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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子21歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい なるほどって思います  投稿日:2014/01/31
中を そうぞうしてみよ
中を そうぞうしてみよ 作: 佐藤 雅彦 ユーフラテス
出版社: 福音館書店
ものの内部をX線写真でみるという、大人が読んでも興味がそそられる一冊です。
いきなり内部を見せるのではなく、「中をそうぞうしてみよ」とよびかけるところが、いいと思います。
そうぞうしてから、実際の内部をみるほうが、読んでいてぜったい楽しい!おどろきの大きさもちがうし、印象にも強く残ると思いました。
椅子や貯金箱のなか、赤青鉛筆の内部などなど、身近なものを取り上げているところにも共感です。
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自信を持っておすすめしたい ほんとにいろいろです  投稿日:2013/12/17
いろいろバス
いろいろバス 作: tupera tupera
出版社: 大日本図書
いろいろなものが、いろいろな色をしたバスに乗ったり降りたりして、そのにぎやかさが見ていて心をうきうきさせます。
乗り降りするものとバスの色が同じ!とか、運転手さんはだれかな?なんて、親子でページを開きつつ話してみるのも楽しいなあって思いました。いろんな色のバスからいろんなものが降りてくる見開きでは、ものの名前を言い合ってみるのもいいですね。
ものの名前やいろの名前に興味津々な時期に、ぜひ読んであげたい一冊だと思いました。
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なかなかよいと思う 新鮮です  投稿日:2013/12/17
3びきのくま
3びきのくま 作: ゲルダ・ミューラー
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
3びきのくまというお話は、別の絵本で読んだことがありましたが、そのお話の内容や絵と比べながら読んでしまったので、この絵本のことばや絵の雰囲気に、新鮮さを感じて、これはもはや別のお話では?って思ったほどです。
女の子がとってもかわいいお洋服を着ているし、くまさんのおうちも、すてきな森の中にあって、とても怖いくまが住んでいるように思えない。おうちのなかがこれまた魅力的で、家具の形や色や模様、どれもこれも居心地がよさそうなものが並んでいます。
最後の、女の子とのくまさん家族との会話が好きです。何も言わずに走りさるのではなくてちゃんとコミュニケートできていて、ほんとによかった!ってほっとしてしまいます。
本のとびらのイラストがまた優しい気持ちにさせてくれるんです。
会えてよかったなあって思える一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい すばらしい安定感  投稿日:2013/12/17
しんせつなともだち
しんせつなともだち 作: 方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵: 村山 知義
訳: 君島 久子

出版社: 福音館書店
1965年発行ということで、今も読み継がれているだけあり、読んでいて非常に安定感を感じます。
まずは、絵。何を考えているのだろう?って考えさせる動物たちの表情にとってもひかれます。やぎさんは特に秀逸。一見、こわいのですが、やっていることは優しさからくるもの。だから、受け入れられるんですね。
友達想いの動物たちの気持ちが手渡しのようにぐるっと一周して、また戻ってくる。なんてすてきなんでしょう。優しい心がつながっているのを感じて、友達っていいなあ!って思わせてくれます。
寒い今の時期に読むと、心がほかほかあたたかくなりますね。
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なかなかよいと思う 当てっこが楽しい  投稿日:2013/12/17
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
五味さんの絵は、カラフルで見ていてとっても楽しいですね。
きんぎょさんのピンク色が読む人を元気にしてくれます。
きんぎょさんは、あちこちに逃げていくので、どこに逃げたのかをページをめくりながら当てっこしていくと、すぐに読み終えちゃう。でも、きんぎょさんのかわいさから、また読みたくなっちゃうという中毒性の高い一冊だと思います(笑)。
子どもはにげたりかくれたりするのが大好き!この気持ちは、大人になっても少なからずあるのかもしれないなあって、この絵本を読みながらしみじみ思ってしまいました。だから、この絵本が好きなんだと。
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自信を持っておすすめしたい 良い本に出合えた!  投稿日:2013/10/30
半日村
半日村 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
「花さき山」や「モチモチの木」でおなじみの滝平さんの版画が、印象的な表紙です。先に挙げた二冊は知っていましたが、この「半日村」は今の今まで知らなくて。初版からもう30年以上たっているのですね。教科書に載っていたこともあるようなので、ご存じの方も多いのかもしれません。
お話は、ページをめくるたびに、心を熱くさせます。
一人の男の子の勇気、それに賛同していくみんなの心の動きが、人生悪いことばかりじゃないよって教えてくれてるようで。人間の心の優しい部分が前面に押し出され、それが集まったときのすばらしさがこの本にはあふれていると思います。
達成することは、ほんとに難しいときもありますが、それでも希望を持ってあきらめないで続けようって、口で言うよりよりも、この絵本で感じてもらったほうが、強く伝わることでしょう。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 心をやわらかくして  投稿日:2013/10/28
へんなところ
へんなところ 作: 大森 裕子
出版社: 白泉社
こんな絵本に出合うと、素直に笑えることに幸せを感じてしまいます。
そして、いつでも笑えてしまう小さなこどものときの気持ちをふと思い出し、今のかたくなった自分の気持ちを「ほぐさねば!!」ってかえりみてしまうのです。
へんなところを見つけ出すのはもちろんおもしろいけど、絵本のなかにも、絵本を読んでる側にも、いっしょに笑える仲間がいるから、おもしろさが増す。仲間がいて、友達がいてすてきだなって気持ちが、この絵本からもらえるもう一つのプレゼントだと思います。

さいごのページのしかけが、おどろきでした。子どもだけではなく、大人も楽しめてしまう、すごい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい さわさわっていいひびき  投稿日:2013/10/28
さわさわもみじ
さわさわもみじ 作: ひがし なおこ
絵: きうち たつろう

出版社: くもん出版
これからの紅葉の季節にぴったりな一冊です。
もみじの色とりどりな姿と「さわさわ」といったひびきが、もみじの美しさや自然の奥深さを際立たせています。
もみじが木にゆれていたり、風に飛ばされてふわふわと浮いていたり、なにかによりそっていたりするのを、私たちは美しいものとしてながめていますが、もみじ自身も、いろいろなことを経験し、いろいろなものに出あうことを楽しんでいるのではないかと、この絵本を見ながら思ってしまいました。
絵を見ながら、文字をことばにしながら、もみじの季節をしみじみ味わえるすてきな絵本だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい せんせい、大人気!  投稿日:2013/07/24
ばななせんせい
ばななせんせい 文: 得田 之久
絵: やました こうへい

出版社: 童心社
ようちえんが舞台のお話ですが、小学生低学年でも楽しめる内容だと思います。
まず、気に入ったのが、イラストのアウトラインがくっきりとした黒だということ。絵がわかりやすくて、野菜のこどもたちの動きがはっきり見られます。こどもたちを、つけられた名前で呼んだり、野菜の名前で呼んでみたりと、楽しめます。
ばななせんせいのこどもたちへの優しさは、みんなも仲良くし合わなきゃねっていうメッセージ。読んでいる小さい子たちにもストレートに伝わるはずです。
「ばななせんせい」だけじゃなくって、ほかにもこのシリーズが読んでみたくなりました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 勉強になりました。  投稿日:2013/07/24
おしりをしりたい
おしりをしりたい 作: 鈴木 のりたけ
出版社: 小学館
とびらを開くと、おしりのだじゃれことばがいっぱいで。。。おしりをおもしろおかしく描いているものかと思いきや、おしりにまつわることばやおしりの役割などなど、おとなでも知らないことがいっぱい書いてあって、おどろき!生まれてからずっと付き合っているおしりなのに、なんにも知らなかったなあっと思わされました。
おしりにまつわることばを言ってと言われてもなかなか思いつかないもの。でも、物事の終わりをおしりって言っていたり、「おしりに火がつく」なんて、結構よく使っているものですね。
子どもも興味津々で、これで夏休みの自由研究ができそうな勢いでくらいついています。
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