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ただただおどろくばかり!
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投稿日:2008/02/25 |
サーカスのようすが描かれた話の内容もさながら、登場する動物や観客が、日常生活にみられるどんな物を合成してできているのかというところに、ついつい目がいってしまいました。
本当にすごいんです。1つ1つの物が、組み合わせることによってあっとおどろく表情を持ち、おどろくほど生き生きとした動物に変身します。
私にもつくれるんじゃないかなと、家にあるものを見渡してしまいましたが。。。ものがあるだけでは、つくれないんですよね。作者のような、すばらしい想像力があってこそ、完成する作品たち。敬服します。
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たてのつながりを復活させよう
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投稿日:2008/02/25 |
大きい子から小さい子までいっしょに遊ぶ姿、最近はほとんど見かけませんねえ。
そういった状況を打破するべく、この本の登場です。
この本を読めば、大きい子たちも小さい子たちもいっしょに楽しめる遊び方がとてもよくわかります。
私がとくに印象的だったのは、大きい子たちが小さい子たちを遊びに加えてあげることで、小さい子をおもいやる気持ちが生まれていくところでした。
親の私も、小さいときに年の離れたお兄ちゃんおねえちゃんと遊んだ記憶がかすかに残るだけ。
こういった本があると、たてのつながりで遊ぶヒントが得られて助かります。
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ものを大切にする心
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投稿日:2008/02/25 |
お友達からの紹介で、読んでみました。
ブライディさんがヨーロッパからアメリカに渡るときに、シャベルを選んだ…これは、彼女の意志だとも、神様からの教えともとれます。シャベルがブライディさんの一生を導いてくれたような気がしてなりません。
土を耕したり、石炭をくべたり、雪をかいたり、さまざまな活躍をするシャベルを見て、どんなに文明が発達しても古きよきものは残るんだな、残すべきだなと思いました。
使い捨てがあたりまえのようになった現代ですが、ずっと使えるものをずっと大事にしていく心を養っていくべきだと、この本で強く感じました。
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いたずら好きね
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投稿日:2008/02/25 |
リサとガスパールたちは、リサのお気に入りのレストランに行きますが…。すんなりと事が運ばない話の展開に、リサたちがとびきりのスパイスをふりかけようとするような、おもしろさのあるお話です。
リサがあいかわらずお茶目で、やることなすこと、うまくごまかしたり、辛口のコメントをしたりします。大人がみるとリサは、「かわいい!」の一言なんですが、子どもにとってのリサは「いっしょにいたずらしたいなあ」と思わせる友達にほしいタイプのようで…。
親としては、「まっ、いいか!」と苦笑いしてしまいます。
いたずらはするけど、なぜか憎めない、そんなリサたちのお話、これからもいっぱい読んでいきたいと思います。
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小さい子でも楽しめる時代劇です。
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投稿日:2008/02/25 |
たくさん借りてきた絵本のなかから、息子が選んだのは、この本。虫が着物を着てる…とても不思議な、でもかなりおもしろそうな表紙です。
虫のまちを見回るくものす親分が、難事件を解決していく話なんですが、読んでいると、虫のまちのようすに目をうばわれます。お寺のほとけさまがみんな虫のほとけさま!本物のほとけさまを見たことのない息子は、これがほとけさまなのか!と興味津々。
親分がくもだけあって、クモの巣になるあみを投げたり、せみの幼虫が殻から抜け出したりと、昆虫の特性がみごとに描かれているので、虫好きな子にもたまらない一冊だと思います。
【事務局注:このレビューは、「くものすおやぶん ほとけのさばき」 こどものとも 2007年3月号に寄せられたものです。】
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ヒットです!
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投稿日:2008/02/25 |
久しぶりに11ぴきのねこシリーズを読みましたが、
この本はこれまで読んできたなかで、かなりおもしろ度の高い一冊です。
ねこたちが見かけた「へんなねこ」というねこ。ねこたちが見かけだけでそう呼んでいたところ、親しくなるととてもいいねこだったという発見があります。
人(?)はみかけによらないんだ、という教訓がふくまれてる!と、おもしろいだけではない内容に、おどろいてしまいました。
それに、今回は、思わずほほえみたくなる場面がいっぱい。ねこたちの友情がめばえるところでは、助け合いや思いやりをいっしょに分かち合うことができるでしょう。
でもでも、やっぱり、それだけでは終わらないのがこのシリーズ。
最後のオチは、満点大笑いです。
さすが馬場先生だなあと、今回も喜び・笑いのたえない内容に大満足です。
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幸せな気持ちになれます
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投稿日:2008/02/25 |
わにというと、一見凶暴な雰囲気がありますが、この本に出てくるわにさんは、私たち人間と同じように、冷蔵庫から材料を取り出し、料理し、それを食べる、人間のようなわにさんです(笑)。
版画と思われる絵と文字がとても温かく、わにさんの心のおだやかさを表しているようです。また、わにさんのはう音や食べるときの音、肉が焼けるときの音などたくさんの音が表現されているので、小さい子たちのことばの感覚を刺激します。
わにさんが料理を食べるところだけは、かなり迫力あります。作者が本物のわにをじっくり観察して描いたんだろうなあと、感心してしまいました。
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楽しさ+懐かしさ
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投稿日:2008/02/23 |
うちの息子4歳は、探しものゲームができる本が大好き。
そんな息子にぴったりの本でした。
赤い帽子をかぶったとこちゃん。どこでもとことこと一人で行ってしまいます。どこにいるのか探すのは、難しすぎず、小さい子でも楽しんでできると思います。
懐かしさを覚えたのは、デパートの絵。最上階にレストランがあるんですよね。小さいころに行ったデパートによく似ていて、うれしかったです。
私がうまれたころにつくられた作品。今もなお、かがやいて、子どもたちの心をひきつけるなんて、すばらしいですね。
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やさしいお母さんになりたいな
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投稿日:2008/02/20 |
ジョジョにやさしく接するお母さんが印象に残りました。
ジョジョが遊びに夢中で、まだまだお昼ねをしたくないとき、私がお母さんだったら、ひっぱってでもジョジョに遊びをやめさせ、お昼ねを強制するような気がして…。
それにひきかえ、ジョジョのお母さんは、寛容なんです。
決しておこることなく、ジョジョの意思を尊重します。
でも、母としてちゃんと子どもを見守ることを忘れません。
本当に、尊敬すべきお母さんの姿を見たような気がしました。
もちろん、今回も、ジョジョのかわいさにやられてしまいました。
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一家に一冊ほしいです
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投稿日:2008/02/20 |
子どもだけに見せるのはもったいない!
大人も読むべき、とっても勉強になる地図絵本です。
学校では教えないこともたくさん出てきます。
もちろん、地図をながめて、空想旅行だってできます。
この本を読むことで、自分たちが住んでいる国以外のことを知り、世界の広さをなんとなくでも理解できるといいですね。
解説は結構細かく書かれているので、子どもが一人で読むには、小学生以降かなと思いますが、わかりやすく要約してあげれば、世界の国々や地図に興味を持ち始めた子どもたちにも充分楽しめる内容だと思います。
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