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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子21歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい チャイ大好き!  投稿日:2013/07/12
シバ犬のチャイ
シバ犬のチャイ 文: あおき ひろえ
絵: 長谷川 義史

出版社: BL出版
読み聞かせで、表紙を子どもたちに見せるだけで、「かわいい〜!」って声があがります。
チャイがひとりごとのようにつぶやくことばが、人間がつぶやく愚痴のように聞こえて、犬も人間のように、いろんなことを考えているのかなって想像が広がります。
この絵本のおもしろいところは、チャイのかわいい表情や語りと並行に、家族のあったかい団らんのようすがえがかれているところです。最初読むときは、チャイばかりに目が行ってしまいますが、バックに描かれている親子のしぐさや家のなかのようすにも注目して読みたい。
チャイがいると、家族もにぎやかで幸せそう。読みながら、自分もおうちにおじゃまさせてもらったみたいで、幸せのおすそわけをいただいた気分になれます。
長谷川さん一家のようすを大公開!って感じで、すてきですね。
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自信を持っておすすめしたい いやされます  投稿日:2013/04/06
ぽんぽんポコポコ
ぽんぽんポコポコ 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 金の星社
だれのおなかかな?ってあてっこしながらページをめくる、楽しい赤ちゃん絵本です。
ぽんぽんというひびきをどの動物にも使っていますが、動物によって読み方を変えることで、読んでもらっている子どもたちの感じるおもしろさが増す気がします。
ぽんぽんってひびきがとっても優しくて心地よいです。そして、長谷川さんの描く動物たちは、赤ちゃん、お父さん、お母さんの動きや表情が読む私たちの心をやんわりあたためてくれます。いやされますね。
赤ちゃんへ読んであげる絵本だと思いますが、これは、子育てをしている私たちも読むべき絵本なんじゃないかなって思いました。
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なかなかよいと思う やさしい気持ちになれます  投稿日:2013/04/06
ポットくんとわたげちゃん
ポットくんとわたげちゃん 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: 福音館書店
たんぽぽがいっぱい咲いている春にぴったりな絵本です。
たんぽぽのわたげさんたちがいろんな会話をしていて楽しい。わたげさんも飛び立つ時期とか、着陸する場所とか、希望や好みがあるんだろうなあって、想像したこともなかったけど、この絵本を読んだ後に、わたげさんたちを見かけたら、やさしく見守ってみようかなって思ってみたり。。。
わたげさんがとっても小さく描かれているので、遠目にはやや不向きかもしれません。親子でいっしょに読むのに向いていると思います。青い空白い雲、たんぽぽの黄色に、芝生の緑。すべてがあざやかにえがかれていて、すがすがしい思いになりました。ポットくんのやさしさにもふれて、心洗われます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい こちらまで にこっ  投稿日:2013/04/06
よこむいて にこっ
よこむいて にこっ 作・絵: 高畠純
出版社: 絵本館
赤ちゃん絵本は、内容が赤ちゃん向けなのかなと思いがちですが、読んでいる大人もあっとおどろかされるような発見があることが多いですね。この絵本もその1つだと思います。
動物には人間のように笑うという表情があるのかどうか、あまり考えたことがなかったのですが、この絵本を見ていると、笑う表情がもしかしたらあるのかもしれないという期待が持てます。そして、あきらかに笑わないだろうと思うものでさえ、もしかしたら笑っているのではないだろうかって思ってしまいます。不思議に思いつつも、こんな発想ができる自分がうれしかったりもします。
この絵本を見ている赤ちゃんの思考回路をのぞいてみたくなります。笑顔で声を出して笑ってくれると、こちらまで幸せになります。そんな1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 読んだ後のほっこりした気持ちがいい  投稿日:2013/02/14
ええところ
ええところ 作: くすのき しげのり
絵: ふるしょう ようこ

出版社: Gakken
4年生のクラスの読み聞かせで読みました。
関西弁なので、ネイティブの方が読むと、登場する女の子たちのことばに表れている思いがぐっと聞き手に伝わると思います。
私は、関西弁ができないにもかかわらず「へたでごめんなさい」と言って読んでしまいました。どうしても読みたかったのです。女の子たちの気持ちの揺れや友情の育まれ方、心の成長などがこの一冊にあふれているから。
この本を読むと、自分の存在価値がちゃんとあることを確認できるし、同じ気持ちを友達にも感じてほしいと思うでしょう。相手を思いやる気持ちってこんなふうに生まれるんだなって、親の立場から読んでも学べる部分がいっぱいあります。
また、この絵本は、絵が魅力的です。淡い配色とはっきりした線がレトロ感と今風さを醸し出していて、女の子だったらみんなお気に入りになると思います。
おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 長谷川さん、すごいなあ  投稿日:2013/02/14
だじゃれ日本一周
だじゃれ日本一周 作: 長谷川 義史
出版社: 理論社
都道府県名を使っただじゃれのオンパレード!
都道府県を知らなくても、この本できっと興味をもって覚えることができると思うし、知ってる場合でも、読めば、都道府県名を見るたびにこの本のだじゃれを思い出してゆかいな気持ちになれるでしょう。
だじゃれだけではなく、そのページに描かれている絵に大注目です。都道府県ゆかりのいろいろなものが事細かに描かれていて、読み終えたからといってすぐにページをめくってしまっては、ほんとに惜しい。
自分の出身地のページをじっくり見入ると、「あれもこれも描いてくれてる!」って、うれしく思いました。
すべての都道府県で、こんなにうまくだじゃれがつくれるなんて、長谷川さんは天才です。読み手を楽しい気持ちにさせる、ほんとにすてきな絵本作家さんですね。
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自信を持っておすすめしたい 0の発見  投稿日:2013/01/25
10にんのきこり
10にんのきこり 作・絵: A.ラマチャンドラン
訳: 田島 伸二

出版社: 講談社
10人のきこりが10本の木を1本ずつ切っていきます。1本ずつなくなっていくので、10が9、9が8と、数字の変化を楽しむことができます。と同時に、木がなくなる=自然がこわされていくというイメージを感じ取ることもできます。木を切ることによって、どのような状況が起こるのか。手に汗にぎる場面も用意されているこの絵本に、奥の深さを感じました。
数字を覚えたばかりの子どもたちにもぴったりだし、環境問題を考えるようになった子どもたちにもぴったりだと思います。もちろん、大人にも。0について考えるよい機会が得られました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心もあったまります  投稿日:2013/01/25
ちょろりんのすてきなセーター
ちょろりんのすてきなセーター 作・絵: 降矢 なな
出版社: 福音館書店
とかげくんが見つけたすてきなセーター。寒い冬には、ますますほしくなるけど、そのためにはお金が必要で。。。
セーターを買うために一生懸命に働くとかげくんの姿を見ながら、自然にとかげくんを応援している自分がいました。
ふつうの話だったら、セーターを買うことができましたで終わるんでしょうけど、そこからがこのお話のいいところ。
読みながら、目標に向かってがんばることってすてきだなって、思ってしまいました。目標に達するときももちろんすばらしいけど、そこまでの過程が大事ですよね。山あり谷ありの道のりがあってこそのゴール、それをとかげくんは教えてくれたような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 春がまちどおしい!  投稿日:2013/01/25
めざめのもりのいちだいじ
めざめのもりのいちだいじ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
4年生の読み聞かせで使いました。

春の到来には、まだまだ早いのですが、
雪深い森のなかで、動物たちがめざめ、いろんなものが冬から春へと動いているようすを、かわいい絵を通して感じてほしいなあと思って選びました。

まだまだ眠っていたいくまさんを、みんなが起こそうとするようすや、くまさんがひょいと大木をかかえるようす、見ていてほほえましい場面ばかりで、子どもたちも終始笑顔で見てくれました。

雪解け水や、ふきのとうなど、春の到来を感じる自然の世界を、絵本だけじゃなく、実際に見てみたいなあって思いました。
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自信を持っておすすめしたい あ〜びっくりした!  投稿日:2013/01/25
どこいったん
どこいったん 作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
ほのぼのした絵本だと思ったら!
まあ、なんとサスペンス!
このタイトルにはいろんな意味がふくまれてるんですね。
原作のタイトルは「I WANT MY HAT BACK」なのに、
長谷川さんは、「どこいったん」って訳してる。。。この絶妙なタイトルに、私は深く感動してしまいました。うますぎます。
この絵本の結末に、中学生の娘は笑いながらおどろき、小学生の息子は言葉を失っていました。子どもたちの受ける印象がそれぞれに違っていて、おもしろかったです。

ネイティブではないゆえに、関西弁の文がうまく読めないのが残念。
関西の方に習って、読めるようになりたいです。
それから、原文でもぜひぜひ読んでみたいと思いました。
参考になりました。 1人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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