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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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自信を持っておすすめしたい 町を春にしよう!  投稿日:2021/02/03
はるがきた
はるがきた 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: こみや ゆう

出版社: 主婦の友社
どろんこハリーの著者コンビの作品です。
なかなか春が来ないね、という町の人たちに、待っていないで自分たちで町を春にしよう!と提案する少年。
みんなで町中に花やちょう、鳥などの絵を描いて春にしてしまうなんて、なんて素晴らしくユーモアのあるアイデアなんでしょう。
そんなみんなの頑張りがあってか、本当に訪れた春。
待っているんじゃなくて、自分から動かないといけないよ、と背中をおしてくれるような作品ですね。
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なかなかよいと思う 死後の世界  投稿日:2021/02/02
チャーちゃん
チャーちゃん 作: 保坂 和志
画: 小沢 さかえ

出版社: 福音館書店
はっきり言って、いま死んでます。
そんな衝撃的な言葉から始まります。
死後の世界について描かれていますが、私が想像するものとは大分違っていました。
みんな楽しそう。
自分に残された時間が僅かだとなれば、このような絵本は救われるのかもしれません。
でも、死んだら今いる世界には決して戻ってこれないんだよ。ということを、子供たちにはちゃんと分かってほしいなぁと思います。
大人が読むにはいいかな。
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自信を持っておすすめしたい なるほど!  投稿日:2021/02/02
きょうはみんなでクマがりだ
きょうはみんなでクマがりだ 再話: マイケル・ローゼン
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
初めてこの絵本を読んだ時、何を伝えたい本なのか、よく分かりませんでした。
でも、こちらのレビューで、これはあそびうた、というのを読んで、なるほど!と思いました。

きょうはみんなでクマがりだ。
つかまえるのはでかいやつ。
そらはすっかりはれてるしこわくなんかあるもんか!

この繰り返しが楽しいんですよね。
その後に、必ずやってくる難所を上手く切り抜けていくのも楽しい。

適当に節をつけて読んでみたいですね。
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なかなかよいと思う 結構不気味  投稿日:2021/02/02
ようかいガマとの ゲッコウの怪談
ようかいガマとの ゲッコウの怪談 作: よしながこうたく
出版社: あかね書房
怪談というだけあり、出てくる妖怪たちが結構不気味です。
長女はわりと平気でしたが、次女はくちさけ女や、トイレのはなこさんが怖かったみたいです。
ガマとのさまの大事な月光石を拾ってしまったことから、怖い目にあってしまうというもの。
最後は誤解もとけ、和解します。
よしながこうたくさんの絵がとにかくすごい迫力ですね。
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自信を持っておすすめしたい かわいいお願い  投稿日:2021/02/02
サンタクロースをください
サンタクロースをください 作: 松岡 節
絵: えんどう ひとみ

出版社: ひかりのくに
サンタクロースに会ってみたいなと思ったことはありましたが、サンタクロースが欲しいとは!すごいお願いですね。
理由が、サンタクロースからいつでもプレゼントを貰えるからなどのよこしまなものではなく、サンタクロースにありがとうを言いたいからというのがかわいいなと思いました。
だけど、サンタクロースをひとり占めしてしまっては世界中の子供たちが困ってしまう、そのことに、自ら気付くことが出来て良かったです。
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自信を持っておすすめしたい かけたい!  投稿日:2021/02/02
かける
かける 作: はらぺこめがね
出版社: 佼成出版社
カレーの匂いが漂ってきそうな美味しそうな表紙につられ、ページを開きました。
オーソドックスなカレーなのが、またいいんです。
オムライスはトロトロではなく、包まれているものだし、
かき氷も昔ながらのかき氷。
そう、これこれ!と言いたくなる、どこかレトロさが漂うような食べ物が次々と登場し、思わずヨダレが笑。
はらぺこめがねさんの描く食べ物はやっぱり美味しそうで最高です!
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自信を持っておすすめしたい 切なさが残る雪の物語  投稿日:2021/02/02
ゆきがふる
ゆきがふる 文: 蜂飼 耳
絵: 牧野 千穂

出版社: ブロンズ新社
うきわねこの蜂飼耳さん、牧野千穂さんのコンビ作です。
うきわねこと同様にとても幻想的なお話です。
雪の日にだけ現れる、ふわふわころり。
雪を降らせることが出来る、ゆきぐも。
とてもファンタジックな世界なのですが、
熱を出して寝ている妹の為に、うちの窓のそばまで来て雪を降らせてほしい。
そのお願いと引き換えに、もう会うことができないお父さんからもらった大切な車のおもちゃを渡す、というのがとても切なかったです。
でも、車を渡したことで、僕は吹っ切れたのかな?そうだと思いたいです。
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自信を持っておすすめしたい 死について考える絵本  投稿日:2021/02/02
かないくん
かないくん 作: 谷川 俊太郎
絵: 松本 大洋

出版社: 東京糸井重里事務所
谷川俊太郎さんの詩的な文章に、松本大洋さんの絵がとてもマッチしています。
松本大洋さんといえば、ピンポンなど躍動感あふれる絵を描かれる印象でしたが、この絵本は、静を上手く表現されているなぁと感じました。
私は、身近で自分と同年代の子を失うような経験はまだないのですが、
クラスメイトがなくなったことで、心にぽっかり穴があいたようになるのは、読んでいてとても伝わってきました。
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自信を持っておすすめしたい 1年にひとつ歳をとる  投稿日:2021/02/02
きょうはたんじょうび
きょうはたんじょうび 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
1年ってなに?来年ってなに?
子供たちによく聞かれます。
説明するんだけれど、わかっているようなわかっていないような。
大人にとっては当たり前のことですが、子供にとっては、1年って意外と難しいのかなと思います。
そんな1年について描いた絵本。
桜の木の下で、毎月写真をとって、季節の移り変わりを実感する。いいなぁと思いました。
そんな風に日々を大切に過ごしたいですね。
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自信を持っておすすめしたい いつかきっと大人になる  投稿日:2021/02/01
こどもってね……
こどもってね…… 作: ベアトリーチェ・アレマーニャ
訳: みやがわ えりこ

出版社: きじとら出版
こどもって、ほんとうに知らないまに大きくなりますよね。
体もそうですが、少し前までは出来なかったことがある日突然できるようになったり、去年まで好きだったものが嫌になったり。
もちろん大人も内面は成長しますが、子供のそれは著しいですね。そして、脆い。

いまはまだ ねむりにつくまで やさしく みまもっていてほしいんだ。
この一文は特に印象に残りました。
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