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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい ふねにのって  投稿日:2021/03/07
ふねなのね
ふねなのね 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
100%ORANGEさんの絵が大好きなので読みました。
このシリーズ、保育園で見かけてすごくかわいくて気になっていたのですが、お話もとてもかわいいです。
男の子が、ダンボールのようなものを船に見立てて遊ぶんですが、川に行ってワニが現れ、一緒に乗って、と、だんだんと空想の世界が広がっていくのが楽しいです。
このシリーズは集めたくなっちゃいますね。
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なかなかよいと思う 絵が素敵です  投稿日:2021/03/07
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
みんなちがってみんないい。
よく言われる言葉ですが、そんなメッセージが込められた絵本だと感じます。
深読みをすると、ネリノが黒なのは人種差別のことを言っているのかな?とか、色々な捉え方が出来ると思います。
いろんな方がおっしゃっているように、釈然としない部分はあります。
ネリノの兄弟がカラフルなのに対し、ネリノ一人だけが真っ黒だというのが理由で、仲間ハズレにされます。
でも、ネリノが黒いということをいかして、兄弟を助けたことで、ネリノは仲間ハズレにされなくなり、めでたしめでたしというお話なのですが、じゃあ助けていなかったら、仲間ハズレのままだったのか?と。
ネリノは本来、無条件に兄弟から認めてもらえてこそ、個性を認めてもらえたことになるわけですから、助けてくれたからというのは確かになんだかすっきりしないのです。
ですが、とにかく、まっくろネリノの絵が素敵なんです。だから、私は絵に対して星を4つにしました。
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ふつうだと思う おうさま〜!  投稿日:2021/03/05
おうさまのおひっこし
おうさまのおひっこし 作: 牡丹靖佳
出版社: 福音館書店
口下手なおうさまとあわてんぼうな家来たちの物語。
お話としては、家来たちが勘違いをして、そんなつもりはなかったのに引っ越しをすることになってしまったというものなんですが、
おうさまの命令はあまりに曖昧すぎませんか?
家来たちが勘違いをしても怒らないおうさまというよりも、曖昧な命令を出されても怒らない家来のほうが私はしっくりくるなぁと感じてしまいました。
絵は繊細で綺麗だなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 最後はみんなで仲良く  投稿日:2021/03/05
きょうはちょうどよいひより
きょうはちょうどよいひより 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
3人のおばあちゃんたちが山に木苺をつみに行くお話なのですが、その中の二人のおばあちゃんが待ちきれずに先に山へ行ってしまうんです。
一人のおばあちゃんを置いて欲張ったことの天罰か、山でとんだハプニングにあうのですが、
一人のおばあちゃんは、二人が先に山へ行ったことはなーんにも言わない。
そして、最後はみんなで仲良く木苺で作ったおやつを食べる。
こいでやすこさんの作品って、うまく説明できないんですが、どの作品もとても登場人物みんなが寛大で、そこがすごく好きなんです。
終わりよければすべてよし。
わたしのすごく好きな言葉なんですが、それを実感できる物語ですね。
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自信を持っておすすめしたい 犬が走っている時に  投稿日:2021/03/05
そして 犬は走ってゆきます
そして 犬は走ってゆきます 作・絵: 五味 太郎
出版社: ブロンズ新社
犬が走っていく、その時に、
いろんな場所で、いろんな人が、いろんなことをしていて、
でも、どの人にも、もちろん犬にも同じ時間が流れている。
ふだん生活している中ではなかなかそんなことを考えませんが、
例えば、イライラした時なんかにふと、こういうことを思い浮かべたら、ちょっとは気持ちが落ち着くかもしれないな、なんて考えました。
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自信を持っておすすめしたい きょうりゅうを飼う  投稿日:2021/03/05
きょうりゅうのかいかた
きょうりゅうのかいかた 作: くさの だいすけ
絵: やぶうち まさゆき

出版社: 岩波書店
タイトルから、きょうりゅうをもし飼うならという仮定で、色々と飼い方を説明してくれる絵本なのかと思っていたのですが、、、
なんと本当にきょうりゅうを飼うお話なんですね。
動物好きの兄弟が、今飼っているものより、もっと大きい動物を飼わせてほしいと常々お父さんに頼んでいたら、
ある日お父さんが買ってきたのはきょうりゅうの子供という発想に驚きでした。
きょうりゅうですからね、とにかくなんでも大きいし、量も沢山だし、きっと飼うのは大変なんてもんじゃないんと思うんですが、
この絵本を読んでいるときょうりゅうとの暮らしはなんだか楽しそうと思えるからふしぎです。
きょうりゅうを飼った疑似体験ができるような楽しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい やさしいライオンさん  投稿日:2021/03/05
だいすき ライオンさん
だいすき ライオンさん 文: ジム・ヘルモア
絵: リチャード・ジョーンズ
訳: 福本 友美子

出版社: フレーベル館
引っ越してきたすぐって、家は今までと違うし、友達もいなくて、なんだか落ち着かないですよね。
おかあさんと二人で真っ白な新しい家に引っ越してきたカロもひとりぼっちで、だれかと遊べたらいいのに、と思っていたら、白いライオンが現れます。
このライオンが、カロの寂しい気持ちに寄り添い、一歩踏み出せるようにサポートする姿に、心温まりました。
絵もとてもかわいらしく、ライオンだけれど、柔らかい感じがするのが良かったです。
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なかなかよいと思う 石のせいかつかがく絵本  投稿日:2021/03/05
いし
いし 作: 中川 ひろたか
絵: 高畠 那生

出版社: アリス館
石に関するせいかつかがく絵本です。
ぼくがあさりのスパゲッティーを食べていたら、ゴリッ。砂が出てきたことから、おかあさんとぼくは、砂や石のなぞを解明しに、川へ出かけていきます。
高畠さんのユニークな絵と、中川さんのダジャレまじりで進んでいくユーモアたっぷりの説明が面白かったです。
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自信を持っておすすめしたい ベルナルさんのふしぎなぼうし  投稿日:2021/03/05
ベルナルさんのぼうし
ベルナルさんのぼうし 作: いまい あやの
出版社: BL出版
いつもひとりぼっちのくまのベルナルさんの帽子に鳥が巣を作って住み始めるという不思議な物語。
更に、鳥が増えると、ベルナルさんの帽子がどんどん長くなっていき、すごいことに。
何だかとても奇想天外なストーリーのようでいて、絵がとても繊細なので、どこかホッとするお話でした。
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自信を持っておすすめしたい まさにねこだらけ!  投稿日:2021/03/05
ねこだらけ
ねこだらけ 作: あき びんご
出版社: くもん出版
これはすごい!本当にねこだらけです。
私自身がねこに詳しくないこともあり、こんなにも種類がいることに、ただただ驚きです。
世界各国の民族衣装を着ているねこだったり、がくランねこ、やきゅうねこ、ひなにんぎょうねこなどのユニークなねこのページもあり。
ただ眺めるだけの絵本ではありますが、ついついじーっと見入ってしまいます。
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