新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

TOP500

みっとー

ママ・40代・、男の子13歳 女の子12歳

  • Line

みっとーさんの声

2665件中 141 〜 150件目最初のページ 前の10件 13 14 15 16 17 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい みんなの努力で今があるということが伝わってきます  投稿日:2021/08/06
粉がつくった世界
粉がつくった世界 絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
粉って、小麦粉の七変化の紹介かと思っていましたが、もっと広く粉をとらえています。
確かに、一度粉にして作っているという意味では、生活に関する数多くのものが粉を利用しているんですね。
粉にすることで、食品の保存や運搬において工夫しやすくなり、その粉をひく方法も、工夫を重ね、どんどん労力を減らした画期的なものへと変化していきます。生活の中から文化が生まれ、それがどんどん進歩していくということが、粉ひとつとっても分かり、昔の人ってすごいな〜、こうやってみんなの努力で今があるんだなということを実感できる、素敵な絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大地の変化が分かりやすい  投稿日:2021/08/06
石ころ地球のかけら
石ころ地球のかけら 作: 桂雄三
絵: 平野 恵理子

出版社: 福音館書店
大地がけずれて、転がり流れて堆積して大地になる。長い時の流れによっておこる大地の変化を、写真とイラストで分かりやすく伝えてくれています。小学校で、地層を習う時に、この絵本を読んでいるとスムーズですね。我が子も、知識として知っていても、それをとても分かりやすく描かれているので、分かりやすい!と言っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おもしろい!  投稿日:2021/08/06
ひと・どうぶつの行動観察じてん
ひと・どうぶつの行動観察じてん 作: 池田 啓
絵: 柳生 弦一郎
写真: 久保 敬親

出版社: 福音館書店
スペーシング、疑死、毛づくろい、マーキング、利己的集合…動物の行動でよく見られるものを、分かりやすく一つずつ紹介していきます。その時に、人間にもこんなとこあるでしょう?と導入のイラストがあるんですが、それがいい味だしています。
動物の写真に迫力があり、そうなんや!とか、知ってる!と言いながら親子で見るのが楽しかったです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 知ることで、お互いを尊重しあえれば…  投稿日:2021/08/06
アイヌネノアンアイヌ
アイヌネノアンアイヌ 文: 萱野茂
絵: 飯島 俊一

出版社: 福音館書店
アイヌの歴史、考え方を学べる絵本です。すべてのものに神がやどると考え、その神々を大切にし、感謝の気持ちを持って生活をするアイヌの人々。素敵です。
でもそんな彼らの生活に勝手にルールをつくり、制限を加えた和人…。自分たちのことを責められているようで、少し悲しくなりました。文化の違いを尊重し合いながら、共に過ごすことができればいいのになと心底思いますね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 興味深々  投稿日:2021/08/06
なぞのサル アイアイ
なぞのサル アイアイ 文: 島泰三
絵: 笹原 富美代

出版社: 福音館書店
アイアイアイアイ♪のあのサルが怖いっていうのは知っていたけれど、こんなにも色んな事がまだ分かっていなくて、貴重なサルだということを初めて知りました。
そして、生き物を研究するということは、こういうことなのか…というのも驚きでした。ただひたすらに見守り、観察をする。そうして食べ物や行動を調べていくんですね。生き物大好きな子どもは、興味津々で読んでいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい つながりを感じることって、愛を学ぶこと  投稿日:2021/08/06
いのちのひろがり
いのちのひろがり 作: 中村 桂子
絵: 松岡 達英

出版社: 福音館書店
題名のとおり、いのちの広がり、つながりを感じることのできる絵本でした。
38億年前にうまれた一つの細胞から、いくつもいくつも世代を超えて、ホモ・サピエンスが誕生するまでの間に、たくさん産まれ、分かれてきた兄妹たち。どの生き物も愛おしく、大切に思う心が育ちますように。そんなメッセージが、生命誌からひしひしと伝わってきました。
とっても大切なことって、実は全部絵本になっているんじゃないかな。って、親になって絵本をたくさん読むようになって思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やっぱり、知るっておもしろい  投稿日:2021/08/06
琉球という国があった
琉球という国があった 作: 上里隆史
写真: 富山義則
絵: 一ノ関 圭

出版社: 福音館書店
琉球の歴史が、写真と絵で描かれていて、とても分かりやすく勉強になりました。
沖縄には何度も行っているのに、首里城、中国の独特の文化というイメージだけしかなかった自分のなかの当たり前に、逆にびっくりしました。日本の歴史は何度も習って知っていることも多いけれど、こんな風に琉球だけを時の流れとともに知ると、その土地が育んできた歴史と文化がとてもおもしろい。あ〜、文化っこうやって進化していくんだなと新しい視点を知りました。子どもにも、知るおもしろさが伝わったみたいで、これ面白かった!と興味を持っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 私なら…って考えさせられました  投稿日:2021/08/06
絵本 はなちゃんのみそ汁
絵本 はなちゃんのみそ汁 原作: 安武信吾・千恵・はな
文・絵: 魚戸 おさむ

出版社: 講談社
お母さんの、子どもへの切ない愛しさが伝わってきます。おだしからとる、愛情たくさんのみそ汁は、お母さんが子を想う心。それを作るのが母でも子でも、同じです。
ガンで残り短いと知ったら、私ならなにを伝えるかな。そんな風に考えながら読みました。
一人で生きられるようなたくましい子どもに。大人にも、大切なことを伝えてくれる絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いろんな考え方を知っていきたい  投稿日:2021/08/06
わたしが外人だったころ
わたしが外人だったころ 作: 鶴見 俊輔
絵: 佐々木 マキ

出版社: 福音館書店
戦前に海外に住んでいた人が、戦争をきっかけに日本に帰ってきて、どこにいても外人という気がしている、少し寂しい気持ちになる絵本でした。
戦後日本に帰ってきたものだから、アメリカ人を憎む声を日本で聞くと、自分が責められているような気持ちに。その気持ちがなぜかよく分かり、一緒に悲しい気持ちになりました。狭い日本からとびだして、いろんな人にふれれば、いろんな考え方を知れば、国と国が争うなんてことはないかもしれないのにな。。って思ったりしました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 冬にぴったり  投稿日:2021/08/06
ゆきのうえ ゆきのした
ゆきのうえ ゆきのした 文: ケイト・メスナー
絵: クリストファー・サイラス・ニール
訳: 小梨 直

出版社: 福音館書店
まっしろに積もった雪の上をスキーしながら、その雪の下にいる動物たちを想像していきます。そこは、森の小さな生き物たちが寒さや危険から身を守る秘密の世界。リス、カエル、ねずみにクマに昆虫たち。雪の中って寒そうなのに、暖かいのかな?つぶれないのかな?見えない世界を想像することで不思議な世界が広がる、冬にぴったりな絵本でした。
参考になりました。 1人

2665件中 141 〜 150件目最初のページ 前の10件 13 14 15 16 17 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット