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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 今回もいい感じ。  投稿日:2007/10/25
うしろにいるのだあれ サバンナのなかまたち
うしろにいるのだあれ サバンナのなかまたち 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
「うしろにいるのだあれ」シリーズを読むのは、今回で2作目ですが、前作を何度も読んでいるため、話の展開はもうおなじみ。今回も、期待をうらぎらない作品です。

最初のページの隅にちょこんとふんころがしが!小さな虫でも、サバンナに生きる立派な動物の仲間なんですね。弱肉強食の野生の世界ですが、本の中では、みんな仲良く生きている雰囲気が出ていて、平和を感じました。

このシリーズの他の作品もぜひ親子で読みたいです。
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自信を持っておすすめしたい スペシャルサラダのできあがり!  投稿日:2007/10/24
サラダでげんき
サラダでげんき 作: 角野 栄子
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
りっちゃんが、病気のお母さんを元気にするために、サラダをつくることにしました。

きゅうり、きゃべつ、とまと、そこまでは、ふつうのサラダの材料だけど、動物たちがいろんなトッピングを持ってきます。それがどれもそれぞれの動物たちの大好物!とっても元気が出そうなおいしいサラダのできあがりです。

大好きなのは、長さんの絵。りっちゃんがサラダをつくるところを、家の外から描いています。これは、家の外からみている動物たちの視点ですよね。サラダを食べて元気になったおかあさんたちのポーズも楽しく描いてあります。

サラダに息子の好きなものを一つ加えたら、野菜ぎらいな息子も食べてくれるかなあ。この本からいいヒントをいただいた気がします。
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自信を持っておすすめしたい ちびうさの表情が最高  投稿日:2007/10/24
ちびうさいえで!
ちびうさいえで! 作・絵: ハリー・ホース
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
ちっちゃいちびうさが家出します。プチ家出かな?ちびうさが家出するときの家族が見送る表情がなんともいえない。「まあ、すぐに帰ってくるでしょ。」といわんばかりに手をふって見送っているので笑ってしまいます。

ちびうさが、小さなねずみのモーリーマウスに会って、いっしょに小さな家を建てて、いっしょに住み始めるのですが、そこでは、モーリーマウスがちびうさの口うるさいお母さんになってしまいます。家出をしてもなかなか自由にならないことをちびうさは知るんですね。ちびうさの心の成長をちょっぴり感じました。

ちびうさとモーリーマウスの元にそれぞれのママが迎えに来たときの二匹のうれしそうな表情には、ほのぼのします。

やっぱりママや家族のいるおうちがいちばんいいね!娘も「おもしろかった!」と言っていました。
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自信を持っておすすめしたい かかしさん、ごくろうさま  投稿日:2007/10/24
コッコさんのかかし
コッコさんのかかし 作・絵: 片山健
出版社: 福音館書店
この本に出てくるおかぼの1年を通した風景が、街中ではあまりみられなくなっていますね。本を通して、子どもたちは、この一連の農作業を興味深く観察することができました。かかしを見たことがない子もいるかもしれませんね。むかしから続いている日本の文化・風習は、大事にしたいものです。

さて、こっこちゃん家族は、手作りのかかしを近所の農家にもって行きました。歓迎されておかぼに立ったかかしは、季節や気候の変化の中、農作業の流れを静かに見つめています。こっこちゃんたちがつくったかかしを農家の人たちが大切にしてくれているところに、人々のあたたかさを感じました。
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自信を持っておすすめしたい やろうと思えばきっと…  投稿日:2007/10/23
そらとぶアヒル
そらとぶアヒル 作: 内田 麟太郎
絵: 長 新太

出版社: 童心社
「とべないトリなんか、トリじゃないわ」と、ハトにからかわれたアヒル。そんなアヒルが考えに考えて、地平線からのぼる太陽を見てヒントを得ます。そして…ここからは本を読んでみてください。

やろうと思えば、よーく考えて知恵をしぼろう。そして、やれると信じてやってみよう!この本はそんなメッセージを発信しているようです。宇宙をとぶ地球に私たちはいるのだから、私たちもきっととぶことができるのよ。希望に満ち溢れた本だと思います。
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なかなかよいと思う かえるくん、よかったね   投稿日:2007/10/23
ほんとうだよ
ほんとうだよ 作・絵: 松見秀
出版社: 福音館書店
春の野原を散歩したかえるくん、春のきれいな景色をさかなさんたちに伝えます。でも、さかなさんは池の中にいるから、春の素敵さを知りません。かえるくんが言っても信じてくれないのです。

そこで、大事件。さかなくんが釣ばりに引っかかってしまいました。つり上げられたとき、見えたのがかえるくんが言っていた春の景色です。釣りばりがとっても苦しかったけど、生まれて初めてみた春の景色にさかなくんは感動します。

かえるくんが言っていたことを、信じることができなかったさかなくんたちに、ややがっかりしました。見ないと信じることができないという点が人間によく似ていたから。
でも、結果的にはかえるくんの言っていたことが理解してもらえて、かえるくん自身は、喜びでいっぱい。本当によかったね!といいたいです。
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自信を持っておすすめしたい おじいちゃんと孫の関係  投稿日:2007/10/23
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
登場人物の男の子は、おじいちゃんっこ。おじいちゃんが大好きなことがページをめくるたびに伝わってきます。

おじいちゃんとの付き合いが濃ければ濃いほど、貴重な経験をいっぱいしますよね。おじいちゃんの口癖である「ごくらくごくらく」だって、おじいちゃんだからこそ出た言葉で、その言葉が聞けた男の子は、本当に幸せ者だと思います。

男の子は、おじいちゃんがなくなったことを、「ほとけさまのくにへいった」と言っています。死をこのように表現できることができる男の子に、おじいちゃんの心が息づいている証だと思います。

おじいちゃんは、なくなっても、男の子がさみしくないように、「ごくらく」という言葉をプレゼントしたんじゃないかなって思いました。
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自信を持っておすすめしたい 息子は慣れたもので…  投稿日:2007/10/23
へんしんオバケ
へんしんオバケ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
へんしんシリーズも、これで3冊目となりました。息子は、話の展開に慣れ、自分でよみたがります。今回は、オバケが登場するので、よりいっそう、声高らかによんでいました。

どうくつに入ると、オバケにへんしんするんですが、どうくつに入る前の人たちも、結構あやしくてオバケっぽいですね。へんしんする前から、ケタケタと笑ってしまいました。

もうそろそろ、息子にも、レベル3のおもしろいことばを考えてみるに挑戦してもらいたいなあ。
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自信を持っておすすめしたい 泣けますねえ  投稿日:2007/10/23
だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
だいじょうぶだいじょうぶって、本の中のおじいちゃんが本当に私に言ってくれているみたいで、最後はうるうるしてしまいました。

おじいちゃんが教えてくれたこと、「このよのなか、そんなにわるいことばかりじゃない」ってこと。どんなにくじけそうになってもこの言葉を知っていれば、立ち直れます。長く生きてきたおじいちゃんだからこそ、言うことのできる貴重な言葉を、孫の男の子は大事に持ち続けることができるでしょう。

そして、おじいちゃんがくじけそうなとき、今度は、男の子がおじいちゃんをはげます番です。おじいちゃんと孫のあたたかい関係を感じて、うちの子たちにもぜひ、同じ経験をさせたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 私もねむくなっちゃうよ  投稿日:2007/10/23
ねむいよ ねむいよ
ねむいよ ねむいよ 作: 長 新太
出版社: こぐま社
フクロウのこどもが木から落ちてもねている、動物のからだやおかあさんの背中、車や飛行機にいてもスースースー、かなりのおねむの様子にあっけにとられてしまいます。

そして、お月様の光でやっと目を覚まして…ここで、「ふくろうだから、夜起きているんだ」と納得。子どももふくろうの習性を知ることができます。

おねむのフクロウさんから、眠気をいっぱいいただくので、できれば、夜寝る前などに読むと熟睡できていいかもしれませんね。お昼に読んだ私は、一仕事するのがおっくうになってしまいました(笑)。 
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