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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい 一年生になる喜びや不安を上手く描いた物語  投稿日:2020/08/24
くんちゃんのはじめてのがっこう
くんちゃんのはじめてのがっこう 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 間崎 ルリ子

出版社: ペンギン社
一年生になるくんちゃんの、嬉しいけれど、不安な気持ちが、とても上手にかわいらしく表現されたお話です。
一年生になるって嬉しくてみんなに言って回るくんちゃん。
でも、いざ学校へ行ってみたら、字が書けない、読めない、計算ができないと、不安になり、小さくなってしまう。
最後はたまらず教室を出てしまうのですが、こっそり様子を伺うと、あれ、ぼくにもできるかも!?

こんな風に、最初は難しいことをせず、無理なく出来ることから始めてだんだん自信をつけていけたらいいですね。

舞台は小学校ですが新生活が始まる不安は小学生以外も同じだと思うので、幼稚園や保育園入園前の子にもおすすめかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい オチが五味さんらしい!  投稿日:2020/08/23
かぶさんとんだ
かぶさんとんだ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
とってもてんきのいいあるひ あかかぶさんとんだ
という、
なんの突拍子もなく野菜が飛ぶという始まりがなんとも五味太郎さん。
その後に、しろかぶさん、てるてるぼうずくん、たこさん、かみなりくん、うちゅうじんさん、みんなそろって飛んでって、

それからさきはしらないよ。

えー!?
このオチが大好きです。
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なかなかよいと思う 分け合う、譲ることの意味  投稿日:2020/08/22
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
こんなことがありました。
うちの姉妹と、とあるお友達と遊んでいた時のこと、お友達が大切にしているおもちゃを貸してほしいと言う、うちの娘(次女)。
最初、お友達は、これは宝物だから貸せないと言っていたのですが、最後には、少しだけだよ、と貸してくれました。
そのやりとりを見ていた長女が、お友達に、嫌なら嫌ってどうして言わないの!と。

確かに大切なものだから貸したくない!ときっぱり言える強さは大切なこと。
ですが、大切なものでも譲る気持ちをもてることもまた大事なことです。
長女は私が!私が!なタイプで、譲るという気持ちがあまりないので、お友達の優しさがあまり理解できずに上記のような発言をしてしまったのだと思います。

この絵本では、
自分で独り占めしないでみんなで共有したら、もっともっと楽しいんだよと言うことを言っているのでしょう。
ウロコをくれないから仲間外れとかはちょっと過激だなと思いましたが、
分け合う、譲るということの意味を子供たちには感じ取ってほしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 助け合いのこころ  投稿日:2020/08/22
こまったこぐま こまったこりす
こまったこぐま こまったこりす 作: かこ さとし
出版社: 白泉社
初版1986年の作品が復刊された本作。
こまったこぐまやりす、さるなどがお互いに助け合い、それぞれのこまりごとを解決していくというもの。
自分に余裕がある時は困っている人を助けることは出来ても、自分も困っていて余裕がない時に人を助けるのは容易ではありませんよね。
でも、それこそが真の助け合いなのかもしれません。

かこさんがあとがきで、
複雑な時代背景にあった昭和時代の末、子供達に持っている力や才智に応じた共生助け合いの心と、未来に生きる情熱をもってもらいたいと念じて作ったが、
今まその願いが変わらないことが少しさみしいと書かれています。
どうか令和は、かこさんの願いが叶う時代でありますようにと願うばかりです。
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自信を持っておすすめしたい がんばれ!  投稿日:2020/08/21
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
背景の黒い色がどうも苦手で避けていた絵本。
今回読んでみて、今まで避けてきたことを後悔しました。
弱虫のラチ、この主人公が自分と重なる人は多いんじゃないかな。

うちの娘たち、姉はものすごく社交的なのですが、妹はシャイ。
でも姉といると心強いのか、なぜかとても活発になる妹。
幼稚園では姉がいないのでなかなか馴染めないようで。。ライオンのような拠り所が見つかりますように。
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自信を持っておすすめしたい いつになったら食べられる?  投稿日:2020/08/21
おまたせクッキー
おまたせクッキー 作: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
ロージーのおさんぽ以来、ハッチンスの作品のファンです。
ユーモアたっぷりですよね。

お母さんが焼いてくれた12コのクッキーを、きょうだい2人で食べようとしていたら、玄関のベルが鳴り、お友達が。一緒に食べようと誘い、気を取り直して、さあ食べようとしたら、またベルが、の繰り返しで、とうとう12人に!
もうこれ以上はクッキーが足りないと思ったら、またベル!
でも、思わぬお客様の登場で丸くおさまりました。

単純な繰り返しが楽しく、さりげなく割り算のお勉強にもなっているのが良かったです。
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自信を持っておすすめしたい もう最高!  投稿日:2020/08/21
さばくの くいしんぼ
さばくの くいしんぼ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: フレーベル館
何というナンセンス絵本!
お腹にファスナーがついたあくま。
くいしんぼうで人間をひとのみにしてしまうけれど、お腹のファスナーを開けたら出てきちゃう。
しかも、あくまを裏返しにして中に押し込んだらボールになるっていう展開で吹き出しました。
最後はファスナーがあいているところへ風が吹き、風に乗ってひらひら?。
疲れた時に読んだらこのくだらなさに助けられそうです。
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自信を持っておすすめしたい うさぎのお世話  投稿日:2020/08/21
うさぎちゃん
うさぎちゃん 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
せなさんのお家でもうさぎを飼われているそうですね。
そして、この絵本のように娘さんがうさぎの母親代わりとしてお世話をされているそう。
そんな娘さんや、うさぎ好きの子供たちに向けて描かれた本作。
女の子が一生懸命にうさぎのお世話をする姿や、このままどんどん大きくなって、大きくなり過ぎたらどうしようという妄想はとてもかわいらしかったです。そして、うさぎへの愛情を感じました。
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自信を持っておすすめしたい 五味太郎さんが描くクリスマス  投稿日:2020/08/20
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
五味太郎さんのクリスマス絵本は色々ありますが、中でもこれは、とっっても五味太郎さんらしいクリスマスだなぁと思います。
まず、サンタさんがヘリコプターでやってくるところから面白い!
サンタさんは次々にまどからプレゼントを配っていくのですが、ユニークな勘違いをしていて、みんな朝おきたら、あれれ!?
でも、ちゃーんと丸くおさまっているのがいいですね。
しかけ絵本なのがまた良くて、子供たちもクリスマスシーズンに限らず、よく眺めて楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい みんなそれぞれ良いところがある  投稿日:2020/08/20
かみさまからのおくりもの
かみさまからのおくりもの 作: ひぐちみちこ
出版社: こぐま社
みんなが持っている一人一人の良いところ、これをかみさまからのおくりものと表現されているのが素晴らしいと思いました。
うちの子たちへのおくりものは、よくしゃべるとよくたべるかな?なんて、考えたりしました。
ついつい、出来ないこと、劣っていることに目が行きがちになってしまいますが、
こどもたちの良いところをみて、しっかり伸ばしていってあげたいなと思いました。
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