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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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なかなかよいと思う おんなのこは小さい。ねこは大きい。  投稿日:2021/01/30
おおきなペットたち
おおきなペットたち 作・絵: レイン・スミス
訳: 江國 香織

出版社: ほるぷ出版
おんなのこは小さい。ねこは大きい。
で、始まる物語。
どのくらいねこが大きいのかというと、おんなのこがねこの背中に乗れるくらい。
物語は、ふたりの対比が上手く描かれていて、
他にも、こんな風に、大きな動物と小さな子供のペアがたくさん。
とても不思議で幻想的な世界でひきこまれました。
レインスミスさんの作品は今回初めて読んだのですが、他の作品も読みたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 村いちばんの絵つけ  投稿日:2021/01/30
かさの女王さま
かさの女王さま 作: シリン・イム・ブリッジズ
絵: ユ・テウン
訳: 松井るり子

出版社: らんか社
タイの山あいの何年も傘を作り続けてきた村の物語です。
私はこの絵本で、タイにこのような伝統工芸があったことを知りました。
傘の模様は決まっていて、みんな、花とチョウなのですが、ヌットが描きたいのは、ぞう。
ヌットは、余った竹と紙で作ったちいさな傘にぞうを描いて楽しんでいました。
毎年お正月に、村いちばんの絵つけをした人が、かさの女王さまに選ばれるのですが、
なんとヌットのちいさな傘が王さまの目にとまり、純粋に好きなものを描いたヌットが選ばれるのです。
まっすぐな気持ちが人の心を動かす、とても素敵な物語でした。
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自信を持っておすすめしたい ダイナミック!  投稿日:2021/01/30
どうぶつ どんどん
どうぶつ どんどん 文・絵: たしろ ちさと
出版社: 大日本図書
どうぶつの動きがとにかくダイナミックな絵本です。
ぞうの親子がばっしゃ〜んと水浴びをするところ、
きりんのおかあさんが、木の葉を食べているドアップ、
この二つの迫力はすごいです。
シマウマの大群が走る姿も躍動感あり。
全ページためし読みで読めますが、これは是非、紙の絵本で、その迫力を感じて頂きたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい カレーライス食べたい病が伝染  投稿日:2021/01/30
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
ぼくが、いろんなところで、ぼくんちカレーライスって言ったら、それを聞いた人みんながカレーを食べたくなっちゃうという、なんとも愉快なストーリー。
でも、その気持ち、分かる気がします。
カレー、美味しいですもんね。
そんな我が家の夕飯はカレーうどんでした。
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なかなかよいと思う 元気になれる  投稿日:2021/01/30
おひさまさんさん おはようさん
おひさまさんさん おはようさん 作: なかじま かおり
出版社: 岩崎書店
おひさまって見ているだけで元気になれそうですよね。
おひさまが雲で隠れて、雨がぽつぽつ降ってきたと思ったら、風がびゅうーん。
くもさん、さよなら。
また、おひさまが現れて、最後は、虹!
このページがとてもキレイです。
とても分かりやすい展開のお話で、小さい子向けのおはなし会なんかに良さそうですね。
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自信を持っておすすめしたい 満月ダンスができたのは?  投稿日:2021/01/30
まんげつダンス!
まんげつダンス! 作・絵: パット・ハッチンス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
ロージーのおさんぽや、ティッチなどユニークな、ハッチンスの作品。とても楽しみに読みましたが、やはりおもしろかったです。
満月の夜、一晩中踊ろうと起き出した、馬とヒツジとぶた。でも、踊っていたらみんな次々に悲惨な目にあい、寝床へ帰っていきます。
そして、最後のいっぴきが帰ると、起き出す子供たち。だって、実は薄目をあけて起きていたもんね笑。
結局一晩中踊ることができたのは子供たち。
楽しそうに踊る姿は躍動感があり、とても素敵でした。
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なかなかよいと思う 長針の役割  投稿日:2021/01/30
チョーシンくんのだいぼうけん
チョーシンくんのだいぼうけん 作: 二見 正直
出版社: 偕成社
ぼくとけいのはりなんてやめて、ちがうものになろうとおもうんだ。
そう言って家を飛び出した、
はるこちゃんのおうちの時計の長い針チョーシンくん。
そして町でいろんなものになってみるけれど、どれも楽しくないのです。
そのうち、はるこちゃんの保育園にたどり着き、そこで自分の大事な役割に気づいたチョーシンくんは、無事に時計に戻りました。
長針が時計を飛び出すというのにはびっくりしましたが、自分の本当の役割って、なかなか気づいていないこともあるのかもしれないなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 寄り添う大切さ  投稿日:2021/01/30
ぼくのきもちはね
ぼくのきもちはね 作: コリ・ドーフェルド
訳: 石津 ちひろ

出版社: 光村教育図書
テイラーが作ったつみ木のお城が壊されてしまいます。次々と動物たちがやってきて慰めてくれるけれど、心が晴れないテイラー。
そう、テイラーが待っていたのは、最後にやって来たうさぎのような、ただただ話を聞いてくれる存在。
ものすごく分かるなと思いました。
アドバイスをするとかではなく、ただただ話を聞いてほしいだけっていう時は大人もありますよね。
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ふつうだと思う 不思議な擬音語  投稿日:2021/01/30
つきよのおんがくかい
つきよのおんがくかい 作: 山下 洋輔
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 福音館書店
動物たちが満月の夜、山のうえで音楽会をする物語なのですが、楽器の擬音語がかなりユニークです。
ベースは、ぶんぶん。ドラムはシャンシャカスタタトン。ピアノはキャンキョンカリコレ。サックスはシャバドビドバー。
新しいといえばそうなんですが、どうもこの擬音語からは美しい音色を想像できなかったのが残念でした。
あと、絵の雰囲気が、ナンセンス絵本の方が相性がいいように感じました。
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自信を持っておすすめしたい 本当は優しいふくろう先生  投稿日:2021/01/29
フウちゃんクウちゃんロウちゃんのふくろうがっこう
フウちゃんクウちゃんロウちゃんのふくろうがっこう 作: いとう ひろし
出版社: 徳間書店
ルラルさんシリーズでお馴染みのいとうひろしさん、ユーモアあふれる絵とお話が大好きなので、手に取りました。
一人前のふくろうになる為に通うふくろうがっこう。
こわいものにであったらどうするのか?という授業をしてくれるふくろう先生。
私は途中まで、ふくろう先生は少し頭がかたくて偏った思考なのかなとみていたので、最後のふくろう先生の行動がとても意外で、なんだかほっとするお話でした。
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