズ数冊借りてきて、読んでくれました～♪
こわーい映画（なんと題名が｢ＴＨＥ ＣＲＯＣＯＤＩＬＥ ＺＯＭＢＩＥ｣なんていうの）を見てしまったワニくん。
家に帰って忘れようにも、思い出してしまって眠れません。
眠れないまま、とうとう朝がきて・・・？？？
怖がりの私にとっても、娘たちにとっても、共感できちゃうワニくんの気持ち。だったら見なきゃいいのに・・・でも、指で隠した隙間から見ちゃうんですよね？！そして、トイレも行けなくなっちゃう（苦笑）。
冷静な長男がひとこと、｢あれ～、木の上の家じゃなかったっけ？！｣（詳しくは、前作｢かわいい木｣を読んでね。）
長男の疑問に対する答えが、ちゃんと裏表紙の見返しの所に用意されていて、感激しました。
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パパ、リクエストに応える②
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投稿日：2005/03/30 |
これも私たちのリクエストに応えて、パパが借りてきて読んでくれたワニくんシリーズ。
夜は夜でも、今度はふしぎな夜。
だって、宇宙人がやってくるんですから。
宇宙人のしゃべる宇宙語は、とりあえず｢ホニャララ、ペチャララ｣と適当に読んでたパパ。それでも、次女なんか大ウケ。
ワニくんちで、やりたい放題やった挙句、ワニくんの｢おとうさんやおかあさんやかぞくはいないの？｣に反応して（｢オト・オカ・カゾク・・・｣とつぶやくところが、めちゃくちゃかわいい♪）帰っていった宇宙人。ところが・・・？？？
最後の宇宙語解読表を見ながら、宇宙語を訳してみましょう！
２倍楽しめます。
小学校高学年の子や、さらに上、私たち大人（特に、テトリス世代におすすめします♪）が読んでも、奥が深いです。
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パパ、リクエストに応える③
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投稿日：2005/03/30 |
ワニくんシリーズの魅力にはまった我が家。パパがリクエストに応えて、またまた読んでくれました。
ほのぼのしたワニくんが、また笑わせてくれます。
今回はお気に入りのＴシャツ（なんと、同じのを３枚も持っている！）をダメにしてしまい、売ってるお店を探しまわる、というお話。
他にも、色々素敵な柄や色のがあるのですが、ワニくんにはどれもイマイチ。やっぱりあのＴシャツじゃなきゃ！！
やっとやっと見つけ出し、今度は３枚どころじゃなく、たくさん買って、一安心。でも・・・？？？
うちの子たち３人もやっぱり、着るものに妙なこだわりがあって、｢似てるのじゃダメ、あの服がいいの！｣って時期（次女は真っ最中）があり、苦労しました。皆さんのお子さんはいかがですか？
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長女がはまってます！
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投稿日：2005/03/30 |
｢となりのせきのますだくん｣は読んだことあります。（感想書きそびれたままですが・・・）
漫画っぽくて、私個人的にはイマイチだと思っていたんですが、
古本屋で｢ますだくんのランドセル｣を見つけ、立ち読みした長女が｢おもしろいから買って～｣（もちろん買ってあげましたよ！）
で、はまってしまったみたいです。図書館にあったシリーズ全部借りてきて、ゲラゲラ笑いながら読んでました。
あんまり楽しそうなので、私も１冊試しに・・・と読んだのがこれ！うん、すごく面白かった♪登場人物の気持ちになってドキドキしてしまいました。
ちょっと気の弱い、守ってあげたいタイプの美穂ちゃんでも、少しずつ成長してるんですね。ママとの約束だって、友情のためには破ってしまうこともあるんですね。
ますだくんも、頼もしく成長してますね。
ようこちゃんのキャラもいいですね。
ホント、いろんな子がいていいです♪
このお話は、なんと言っても、知らない子が｢おかっぱ！ ちび！
なきべそかいてる！｣と、迷子のみほちゃんを見つけるシーンがたまらなくいいです。
つながってる！っていいなあと思えます。
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目にも耳にも心にも、心地よい絵本です♪
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投稿日：2005/03/24 |
｢どろんこハリー｣で有名なコンビの新作か？！と思ったらデビュー作なんですってね！（でも、日本語訳は今年出たばかりの新作ですよね？！）
｢ハリー｣や｢はちうえはぼくにまかせて｣のように、ストーリーがあるわけではなく、空から落ちてくるものや、降ってくるものに焦点を当てた、詩画集のような絵本です。
｢くんちゃん｣シリーズを訳された、まさきるりこさんの、きれいで優しい響きの日本語が、耳に心地よいです。
そして、絵がすごくいいです♪
子どもも大人も動物も・・・いきいきと描かれていて、本当に楽しそうです。
花瓶に生けた花が、カラカラに乾いて散る時、今までは｢もう終わりか～｣と、儚く思っていたのですが、こんな見方をすれば楽しげですね。落ち葉なんかもそうです。
砂で作った立派なお城が崩れるシーンは、｢もったいない！｣と長男がため息をついてました（彼は何かを作るのがすごく好きで、熱中するタイプです）が、またすぐ別のお城を作る、子どもたちのたくましさを見習いたいですね。
そして、なんと言ってもラストの幸せなシーンが心地よく、ほんわかあったかい気持ちになれる絵本です♪
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というわけで・・・
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投稿日：2005/03/24 |
皆さんの感想・評価を見ても、すごい人気ですね。
確かに、単純明快のストーリー。中川さんの簡潔な文章。長谷川さんの相変わらず細かいところまで、じっくり楽しめる絵。
相撲のことはさっぱりわからない私でも、楽しめました。
でも、うちの子たちはあまり興味示しませんでした。（たぶん、前回読んだ｢どこどこどこ｣が面白すぎて、忘れられないんだと思います。）
というわけで、辛口評価になりました。ごめんなさい。
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先生がすごい！
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投稿日：2005/03/24 |
｢おやすみゴリラくん｣と｢あと１０ぷんでねるじかん｣で、この作者のファンになりました。
転校生のルビーは、最初に優しくしてくれたアンジェラのまねばかりします。発言の内容から、髪のリボン、服までわざわざ昼休みに着替えてくる始末。最初はニコニコしていたアンジェラも、とうとう怒り出して・・・？？？
確かにこんなにまねばかりされたら、誰でもうんざりしてしまいます。でもね、誰も友達のいない学校に転校してきたばかりで、不安なルビーの心を、思いやる気持ちも忘れてほしくないですね。
そんな子どもたちを、上手に仲直りさせてしまった、ハート先生の人柄がすばらしいです♪
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盗作ではないよ（笑）！
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投稿日：2005/03/18 |
｢お月さまってどんなあじ？｣｢クレリア｣で、すっかりこの方の魅力にまいってしまった私。
このお話も、期待に応えてくれました♪
かたつむり、めんどり、ねこ、うさぎ、うまが、｢だれがいちばんはやいか｣競走します。まさしく、現代版｢うさぎとかめ｣ですね！
（ママちゃんさんもおっしゃってましたが・・・）
そして、予想通り、かたつむりが一番にゴールします。
それだけじゃあ、二番煎じ（盗作？！）なんてクレームもくるかもしれませんが、続きがあるんです。
負けた動物たちが、納得しないで、もう一度勝負することになります。
でもね・・・やっぱり？？？
長男は自分の予想（その理由も）が的中して、得意顔になっていました。
味のある、あたたかい凸凹画も魅力です♪
訳者が大好きないとうひろしさん、タイトル文字は夫の好きな高畠純さんというのも、気に入ってます。
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ゆっくりを応援する言葉。
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投稿日：2005/03/18 |
｢母ちゃんって、何があってもあわてないよね？！｣
長男にほめられてるのか、けなされてるのか・・・言われたことがあります。
じっくり、ゆっくり、のんびりが好きな私への、応援歌のような絵本に出会えて、うれしくなってしまいました♪
ホントにゆっくりがいっぱい！
ゆっくり のんびり おっとり
ぼんやり のそのそ ぐずぐず
でもばたばたしないで やんわりおちつき
じわっと ゆったり
じっくり おだやか ふんわり ゆらゆら・・・
このたくさんの誉め言葉を、大切なノートに書き写したのは言うまでもありません。（くどうなおこさんの名訳に、うなってしまいます。）
青を基調にした、美しいコラージュを眺めてるだけでも、十分しあわせな気分にしてくれます。
私と正反対の、いつも忙しく走り回ってる夫と、そんな夫にそっくりな長男にも、たまにはゆっくりしてみたら・・・のメッセージをこめて、この本を贈りたいと思います。
そういえば、私の二つ下の妹は、ナマケモノではないけれど、スローリーリスという夜行性の動物が、動物園の動物の中で一番好き♪と言ってたっけ。
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大家族のあったかさがにじみ出てる。
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投稿日：2005/03/18 |
ぼくがとしおくんちに遊びに行くと・・・？
ちょっとまっててね、声をかけてくれたおかあさんで
キャベツをなげているのはおじさんで
キャベツをならべているのはおとうさんで・・・
出てくる。出てくる。ホントにぎゅうぎゅう家族！
八百屋を営むとしおくんの家族を、友達の目で紹介してくれるだけの、シンプルなストーリー。
でも、一生懸命働いてる人たちの表情が豊かで、大家族のあったかさがにじみ出ている絵が魅力です。
そして、味のある文もいいですね！なんと、最初から最後まで、長～い１文（。が最後にひとつあるだけ！）というのに、びっくりさせられました。
妹が読んでる絵本が｢ピーコポンチャン｣というのも、いいです♪
（この本は、迷った挙句☆☆しかつけませんでしたが・・・）ねじめさんの良さが少しわかった気がします。好き嫌いしないで、色々読んでみたいです。
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