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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい おいもの暮らし  投稿日:2020/06/27
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
絵もお話も大好きな、ピーマン村シリーズ。
おいものお話です。
おいもは引っこ抜かれるまで、土の中で、
ご飯をたべて歯を磨いて
トイレにも行き、お風呂にも入り、
人間とおんなじように暮らしています。
そんなある日、こどもたちが芋掘りにやってきました。
おいもVSこどもの綱引きの始まりです。
こどもの勝ちー!
でも、最後においもが反撃しましたよ。
ユーモアたっぷり。ピーマン村はやっぱり楽しいですね。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりうさぎは  投稿日:2020/06/27
さかなってなにさ
さかなってなにさ 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
うさぎがクローバーを食べていると、
ねこから、さかなの方がおいしいよ、と言われます。
さかなを知らないうさぎは、
みみずくんやかえるくん、うしさん、かもさん等、
色んな友達に尋ねますが、
こわい、小さい、大きい、平べったい等、答えはバラバラ。
気になったうさぎは自分で海の中へ入って確かめることにしました。
うさぎは無事、さかなが何か分かったのでしょうか。
せなけいこさんのユーモアあふれるお話です。
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自信を持っておすすめしたい ドラマがある  投稿日:2020/06/27
ピン・ポン・バス
ピン・ポン・バス 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
バスが次々と停留所にとまり、色々な乗客が乗り降りしていく、ひたすらその繰り返しを描いたお話なのですが、とてもドラマがあります。

世の中には冷たい運転手もいる中、このピンポンバスの運転手は本当に温かい。
乗客の気持ちに寄り添っているのが伝わります。
しかも乗客だけではなく、
このバスが通るのを楽しみにしている子供の為にスピードを落とし、手を振ることまでしてくれる。
どこまでも優しい!心が洗われました。
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自信を持っておすすめしたい かわいいおやつたち  投稿日:2020/06/27
おやおやおやつ なにしてる?
おやおやおやつ なにしてる? 作: 織田 道代
絵: tupera tupera

出版社: 鈴木出版
ツペラツペラさんの絵が大好きなので読みました。

ポップコーンぽんぽん じゃんけんぽん
かってもまけてもさあはじまるよ

お菓子の名前にちなんだ愉快な言葉遊びです。

いちごとりんごでいちりんしゃ。
ビスケットのスケート ビクビクスケート。
おだんごがぶらんこ。
おまんじゅうがおしくらまんじゅう。

などなど。
言葉遊びがユニークで面白かったです。
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ふつうだと思う そこまでしなくても  投稿日:2020/06/27
メガネをかけたら
メガネをかけたら 作: くすのき しげのり
絵: たるいし まこ

出版社: 小学館
クラスで1人だけ眼鏡をかけなくてはいけなくなってしまった女の子。
みんなにからかわれるからメガネは嫌だと思いながらも学校へ行くと、担任の先生がメガネをかけていた!
えー、校長先生や他の先生まで。
女の子が、私だけって恥ずかしくないようにと、みんなが考えてくれたその優しさがとても素敵な物語。

なのですが、メガネってそんなに抵抗があるものなのかな?というのが素朴な疑問でした。
私は学生時代は目が悪くなかったので、主人公の女の子の細かな気持ちは分からないのですが、周りを見ていると、メガネだからという理由で、からかわれた子なんて見たことなくて。
あと、お母さんや担任の先生が一緒にメガネをかけるのはまあ分かるんですが、他の先生はさすがにいらないかな。
絵本にあまりリアリティは求めないのですが、このお話はあまり好きにはなれなかったです。
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自信を持っておすすめしたい ながぐつって確かにちょっとかわいそう。。  投稿日:2020/06/26
とこちゃんのながぐつ
とこちゃんのながぐつ 作・絵: かとう まふみ
出版社: Gakken
とこちゃんの持っている靴たちの物語。
晴れの日が続き、スニーカーやバレエシューズなどは履いてもらうことができた靴同士はその日楽しかったことをみんなでおしゃべりするのですが、
なかなか雨が降らず、みんなの輪に入れない長靴。
ついに泣き出してしまいます。
そんな翌日…。

確かに長靴って出番少ないよなぁとこの絵本を読んで思いました。
うちの靴箱でもこんなおしゃべりが繰り広げられていたら、長靴は泣いているかな。。

かとうまふみさんの特徴的な顔が、ちょっと怖い?でも何かかわいくて、子供たちは一目見て、
あっ、ぜったいわけてあげないからね、と同じ(作者の)絵本だー!と言ってました。
かとうまふみさんの絵、個性的で好きです。
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ふつうだと思う 消化不良なラストでした  投稿日:2020/06/26
ばすくんのおむかえ
ばすくんのおむかえ 作: みゆきりか
絵: なかや みわ

出版社: 小学館
バスが喋ったり、動物と共に暮らしたり、
とても可愛らしくてファンタジーの要素もあるのに、
扱うテーマは、不法投棄。
これがアンバランスかなと感じました。

前作ばすくんで、
古くなり、遂に壊れたばすくんは修理されることなく、山に捨てられてしまいます。
今回は、これが不法投棄として問題になり、人間がばすくんを回収にくるというお話。

この回収というのが、ゴミ捨て場に捨てられるように大きいバスを解体するというもの。
修理してまた走れるように回収してもらうと思っていたばすくんは、解体が始まり悲鳴をあげ、動物たちは人間を攻撃して助けます。

確かに動物たちからすると大切なバスくんになんてことをするんだ!となるのは分かりますが、
元々捨てられるはずのバスなので仕方のないこと、回収業者の人たちは全く悪くないのになぜか悪者にされていることにとても違和感を感じてしまいました。

子供向けの絵本に、社会問題でもある不法投棄を扱うのはちょっと無理があるかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 顔がおしり  投稿日:2020/06/26
おしりたんてい
おしりたんてい 作・絵: トロル
出版社: ポプラ社
Eテレでお馴染みのおしりたんてい。
そういや絵本読んだことがなかったなぁと図書館で借りて読んでみました。

顔がおしり!もうこれだけで子供の心を鷲掴みですよね。
しかも決めセリフは、うーむ。においますねぇ。
親は正直、そこまで面白いかな!?て設定ですが、子供たちはゲラゲラ。

肝心の推理については、参加型になっていて自分で謎解きしながら進んでいくのが楽しかったようです。
3歳次女にはまだ早かったですが、小1の長女は自分なりに推理していましたよ。
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なかなかよいと思う 楽しい色水遊び  投稿日:2020/06/26
ふーってして
ふーってして 作: 松田 奈那子
出版社: KADOKAWA
ぽとり。
絵の具を溶いた色水を画用紙に落とします。
その色水にふーっと息をかけて、広がった色水を色々なものに見立て、お絵かきを楽しむというもの。

おひさま、草、ハリネズミの針、猫のひげなどなど、いろんなものに変身する色水お絵かき。
とても綺麗で楽しいのですが、出来上がる絵に意外性がなかったのがちょっと残念。
えっ、最初のポツンからこんな絵が出来上がるの!?という驚きがもう少し欲しかったです。
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自信を持っておすすめしたい トラがバターに  投稿日:2020/06/26
ちびくろ・さんぼ
ちびくろ・さんぼ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フランク・ドビアス
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
この絵本を見て思わず、懐かしい!と叫んでしまいました。
私は子供の頃、さほど絵本を読んだ記憶がないのですが、なぜだかこの絵本は強烈に印象に残っています。親世代の人たちは知っている方も多いのでは?

一時期、差別用語が使われているとのことで問題となった本ですが、内容は差別については全くありません。

ちびくろさんぼがジャングルで出会ったトラに次々に食べられそうになり、その度に自分のもちものを渡すのですが、しまいにトラたちが自分が一番かっこいいと言って喧嘩になるお話。
トラたちは次第に、木の周りをぐるぐると回り始め、かの有名なバターが出来上がるのです。
トラからバターが出来上がるってねー。すごい発想!
最後のホットケーキも美味しそうで。

これからも沢山の子供たちへ語り継がれてほしい名作ですね。
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