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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい にんじん嫌い克服の絵本ではない。  投稿日:2021/02/04
にんじん
にんじん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
にんじんやピーマンって、みんなが嫌いで残すもの、みたいな位置づけになっていることが多いように思います。
でも、この絵本では、にんじんを嫌いとかいう子は出てこないんです。
だから、頑張って食べましょう、みたいにもならない。
にんじんが既に大嫌いって子におすすめできる絵本かは分かりませんが、まだにんじんを食べたことがない子、好きでも嫌いでもない子、もちろん好きだという子も、そういう子供たちなら楽しい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 強い想い  投稿日:2021/02/04
すきになったら
すきになったら 作: ヒグチ ユウコ
出版社: ブロンズ新社
ヒグチユウコさんというと、私のなかでは、ねこのひとなんですが、女の子の絵もワニの絵も、とても繊細でかわいくてびっくりしました。
好きな人を想うポエムのような感じなのですが、幸せいっぱいというよりも、どこか切なさの残る文章ですね。
子供向けではありませんが、ヒグチユウコさんのファンにはたまらない一冊かと思います。
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自信を持っておすすめしたい たまにはこんな一日  投稿日:2021/02/04
きょうがはじまる
きょうがはじまる 作: ジュリー・モースタッド
訳: 石津 ちひろ

出版社: BL出版
久しぶりに子供の頃に戻ってみたくなった絵本でした。
朝起きて、何を着るかどうかにこんなにもワクワクするなんて、最近なかったなぁ。
さて、今日は何をして過ごそうっていう、何もない日って大人になったら意外となかなかないんですよね。
参加型の絵本なので、疑似体験ができて楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい うちの子を見ているよう  投稿日:2021/02/04
おやすみなさい コッコさん
おやすみなさい コッコさん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
みんなが寝ても、寝ようとしないコッコさん。
まるで、うちの長女を見ているようです笑。
赤ちゃんの頃から寝ない子でしたが、いくつになっても、まあ寝ない。

○○だってねむったよ。
と、色々なものが眠っていることを語りかけるのですが、
○○がねむってもコッコはねないもん。
と、頑張っていましたが、最後はスースー。

でも、読み終わっても、娘の目はらんらんでした。
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自信を持っておすすめしたい おじょらぽんおじょらぽんねんねんねん  投稿日:2021/02/04
おじょらぽん
おじょらぽん 文: はせがわ せつこ
絵: さいとう としゆき

出版社: 福音館書店
おじょらぽん おじょらぽん ねんねんねん
リズミカルなこの繰り返しはわらべうたか何かかなぁと気になって調べてみたのですが、おじょらぽんというのは、長谷川さんの造語なんですね。
長谷川さんの言葉って、不思議と耳に残ります。
繰り返し読んでいると、眠気を誘うようなおやすみ絵本です。
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自信を持っておすすめしたい でてこいでてこいの繰り返しが楽しい  投稿日:2021/02/04
でてこい でてこい
でてこい でてこい 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
林明子さんが大好きなんですが、実はこの絵本、最近知りました。
こんとあきや、はじめてのおつかいなどの物語絵本だけでなく、おつきさまこんばんは、おててがでたよ等赤ちゃん絵本まで幅広く描かれていますが、その中でも、特に赤ちゃん向けな一冊です。

でてこいでてこい
の後に、シルエットの中から動物が現れるという単純な繰り返しが楽しい赤ちゃん絵本。

あー、子供たちがもっと小さい頃に知りたかったです。
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なかなかよいと思う ホームランへの憧れ  投稿日:2021/02/04
ホームランを打ったことのない君に
ホームランを打ったことのない君に 作: 長谷川 集平
出版社: 理論社
私は野球に詳しくないので、ホームランって、
サッカーやバスケでいうシュートのような、
テニスやバドミントンでいうスマッシュのような、
バレーボールでいうアタックのような、
そんなものをイメージしていたのですが、そうそう打てるものではないんですね。
ホームランへの強い憧れが感じられる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 世のために  投稿日:2021/02/03
ルピナスさん
ルピナスさん 作: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
私はこの絵本で初めて、ルピナスという花を知りました。
まだ実物を見たことはありませんが、バーバラクーニーさんの繊細な絵から、その美しさが伝わってきました。
この美しいルピナスを、世の中を美しくする為になにかをするというおじいさんとの約束をはたすため、村中に種をまき、ルピナスの花で埋め尽くす

自分以外の為に頑張るのは家族の為だったり友達の為だったり、そんな自分が恥ずかしくなりました。
世のために。そんな思いをもって、できる何かを自分も見つけたいなと思いました。
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なかなかよいと思う 広がるみかんの妄想  投稿日:2021/02/03
みかんの めいさんち
みかんの めいさんち 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 鈴木出版
ぎっしりとみかんが描かれた表紙が気になって読みました。
みかんって美味しいですよね。
親戚のおじさんがみかんの名産地に住んでいて、みかんを送ってくれるなんて羨ましい!
ぼくの考えるみかんの名産地はいいですね。
みかんづくしの幼稚園で、みかん号に乗ってみかんのケーキを食べて。
みかんジュースが出てくる蛇口なんて、うちにも欲しいです笑。
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自信を持っておすすめしたい やられました。  投稿日:2021/02/03
セッセとヨッコラ ひみつのプレゼントさくせん
セッセとヨッコラ ひみつのプレゼントさくせん 作・絵: 高畠 那生
出版社: フレーベル館
読み終わって、やられた〜と思いました。
ちゃっかり者の犬のセッセと、のんびりやのさるのヨッコラ。
ある日、たいせつなともだちのプレゼント選びに付き合ってほしいと、セッセがヨッコラを連れ出すんですが、ヨッコラが見つけるのは、からすの羽や葉っぱ、黒い水が入った瓶など、変なものばかり。
更に、プレゼント選びをする途中で、たいせつなともだちとは自分なんじゃない?と気付いたヨッコラは途端に、ねえねえ、一体何をくれるの?と。
私は、ヨッコラ、げんきんな奴め。と思っていたわけですよ。
セッセもそんなヨッコラにイライラして一人で帰り、怒りがおさまらないので、ヨッコラが見つけた、羽とか葉っぱとか変なものをプレゼントにしてやれ!と思い付くんです。
でも、、、プレゼントを渡したら、ヨッコラが大喜びなんです。しかも早速使ってくれて、この使い方にまた感動なんです。
ヨッコラはふざけているように見えて、大真面目にプレゼント選びをしていたんですよね。
私は、まんまとセッセの目線で物語をみてしまい、ヨッコラの奴〜なんて思っていて、自分の心の狭さに恥ずかしくなりました。いやー、高畠マジックにやられてしまいました。
人が何を素晴らしいと思うかなんて、人それぞれですもんね。
そう思うと、プレゼント選びも、ほんと難しい。
高畠さんといえば、ナンセンス絵本ですが、今回はひと味違う物語でした。私はこれ、大好きです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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