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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい こちらまで幸せな気分に  投稿日:2007/12/19
いぬのザッパさいこうの日!
いぬのザッパさいこうの日! 作・絵: アンドレ・ダ−ハン
訳: きたやまようこ

出版社: 講談社
この本を読みながら、ピエロという職業のすばらしさを感じていました。夢と希望をあたえるお仕事ですよね。でも、ピエロになるには、練習に練習を重ね、お仕事を完璧にこなす自信もそなえもたないといけません。いぬのザッパは、その大役ピエロを見事にお客さんの前で披露するのです。

ザッパのすごいところは、緊張したりせず、たえず、笑顔で幸せを感じながら、演技をこなしたところ。だからこそ、見ているお客さんやわたしたち読者まで、心が幸せになるんでしょうね。

ザッパにとっても最高、読んでいるわたしにとっても最高のひとときでした。
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なかなかよいと思う 少しむずかしいかな  投稿日:2007/12/19
うまれてきた子ども
うまれてきた子ども 作・絵: 佐野 洋子
出版社: ポプラ社
「うまれたくたなかったから うまれなかった 子どもがいた」から、このお話は始まります。うまれなかった子どもが主人公なので、絵では描かれているけれど、うまれていないという設定が、子どもにはややつかみにくいかもしれません。

でも、この本は、子どもが親の愛情を知らず、愛情を発見し、求め、得る姿が描かれているような気がします。親が読むと、子どもにいっぱい愛情を注ごうという気持ちでいっぱいになるのではないでしょうか。

愛情に満たされた子は、今までとはうってかわって、物事に対する感情があふれだします。生きているという実感がわくんですね。

うちの子にもしっかり愛を感じさせ、うまれてきたことへの喜びをいっぱい知ってほしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 最後の言葉にショックです。  投稿日:2007/12/19
せかいいちうつくしいぼくの村
せかいいちうつくしいぼくの村 作: 小林 豊
出版社: ポプラ社
自然の恵みいっぱいの村にくらす家族のようすが描かれ、自分たちの生活とはちがう自給自足の生活に、自分のとはちがう幸せを感じながら読みました。

お兄ちゃんが戦争に行っていても、希望を失わず、力強く生きていく姿に心をうたれました。

なのに、最後に書かれた言葉はとても衝撃的で、戦争をひどく憎みました。人々のつつましやかな生活を、小さくてもかけがえのない幸せを、戦争は簡単にくずしてしまいます。

それでも、戦争に負けない精神をもって、また新たな幸せを見出してくれることを願わずにはいられません。

戦争のおそろしさを伝えるうえでも、ぜひ、子どもたちに読み聞かせようと思いました。
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なかなかよいと思う アイデアがひらめいた!  投稿日:2007/12/19
パブロのてんらんかい
パブロのてんらんかい 作・絵: きたむら さとし
出版社: 小峰書店
ぞうのパブロの夢は、自分の描いた絵を展覧会に出すことでした。

絵は好きなのに、なかなかうまく描けない、納得のいく絵にならない…画家に限らず芸術家ってたいへんなんですね。
でも、パブロにはアイデアをくれるすばらしい仲間がまわりにたくさんいました。そして、パブロが寝ている間にみた夢の中にも!

パブロのように、近くにはげましてくれたり助けてくれたりする仲間がいることがどんなに大切かを学んだ気がします。

きたむらさとしさんの本は初めて読みましたが、文・絵ともにコミカルながら温かみもあって素敵ですね。ほかにも読んでみたいと思います。
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なかなかよいと思う 積み重ね言葉  投稿日:2007/12/19
これはあっこちゃん
これはあっこちゃん 作: 谷川 俊太郎
絵: 薙野たかひろ

出版社: ビリケン出版
日本にも、積み重ね言葉の本があるんですね。言葉遊びの一つとして、うちの子にも楽しませたいと思います。

積み重ね言葉を読んでいくと、次はどんな言葉がくるのかわくわくします。でも、次のページに行くと、また最初から知っている内容を読むことになるので、やきもきしてしまいます。でも、それを繰り返していくことで、話がどんどんふくらんで、おもしろみも増していくんですよね。

子どもが言葉を覚え、それを組み立てていく過程で、この本を読んであげると、遊びながら言葉をうまくつなげていくことができると思います。
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自信を持っておすすめしたい らくごにはまりそう  投稿日:2007/12/19
えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本−
えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本− 作: 桂 文我
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
最近、上方落語家の出てくるドラマをみているせいか、落語のおもしろさをもっと知りたいなあと思っていたところでした。そこで、この本。話の内容が子どもにもわかりやすいし、何よりも、どこがおもしろいのかが、子どもにもすぐ理解できるところがいいと思います。

できれば、関西弁で、落語家のように軽快に読み進められると最高なんですが。そうすると、おもしろみも増しますよね。

ほかにもらくご絵本はたくさん出ているので、ぜひ読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 最後が最高!  投稿日:2007/12/19
フェリックス・クルーソーのふしぎなえ
フェリックス・クルーソーのふしぎなえ 作: ジョン・エイジー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福武書店
全体的に暗い色彩で、ちょっと不思議な本だなあと思ったのが第一印象。不思議なのは正解でしたが、こんなにおもしろいとは思いもよりませんでした。

最後のオチがおどろきと笑いで最高!そして、思い返すように読み直すと、どうして主人公はだれも知らず、一度も話さず、顔のパーツもなんだかどこか足らないのか…がなるほど!というばかりに解明されるのです。

最初から最後まで読者の気持ちをつかんではなさない本だと思います。ぜひご一読を。
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自信を持っておすすめしたい 思い出になっちゃいますが  投稿日:2007/12/18
うたえほん
うたえほん 絵: つちだ よしはる
出版社: グランまま社
この本は、長女が赤ちゃんのときに、私が歌って聴かせていました。たくさんの童謡がはいっていて、歌詞と楽譜つき。ときどき知らない曲があっても♪を見て歌えます。
何度も何度も歌っていたので、娘は自分の歌ってほしいページを自分で開いて歌って!とジェスチャーしたり、私が歌ってる曲のページをさがしあてたりするようになりました。おしゃべりができない赤ちゃんでも、こうやってコミュニケーションをとることができるんだ!という喜びでいっぱいになったことを、思い出します。
童謡は、おとなも子どもも心を落ち着かせてくれますね。これからも、ずっと受け継がれていくべきものだと思います。娘が母親になったときも、ぜひこの本を赤ちゃんに見せて歌ってほしいです。
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自信を持っておすすめしたい プレゼントする楽しみ  投稿日:2007/12/18
リサとガスパールのクリスマス
リサとガスパールのクリスマス 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
小学校の読み聞かせで、仲間のママが読んでくれました。

クリスマスの楽しみって、プレゼントがもらえることも一つなんですが、この本を読んでいると、プレゼントをあげることも、負けないくらい楽しみの一つなんだなって、思えます。

リサたちが考えた、先生にあげるプレゼントは、完成するまでにかなり悪戦苦闘します。そのようすがとっても愛らしくて、こちらがプレゼントをもらったかのように、心があたたかくなるのです。

クリスマスにぜひぜひ、子どもたちに読んであげてくださいね。
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なかなかよいと思う すてきな家族  投稿日:2007/12/18
かあさんのいす
かあさんのいす 作・絵: ベラ.B.ウィリアムズ
訳: 佐野 洋子

出版社: あかね書房
火事にあい何もかもなくなったところからの再出発。でも、くじけず、前向きに生きる家族の姿が、明るい色彩とともに描かれ、読んでいると、こちらのほうが力づけられました。

いすを買うために、こつこつ小銭をためる…こうやって、手にしたいすは、これからずっと大事にされるんだろうなあ。
ものを大切にする気持ちも生まれますね。とてもすてきな習慣だと思います。

いろいろなものを提供してくれる近所の人の愛も感じて、みんなで協力し合って生きているコミュニティーのすばらしさも表れている本でした。
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