新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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こったちゃん

ママ・50代・群馬県、男の子19歳 女の子15歳

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自己紹介
こんにちは。
おやすみタイムに絵本を読み聞かせる習慣がついてから、絵本選びの楽しさも増しました。
絵本の影響力ってすごいなと痛切に感じている今日この頃です。
わが子はもちろんいろんな子供に絵本を読み聞かせている時の、幸せな気分がやみつきになりつつあります。絵本の世界に引き込まれていく子供の表情を見るのが大好きです。
好きなもの
☆絵本の好み☆
私・・・感動できる(涙する)絵本をついつい好みで探してしまいます。
それから幼い頃からよくメルヘンチックな世界(お姫様や妖精、小人のお話)に憧れていました。そのせいか自然(森など)の風景が美しく描かれている絵本が好きです。

息子5歳・・・物のしくみや作り方などの解説書、図鑑、知識の本にいま夢中

娘 1歳・・・音が面白い、色がきれいな絵本 動物の絵本(でも怖い動物がでてくるとすぐ閉じてしまいます)


     
ひとこと
☆五つだなぁと思えるものしかレビューを載せていませんが、読んで頂いて少しでも参考にしていただけたら、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

二人目の子出産以来、ずっとご無沙汰になってしまいました。上の子にも日課のゆったり絵本タイムがしばらくできなくなってしまい残念な思いでいましたが、そろそろ時間もできて、二人の子供たちにあわせた本の時間を作って行きたいと思っています。

こったちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供と会話しながら楽しむ本  投稿日:2008/03/31
14ひきのさむいふゆ
14ひきのさむいふゆ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズは贈り物でいただいて、我が家の宝物になっています。

動植物の様子まで細かく美しい色彩で描いてあり、いわむらさんの絵好きだなぁ〜と思っていた私は時折、本を出してはめくって絵を眺めて、癒されてます。

字はほんとに少なくシンプルなのですが、毎回、絵を見て親子でいろんな発見をしながら楽しんでいます。

「さむいふゆ」にでてくる、とんがりぼうしゲームが気になった息子と一緒に、実際にとんがりぼうしゲームを作ってみました。寒くて外遊びできない私達親子にも、こんな楽しみ方を教えてくれました。

シリーズどの本も、14ひきの大家族がいつも一緒に仲良く四季折々の生活をしていく様子が描かれていて、懐かしいような、温かみを感じさせてくれます。
シリーズ通して、14ひきそれぞれの性格がだんだんわかってきて、見ていても親しみが沸いてきます。息子ははっくんのことを自分だと言って、いつもはっくんがどこにいるか探します。

表紙、裏表紙がカバーの絵とは違うのも、必見で楽しめるところですよ。
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自信を持っておすすめしたい スキップしたくなる本  投稿日:2008/03/27
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
ララララン ロロロロン というリズムがずっと頭に残ります。思わずスキップしたくなる、お花畑にでかけたくなるような絵本です。

うさぎが真っ白なワンピースを着て、お花畑を散歩するとワンピースが花模様になり、雨にあうと水玉模様になり・・・。

メルヘンチックで女の子向け(私の好み)かと思いきや、2歳の息子も大好きな本になりました。楽しいことがあった時、「ララララン ロロロロン」と言って歩いている息子につい微笑んでしまいます。

そして子供はお母さんに作ってもらった服を身に付けるのも、ほんとに嬉しいのでしょう。私も何か子供に服を作ってあげたいです。

にしまきかやこさんの絵はどの本も柔らかい色彩でステキですね。
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自信を持っておすすめしたい 意外なラスト!  投稿日:2008/03/27
きつねのおきゃくさま
きつねのおきゃくさま 作: あまん きみこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: サンリード
最初の語り口の可笑しさやきつねの(ずる賢いようにみえて)ちょっと抜けてるズッコケぶりに、息子と笑いながら聞いていたのですが、ラストが意外でびっくりしました!傍らで耳だけ傾けていた旦那さんも「えっーー!!」と思わず声をあげた程です。

悲しい結末で、子供はまだ「どうして?」と思っているようです。今まで優しい言葉をかけられたことがなかったきつねは、まっすぐ信じきるひよこやあひるやうさぎたちの気持ちにうたれ、はじめて大切で、守りたい存在ができたのでしょう。

最後の最後の終わり方 とっぴんぱらりの ぷう というところが、悲劇のお話ではないんだよって作者が教えてくれているような気がしました。 

とてもいいお話です。オススメします。
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自信を持っておすすめしたい 一番初めに読んであげた本  投稿日:2008/03/21
かみさまからのおくりもの
かみさまからのおくりもの 作: ひぐちみちこ
出版社: こぐま社
妊娠中、お腹のわが子に読んであげようと、一番初めに購入した本です。
一番初めに読んであげていた本ですから、思い入れがあります。

ひとそれぞれ、みんな長所がある
みんな、ちがって、みんな いい

私自身が子育てでつまづいた時に、自分やわが子を見つめなおすテーマでもあります。子供を授かった時の幸福感や感謝を思い出させてくれます。
子供にも、旦那さんにも、自分にもある、かみさまからの贈り物(長所)を大切にしていきたい、と思わせてくれるステキなステキな本です。
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自信を持っておすすめしたい 昔も今も変わらない人気者  投稿日:2008/03/20
きかんしゃやえもん
きかんしゃやえもん 作: 阿川 弘之
絵: 岡部 冬彦

出版社: 岩波書店
昔、教科書で見た本です。
本屋さんで息子と立ち読みしていると、(2歳の息子にはちょっと字数が多くまだ早いかなぁと思っていましたが)最後までじーっと聞いていました。
子供に愛されるやえもんの魅力は昔も今も変わらないのですね。

最後、古くなったやえもんがいよいよスクラップにされてしまいそうな場面で、博物館の人が「ぜひ、うちの博物館に譲って下さい。」というと、息子は必ず肩を上げて「わぁー!!」と声をあげて喜びます。おじいちゃんみたいに、怒りんぼうのやえもんですが、息子は大好きなんですね。

やえもんで気持ちが盛り上がった息子と一緒に、先日大宮の交通博物館にでかけました。「やえもんに会える」と楽しみだった息子は、実際の機関車を見て一言「あっ顔がない」ですって・・・。
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自信を持っておすすめしたい 静かに、心の響くお話  投稿日:2008/03/17
ことりをすきになった山
ことりをすきになった山 作: アリス・マクレーラ
絵: エリック・カール
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: 偕成社
この本は私のお気に入りの一冊になりました。

エリックカールさんお得意の色鮮やかなコラージュも、とっても素敵ですが、なんといっても、山がことりをすきになり、長い間会えないことに涙をながすところに心動かされます。

何十年も何百年も月日が経つ中で、継続することのすごさを知ります。山が最後の最後で希望を捨てずにあきらめなかったこと、ことりが毎年山のところに訪れ続ける愛情。双方の愛が最後の奇跡を生んだのだなぁと思います。

山に川ができたのは、山が悲しくて涙を出したから。こんな風なストーリーが、それぞれの山にあったら素敵ですね。

大人向けですが、静かに、心に響くお話です。
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自信を持っておすすめしたい サブストーリーも楽しめます  投稿日:2008/03/17
おやすみゴリラくん
おやすみゴリラくん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: いとう ひろし

出版社: 徳間書店
息子がとっても気に入ったようで、何回も続けて読んで欲しいとせがまれます。何回も何回も(飽きずに)読みたがるのはこの本がはじめて!!

「おやすみ」という会話だけなのに、絵のいろんなところに気になる箇所がちりばめられていて、見ていて飽きないのです。サブストーリー(風船やバナナの行方)も楽しめます。

ゴリラくんをはじめ、動物達の表情がとってもユーモラスでお茶目でかわゆいです。
警備員も、その奥さまもとっても優しさにあふれていていい人です。

見ているこちらも、心が優しくなって安心して眠りにつけそうな「おやすみ絵本」です。
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自信を持っておすすめしたい 小さい頃の自分と重ね合わせて  投稿日:2008/03/15
もりのてがみ
もりのてがみ 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
やっぱり、てがみっていいですね〜。
てがみは、書く側も、受け取る側にも特別な雰囲気が漂います。

てがみを書く時は、相手のことを思い浮べながらあれやこれやと言葉や絵を選ぶのも楽しいもの。
てがみを受け取った時も、驚きに似た喜び!!を味わうことができます。
てがみの返事を待っているドキドキ感はたまりません。

そんな気持ちがこの本にすべて詰まっています。

小さな頃の自分をひろこに重ね合わせながら読みました。
夢があって心温まる、すてきなお話です。
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自信を持っておすすめしたい まっすぐな気持ち、ちょっとうらやましい  投稿日:2008/03/14
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
表紙の男の子が息子に似ている雰囲気の絵で、思わず手にとりました。

田舎の穏やかな風景がずーっと続き、見ているこちらもほのぼのします。息子も毎回、主人公の男の子と一緒にまっすぐまっすぐ歩いて冒険しているかのように夢中になります。私も息子をいつか一人で外出させる時を想像して、ドキドキしながら微笑ましく読み進めます。

子供の気持ちってほんとにまっすぐですよね。純粋でまっすぐな気持ち、大人の私にはちょっとうらやましいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 最後の終わり方がいい  投稿日:2008/03/14
かたあしだちょうのエルフ
かたあしだちょうのエルフ 文・絵: おのき がく
出版社: ポプラ社
絵も内容も強烈なインパクトがありました。
息子が成長して小学生になった頃に、ぜひ読んであげたい!!!と思いました。

真の強い人というのは、どんな人だろう?
勇気を持つってどんなことなんだろう?

そんなことをこの本から感じ取って欲しいです。
エルフの心の強さ、本当の優しさ〔他人を思いやる気持ち〕に胸を打たれました。

私は最後の終わり方がいい!と思いました。アフリカの大草原の光景がはっきりと目に浮かぶようです。〔小さな子供にはちょっとわかりにくいのかしら・・・〕
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