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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う 平和だなあ  投稿日:2009/03/28
ぴっけやまのおならくらべ
ぴっけやまのおならくらべ 作: かさい まり
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
おならくらべというところから、子どもたちの好奇心をそそっていますね。おならということばだけで、笑ってしまう子どもたち。この本に出てくるいろんなおならにウケまくりでした。
私は、村上康成さんの素朴な絵が好きです。線がとっても太くって、おならの色がカラフルで、いろんなにおいを想像してしまいます。のんびりとおならくらべしている動物たちの絵に平和を感じずにはいられませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 味がありますね  投稿日:2009/03/28
サリーのこけももつみ
サリーのこけももつみ 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
この本にはいろんな魅力があると思います。
一色づかいの絵。でも、写真のように細かく描かれていて、カラーに負けない迫力です。古きよきアメリカをただよわせるような家の内部のようすなど、居たことがないのになつかしさを感じます。
そして、石井桃子さんの訳。よけいなコトバは何一つなく、こけももがバケツにはいる音ポリン・ポロン・ポルン!は、とっても心地よく。こけもものおいしさや子どもの無邪気さ、お母さんの落ち着いた態度を、安定した文で表現していると思います。
怖い場面もでてくるかと思いましたが、最初から最後までなぜか安心して読めてしまうところ、この本の偉大さですね。
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なかなかよいと思う かわいいおばけさん  投稿日:2009/03/25
ゆうれいのたまご
ゆうれいのたまご 作: せな けいこ
出版社: 童心社
おばけや鬼など、こわいものが苦手な息子ですが、せなけいこ先生の描かれるおばけは、どれも親しみがわくようで、どの本も大好きです。
このゆうれいのたまごに出てくるゆうれいも、こわさよりもかわいさが前面に出ていて、登場人物の男の子も驚いてはいるけれど、ぜんぜんこわがっていないところがいいですね。
ゆうれいがたまごから出てくるというところが、どきどきわくわく感を高めてくれていると思います。こんな発想ができるせなけいこ先生の才能に、感心させられました。
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自信を持っておすすめしたい 学校で読み聞かせたい  投稿日:2009/03/25
がっこうでトイレにいけるかな? うんこのえほん
がっこうでトイレにいけるかな? うんこのえほん 作: 村上 八千世
絵: せべ まさゆき

出版社: ほるぷ出版
この本は大型絵本もあるんですね。
ぜひ、読み聞かせに使いたいと思います。
トイレの使い方や、うんこをがまんしないこと、うんこをするときのコツなど、この本でトイレに関することがなんでもわかっちゃいます。
そして、うんこを学校ですることが決してはずかしいことではないことを子どもは自然に理解することができます。
ときどき学校のトイレを見ると、結構使い方が雑なんですね。便器のふちにうんこがついてたりする。こんなことが起きてもきちんとティッシュでふくこと。こんなことも、きちんと教えてくれます。
息子も、なるほど!という顔で読んでました。学校にいったら、早速実践ですね。
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なかなかよいと思う 奥くが深いのでしょうけど  投稿日:2009/03/25
太陽と月とカラス
太陽と月とカラス 絵: タチヤーナ・マーヴリナ
訳: 斎藤君子

出版社: ネット武蔵野
世界の昔話を読むのって、かなり異文化体験だと思います。
その国の伝統だとか、習慣だとか、知っていればしっくりくるときもあるでしょうけど、今回はロシアの昔話ということで、予備知識まったくゼロで読み聞かせました。
想像力を思いっきり働かせて読みました。この場面では、登場人物のおじいさんはどんな気持ちなのだろう?と、かなり疑問に思うことがしばしば。でも、こんなこともありなんだな。って受け入れるほうが、楽しく読めそうです。
この本に出てくるおじいさんとおばあさんの関係が、なんともほほえましいです。おばあさんが結構しっかりしているなあと。こんな夫婦関係は、どの国でも見られるんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 息子が何度も読んでいます  投稿日:2009/03/25
いちねんせいのがっこうたんけん
いちねんせいのがっこうたんけん 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
今度1年生になる息子が、興味津々で読んでいます。何度も何度も!
学校探検のようすがとっても楽しく描かれていて、いっしょに学校をめぐっている気分になれるのが、息子はたまらないんでしょうね。
1年生を案内してくれるのが、ちょっぴりお兄さん・お姉さんの2年生っていうところが、またかわいいところでした。
この本のおかげで、学校に行く前から学校のことがわかったような自慢気な息子ですが、本当に学校探検をするときには、この本と照らし合わせながら楽しむんだろうなあと思うと、早く感想を聞きたくなってしまいます。
学校ってどんなところだろうと、期待と不安が入り混じっているこの時期にぜひ、読んでもらいたい一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 昔の人も笑いが大好きだったんだろうなあ  投稿日:2009/03/25
狂言えほん ぶす
狂言えほん ぶす 作: もとした いづみ
絵: ささめや ゆき

出版社: 講談社
3年生のクラスの読み聞かせに使いました。
狂言という説明を本当は加えたかったのですが、制限時間7分でいっぱいいっぱいだったため、省きました。でも、話のおもしろさは理解してくれたようです。
読んでみると、昔の人も、今と変わらずお笑いが好きだったんだろうなあってしみじみ思います。今読んでも十分に通じるおもしろさなので、親しみが湧きますし、昔の人が楽しんでいた芸能というものに、もっと触れてみたいなあっていう好奇心が高まります。
子どもたちももう少し大きくなれば、国語の時間に狂言を習うことでしょう。そのときに、少しでもこのお話を思い出してくれれば、うれしなあ。
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自信を持っておすすめしたい 子どもが大好きです。  投稿日:2009/03/25
ぶたぬきくん ナースになっちゃった
ぶたぬきくん ナースになっちゃった 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 佼成出版社
ページをめくるたびにお茶目なぶたぬきくんが登場するので、もう笑いが止まりません。
子どもが何度も読んで!と言います。
絵本が苦手な子も、この本ならきっと好きになってくれそうです。ページがコマ割りされているところなど、マンガタッチで親しみがわきますね。
ぶたぬきくんシリーズはほかにも出ているので、読んでみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 共感できるみたいです  投稿日:2009/03/25
ランドセルがやってきた
ランドセルがやってきた 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 徳間書店
4月に入学する息子は、この本を読みながら、きっと本の中の男の子と自分を重ね合わせていたはずです。
新しいランドセルの皮のにおいや、6年生まで使うんだっていう途方もなく先に感じる未来のこと、いろんな気分をランドセル1つで味わうものだなあと、私も物思いにふけってしまいました。
ランドセルがやってきたときのうれしさが、本の男の子にあふれていて、こっちまですがすがしい新鮮な気持ちになれます。本の最後に作者の小学生のころの写真がついていて、そこでもほほえんでしまう、とっておきの一冊です。
今度1年生になる子ども達へのプレゼントに最適ですね。
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自信を持っておすすめしたい 桜の季節に読みたい一冊  投稿日:2009/03/25
そらはさくらいろ
そらはさくらいろ 作・絵: 村上 康成
出版社: ひかりのくに
桜が咲くと、生き物もうれしいのかな?この本を読みながら、ふと思いました。春の到来を喜んでいるのは、人間だけじゃなさそうです。
ぽかぽかと暖かな季節になると、この本の女の子のように原っぱにねそべって空をながめたくなりますね。大人になってもこの気持ちはいっしょだな。そして、空に桜の花びらが舞っていれば。。。もう、幸せな気持ちでいっぱいになります。
この本は、春がやってきたときにひょっこり生まれるうれしさを、何気なくただよわせていて、じ〜んと幸せオーラを感じる一冊です。
タイトルのピンク色と、空の水色がとっても春らしく寄り添っていて、大好きな一冊になりました。
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