季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

  • Line
自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

1391件中 1041 〜 1050件目最初のページ 前の10件 103 104 105 106 107 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う やさしさがいっぱいつまってます  投稿日:2007/12/18
となかいはなぜサンタのそりをひく?
となかいはなぜサンタのそりをひく? 作: モー・プライス
絵: アツコ・モロズミ
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
サンタさんは、たくさんのプレゼントを運んでくれます。とってもお疲れ。そこで、小人たちが空飛ぶそりをつくってくれるのですが、それをひいてくれる動物がなかなかみつかりません。

小人さんたちのやさしさが感じられ、そして、そりをひこうとたくさんの動物たちが挙手してくれるのにも思いやりを感じ、クリスマスって、優しい気持ちを分かち合うとっても素敵なひとときだと、実感しました。

となかいがひくと、そりは速く進み、しかもぐらつかないのだそうです。サンタさんとそり、そしてとなかいたちはとっても相性がいいのですね。このめぐり合わせが神様からのクリスマスプレゼントなのかしれませんね。

この本を読めば、この本のタイトルのように、子どもたちに問われても、ちゃんと答えてあげられそうです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う すてきなパパ  投稿日:2007/12/18
パパが宇宙をみせてくれた
パパが宇宙をみせてくれた 作: ウルフ・スタルク
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: BL出版
パパと子のコミュニケーションが、こんなかたちでとれればなあと、参考になりました。

子どもに何かを買ってあげたり、遊園地につれていくとかではなく、今ある自然を、宇宙を見せてあげるなんて、子どもにとっては、どんなにすばらしいプレゼントでしょう!

冬の夜空の美しさ、星たちの輝きが子どもの心に感動を与え、何よりも「お父さんとみた!」というこの事実が、子どもに忘れられない思い出を残すんだと思います。

自分の子どもたちにも、こんな思い出が残せたらなあ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 海。空。さわやか!  投稿日:2007/12/18
ようこそうみへ
ようこそうみへ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
青空のもと、海へ行きたくなる本です。

ただ、海で遊ぶだけでなく、くもも参加して青空までもが遊び場に変身する、このお話の展開が大好きです。

海と空が一つになるってイメージがぴったりな本だと思います。みんなが楽しく遊んでいる絵をみていると、海や空がみんなに楽しさを提供しているようなきがして、大自然からの恵みまで感じました。

季節はずれに読んでしまったので、できれば、夏にもう一度読みたいです。 
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う サンタがさらわれる?  投稿日:2007/12/17
そりぬすみ大さくせん
そりぬすみ大さくせん 作・絵: マイケル・フォアマン
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
たくさんのクリスマス絵本があるなか、このお話は、とてもユニークな話の展開で、異質な感じがします。サンタクロースをぬすむなんていう発想、びっくりです。

大泥棒たちがサンタをさらい、着陸場所をさがして世界中をまわります。その壮大なスケールには、どきどきわくわくします。
いたるところにいる、子どもたちの、サンタ誘拐に対するいかりにも、大きなパワーを感じ、クリスマスを心待ちにしている子どもの心の強さを、しっかりと表現しています。

ぬすむことを楽しみにしていた泥棒たちが、サンタの心にふれ、プレゼントすることに喜びを感じるようになるという心の変化が、読み手にも喜びをあたえてくれます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ゆきがくれる幸せ  投稿日:2007/12/17
ゆきのひ
ゆきのひ 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
雪がつもった日、初めて雪遊びをしたときのことを思い出しました。「歩く」という何気ない行動が、雪の上であるだけでとても素敵なことのように思えたのを覚えています。

雪って、人の心を真っ白くきれいにしてくれるものかもしれないって、この本を読んで思いました。この本に出てくる男の子みたいに、雪にたわむれることで、純粋な気持ちになれるんじゃないかな。

男の子が遊ぶ雪の世界を、読み手も充分に堪能できる本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う タコはナス好き?  投稿日:2007/12/16
タコのオクトくん
タコのオクトくん 作: 富安 陽子
絵: 高畠純

出版社: ポプラ社
タコって、野菜も食べるんですか?疑問をもちつつよみはじめたら、そんなことはどうでもよくなって、タコのオクトくんを応援しきりになりました。

子どもに芽生える冒険心は、親の「まだ子どもだから…」という言葉で、大きくのびていくんでしょうね。親を見返してやる!驚かせてやる!のような強い決心が、見事に目標を達成する力になることを、オクトくんから教えてもらったようです。

オクトくんの頭の回転の早さにもおどろき!どんな困難に出合ってもいつも前向きい歩いていけそうですね。こちらまで、心が明るくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なんだか、涙がでちゃいました  投稿日:2007/12/16
漂流物
漂流物 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
出版社: BL出版
文字のない絵本。親子でじっくりながめたい本です。

海にながれついた水中が撮影できるカメラ。そこには、知られざる海の生き物たちの生活が写されていました。そして、写真をもってうつる知らないお友達の顔写真も。

人間にははかりしれない海の世界をこの本は見せてくれるし、漂流してきたカメラが、世界のお友達がつないでいるような気がして、大自然への感謝を自然にしたくなります。

カメラはこれから、どんな海の姿をおさめるんだろう。そして、どんなお友達に出会うんだろう。夢がふくらむ、とてもすてきな本だと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う まじょのくらしって…  投稿日:2007/12/16
まじょのスーパーマーケット
まじょのスーパーマーケット 作・絵: スーザン・メドー
訳: ひがし はるみ

出版社: フレーベル館
まじょの出てくる本って、まじょのくらしがのぞけて、楽しいですよね。
この本でも、まじょでいっぱいのスーパーのようすが描写されていて、そこで売っているものの奇妙さにびっくり!もう、興味津々で見入ってしまいます。
この本で、まじょが犬ぎらいなことも知りました。ねこならオッケーなんですね。なぜなんだろう。

まだまだふしぎなことがいっぱいの、まじょの世界。いろんな本で楽しく勉強したいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あらら…  投稿日:2007/12/15
ハエをのみこんだおばあさん
ハエをのみこんだおばあさん 作・絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
息子が今、シムズ・タバックの作品にはまっています。
ハエをのみこんだおばあさんという文だけではなく、本当におばあさんのおなかがくりぬかれて、ハエが入っているように仕掛けてあるのが、いいみたいです。

ハエをつかまえてもらおうと、またちがう動物をのみこみ…この連続が子どもをとりこにします。ありえない!の連続がおかしすぎて、おばあさんが最後死んでしまうのに、不謹慎なことか(?)「あらら…」程度の感想。そこがアメリカでみんなから愛されている理由の一つかしら。

アメリカだけではなく、どの国でも愛されるストーリーではないかと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大迫力!  投稿日:2007/12/15
ジャイアントジャムサンド
ジャイアントジャムサンド 作・絵: ジョン・ヴァーノン・ロード
訳: 安西 徹雄

出版社: アリス館
タイトルにひかれて借りてきたのですが、娘のほうが先にこの本を知っていて、なぜか、娘に読み聞かせをしてもらいました。

ハチの大群をジャイアントなジャムサンドをつくって退治するなんて、ハチには悪いけれども、なんとも楽しいアイデアですね。
この巨大プロジェクトを実現させる人々の、心が結集していくようすに、人間が生み出すパワーのすごみを感じました。

どでかいジャムサンドにはさまれて、味見をしてみたいと思ったのは、わたしだけではないはず。読んだ後は、ジャムトーストが食べたくなりました。
参考になりました。 0人

1391件中 1041 〜 1050件目最初のページ 前の10件 103 104 105 106 107 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット