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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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自信を持っておすすめしたい 真の友情とは  投稿日:2020/08/27
ふぶきのあした
ふぶきのあした 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
シリーズ6作目です。
オオカミのガブと、ヤギのメイの間の、真の友情とは?

前回、互いの仲間を裏切ったことで窮地に追い込まれた2人は川に身を投げました。
どうか2人とも生きていてほしい、との願いは届き、2人とも無事で、共に、みどりの森を目指します。
しかし、容赦なく2人を襲う吹雪。
寒さに弱いヤギのメイは、もう自分はこれ以上は生きられないと悟り、ガブに自分を食べて生き延びてほしいと伝えます。
でも、ガブもまた、吹雪の中、メイの為にあるはずもない草を探し回るのですが、その途中で見つけた光の群れ。
ガブがメイを守る為に最後の力を振り絞るところが、涙なしには読めません。

2人でみどりの森にたどり着いてほしい。
次回でいよいよ完結。
娘は、ヤギは食べられる、と言っています。
果たしてどうなるのか。眠れなくなりそうなくらいに次が気になる絵本はこれが初めてです。
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なかなかよいと思う どうなる?どうなる!?  投稿日:2020/08/26
はらぺこソーダくん
はらぺこソーダくん 作: 岩田 明子
出版社: 佼成出版社
ばけたくんでお馴染みの岩田明子さん。
はらぺこなソーダくんが、近くにあるレモンやぶどうやすいかなどを次々と吸い込んでいくのですが、えっ、こんなに吸って大丈夫?次どうなるんだろうという緊張感があり良かったです。
最後に猫を吸ってからのオチは、うーん。
ここまで引っ張ったにしてはあっさりしていたのと、猫を吸い込む時の絵が個人的にちょっと怖かったかなー。
でも、発想はとても面白いなと思います。
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自信を持っておすすめしたい あの名場面を思い出す  投稿日:2020/08/26
ぐりとぐらとすみれちゃん
ぐりとぐらとすみれちゃん 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
ぐりとぐらといえば、やっぱり食べ物のお話が楽しいですね。
今回はすみれちゃんという女の子が、おおきなおおきなかぼちゃを持ってやってきます。
みたことのないかぼちゃだなと思ったら、すみれかぼちゃなんですって!
大きくて普通には割れないので、どすん、どすんと地面に投げつけて割るというユニークな方法が楽しかったです(子供たちは、たべもの投げたらあかんなー!と怒っていましたが笑)
最後にみんなで沢山のかぼちゃ料理を食べるページは、ぐりとぐらの一作目のカステラを食べるページを思い出し、何だか懐かしくなりました。

そして、このお話に出てくるすみれちゃん。
モデルとなる子がいらっしゃったそうで。
この絵本の誕生秘話を知ると、子をもつ親としては胸がいっぱいになりました。
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自信を持っておすすめしたい リズミカルで楽しい  投稿日:2020/08/25
きょうはすてきな ドーナツようび
きょうはすてきな ドーナツようび 文: 竹下 文子
絵: 山田 詩子

出版社: アリス館
表紙のおしゃれな絵にひかれて読みましたが、期待していた以上に面白かったです。
まちの小さなドーナツ屋さん。
目立たないお店ですが、知る人ぞ知るお店で、とっても美味しいんです。
ある日、お店の主人がけがをしてしまい、お店を休むことになったドーナツ屋さん。
ドーナツたちは、なんとお店を抜け出し、自分たちで売り込みに出かけます。

絵が本当にかわいく、何より文章がとてもリズミカルで読みやすい。
と思ったら、竹下文子さん!
鈴木まもるさんとのコンビでよくお見かけするので、最初は気がつかなかったのですが、何か好きな文章だなぁと思ったら!
絵本はどうしても絵で選ぶことが多いのですが、やはり文章も好みがあるなと改めて感じました。
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なかなかよいと思う 絵がとても綺麗  投稿日:2020/08/25
ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん
ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん 作: アリス・ダルグリーシュ
絵: アニタ・ローベル
訳: 星川 菜津代

出版社: 童話館出版
絵がとにかく綺麗です。
絵の周りを縁取る模様も細かいところまで描かれていて見入ってしまいます。

話は淡々としています。
牛や羊などを飼ってくらしたら楽しいだろうと、次々動物を集めていくのですが、
特におおきな事件があったりするわけではないので、スリルがあるはなし話が好きな子には物足りないかもしれません。
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なかなかよいと思う 分かりやすい  投稿日:2020/08/25
スプーンさんとフォークちゃん
スプーンさんとフォークちゃん 作・絵: 西巻 かな
出版社: 講談社
西巻茅子さんのお嬢さんのかなさんの作品です。
素朴な雰囲気の絵が、西巻茅子さんと似ていますね。

デイジーちゃんが、スプーンさんとフォークちゃんを乱暴に扱い、2人が逃げ出してしまいます。
お昼の時間になり、お箸やナイフなどでは上手く食べられず困っていたら、スプーンさんとフォークちゃんが帰ってきて上手に食べることが出来て良かったねというお話。
親目線だと少々単純なストーリーかなとも感じましたが、子供には分かりやすくていいですね。
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自信を持っておすすめしたい シュール!!  投稿日:2020/08/24
きょうはマラカスのひ
きょうはマラカスのひ 文・絵: 樋勝 朋巳
出版社: 福音館書店
表紙からシュールな内容を想像させる絵ですよね。
マラカスが大好きなクネクネさんと、ふわふわさん、パーマさんの3人で、クネクネさんのお家に集まって、マラカスの発表会をするというもの。
マラカスのリズムや、マラカスを振る時の動きが独特で、これ、どう読むのが正解!?と思いながら読み聞かせていました。
子供たちには、この独特なシュールさはまだ伝わりませんでしたが、マラカスを振る場面は楽しいようでよく真似をしています。
チャッウー。チャチャウー。チャッ!
忘れられません。
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ふつうだと思う おとうさんのための絵本  投稿日:2020/08/24
おとうさんはウルトラマン
おとうさんはウルトラマン 作・絵: みやにし たつや
出版社: Gakken
おとうさんは普段は強いのに、
子供のことになるとめっぽう弱い、
とてもとても子煩悩なウルトラマン。
おとうさんにエールを送る絵本としては、いい内容だと感じましたが、
うちの子供たちは、ウルトラマン自体詳しくは知らないので読んでも???という感じでした。
ウルトラマンが好きな子が読むとまた違った反応なのかもしれませんね。
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なかなかよいと思う のんきなおいしゃさま  投稿日:2020/08/24
ねずみのおいしゃさま
ねずみのおいしゃさま 作: 中川 正文
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
うーん、これは、私がイメージするおいしゃさまとはだいぶ違った印象でした。
急患だからと吹雪の中出かけて行ったはいいのですが、あまりの大雪に冬眠中のカエルさんのお家で朝まで過ごして、ハッとするというのは、いくら何十年も前に描かれた絵本としても、ちょっとなぁと思ってしまいました。
絵本なのであまりリアリティを求めてもいけないとは思うんですが、これはちょっと。。辛口ですみません。

でも、絵は本当にかわいいんです。細かいところまでしっかり描かれていて、眺めてるだけでも楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい はぐ!  投稿日:2020/08/24
はぐ
はぐ 作: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
海辺で出会った動物たちがはぐをする、というシンプルなお話なのですが、さすがは佐々木マキさん。
登場する動物たちのセレクトが笑えます。
ラクダとしまうま。ワニとペンギン。タコとおじさん!?最後は表紙の2人のはぐで終わります。
日本では、会えてよかったー!という喜びを大胆にはぐすることで表現するような習慣はあまりないように思いますが、こうして素直に喜びを表現できたら素敵だなぁと思いました。
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