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心が落ち着きます
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投稿日:2007/10/31 |
大きな文字、無駄のない文、太いタッチの線で描かれた絵、すべてに心を落ち着かせ和やかにしてくれる魔法が入っているよう。静かな夜に、ひとりで読んでいると、心に平和がおとずれます。
この本を読みながら、ぐっすり眠っているこどもたちを見ていると、こどもたちと何事もなく平穏に過ごせた一日に感謝したくなりました。
そして、いつも、私たち小さきものを守ってくれている神様がいることをあらためて感じました。
もっと、たくさんの人に読んでもらいたい本です。
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うっとりしました
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投稿日:2007/10/31 |
「チリとチリリ」を読んでからというもの、どいかやさんの描かれる絵の大ファンになってしまいました。
どのページも季節おりおりの自然が描かれていて、隅々までじっくりとながめてしまいます。「自分の庭だと思っていたその場所は、ほんとうはとっくに、もっとずっと前から、誰かの住まいで、誰かの通り道でした。」ということばが印象的です。
自然を心から愛すること、人間は、他の生物と共存している小さな存在にすぎないことを、この本は教えてくれています。大好きな一冊になりました。
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本の世界にすいこまれそう
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投稿日:2007/10/31 |
絵本についてのある講演会で、紹介されて以来、ずっと心に留めていた本です。最初から最後まで、夜明け前の濃い色合いから夜明けの鮮やかな色合いまで、心をうばわれました。
夜明け前後の湖のようす、静から少しずつ動へとうつりゆく風景が、まるで写真でもみているかのように、描き出されています。読み進むにつれて、夜明けという自然がくれた産物の偉大さに気づかされます。
毎日やってくる夜明けは、明るい新しい一日を象徴しているのでは、とこの本を読んで思いました。
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考えさせられる本
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投稿日:2007/10/30 |
男の子や動物たちが、大きくなったら…って夢を語ります。そしてその後に、投げかけられることばが胸にささりました。「でも、ぼくが大きくなるころ、どこまでもとんでいけるひろいはらっぱあるのかな?」のように。
子どもたちの未来は、今の大人がやっていることしだいで、よくもなりわるくもなることを、あらためて実感させられました。そして、子どもたちの夢がかなう世界であるように、今からでも心して子どもたちを動物たちを地球を守っていかなければと思いました。
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死と向き合える人に
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投稿日:2007/10/30 |
前から、気になっていた本です。子どもにとっても身近な存在であるおじいちゃんの死について、子も親も、深刻にならずに考えることのできる本だと思いました。
エリックの前におばけになって現れたおじいちゃん。おじいちゃんがおばけになったのは、この世に忘れものがあるから。この忘れものをさがしに、エリックとおじいちゃんはいろんな思い出を拾い集めます。一つ一つを自分の経験のように読んでいると、胸があつくなりました。
おじいちゃんが忘れていたのは、大事なエリックにさよならを言うこと。おじいちゃんときちんとお別れができたエリックに、死と向き合い、それを乗り越えられた成長がみられました。
「死」をテーマにしたお話は、小学校の朝の読み聞かせには不向きなような気がしますが、この本は、読み終わった後に安堵感や幸福感があるので、読んでみようかなと思いました。
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おばけの日常生活がわかります
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投稿日:2007/10/30 |
おばけが日中何をしているかなんて、そんな話は、この本が初めてです。さすが、長さん、目のつけどころがちがいます。
おばけが日中やっていることが、結構、人間の日課と似ていて、なんとなく親近感がわいてきます。ところどころ、長さんが読み手に話しかけたり、独り言を言ったりするところも、おばけに対する恐怖感がなくなっていく理由かな。
よるになったときに、おばけのいえの横に白い花がさきはじめるところ、このおばけは、きっとロマンチストなんだ!と思いました。すてきなエンディングでした。
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ふたごってすてき
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投稿日:2007/10/30 |
ふたごって、なりたくてもなれないので、一体どんなものなのか、かなり気になります。
この本のふたごは、いっしょにあそぶけど、けんかもし、そしてお互いを思いやるやさしい心をもっています。すてきな関係ですね。うらやましいなあ。
ふたごの本を、本当にふたごでどちらも絵本作家をされている田島さんがお書きになっている、すべてが真実で、心がこもった本です。
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元気よく読もう!
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投稿日:2007/10/30 |
鳴き方を忘れてしまったおんどりが出て、いろんな鳴き方をする楽しい本です。
コッケモーモー!コッケガーガー!コッケブーブー!コッケメーメー! 自分も鳴き声を練習して、かなりなりきって読むと、子どもに絶対うけると思います。
絵が色彩にあふれていて、見ていてうれしくなります。最後は、ちゃんと鳴き方を思い出すおんどりくん。最後のおたけびも元気よくやってみましょう。コッケコッコー!
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心地よい詩
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投稿日:2007/10/30 |
詩人が書いた本だけあって、文が、韻をふみ、リズムを合わせた歌のようです。「おひさまのぼり ことりはうたう」朝の何気ない風景ですが、心に新鮮な空気を送ってくれるさわやかな朝を連想します。
本に描かれているのは、五感を使ってとらえたたくさんの朝のようすです。そして、おひさまが出ているあいだの自然とのふれあいも描かれ、あらゆる自然の恵みに感謝したくなります。
そしてまた夜へ。ねどこにつこうとしている男の子を見守るパパとママ。大きな愛を感じました。
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無邪気なねずみ
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投稿日:2007/10/29 |
主人公のねずみさん、みんながおばけだ!とさわいでいるのに、おばけやしきでもいいわ!なんて、あっさりいいのけます。おばけなんて気にかけないねずみのいさぎよさにひかれました。
おばけのいる部屋をおそうじするところ、きたないようすは自分の部屋と重なって、ちょっとひきましたが、きれいにするたびに現れるおばけたちには、笑ってしまいました。
おばけやしきだったなんて、知らないで住めるねずみさん、あなたは、幸せ者です。
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