ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

きゃべつ

ママ・50代・埼玉県、男の子23歳 男の子20歳

  • Line
自己紹介
幼稚園・小学校で10年近く読み聞かせをしてました。子供たちに良い本はないかとこちらにお世話になって、
ずいぶん長い月日が流れました。こうして、絵本と触れ合いながら楽しく生活できたのも、絵本ナビさんや皆さんレビューのおかげだと、しみじみ思うこの頃です。
                     
 4年前に大病を患ったときは、病室にも絵本を持っていきました。細かい字を追うのは体力的につらい時も、へ本なら大丈夫。大人向けの絵本・お気に入りの絵本は心の支えになりました。
絵本は子供だけのものではなく、良い作品な大人が何度読んでもまた感じ方が違うし、励ましてくれる存在と思うようになりました。細々とこれからも絵本を楽しんでいきたいと思っています。
2019年秋
好きなもの
好きな作家
長新太・荒井良二・谷川俊太郎・レオ・レオーニ・いとうひろし・安野光雅・ねじめ正一 長谷川義史 大島妙子 高畠純
この人たちの作品には評価が甘いかもしれません(笑)

好きなこと
日本美術史を学んでいました。洋画も日本画も好きです。
料理と食べることが好き。食べ物絵本のレビューは多いです。
ナンセンス絵本 癒しになります。
昔はピアノを弾いてましたが、今は体調でちょっと無理ですが、音楽鑑賞は今も好きです。
辻井伸行さんの演奏が好きです。

マイ絵本棚

他の本棚

きゃべつさんの声

1435件中 611 〜 620件目最初のページ 前の10件 60 61 62 63 64 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 楽しいトンネル練習  投稿日:2011/06/13
もぐもぐ とんねる
もぐもぐ とんねる 作・絵: しらたにゆきこ
出版社: アリス館
小学生向けの読み聞かせの本を探していて見つけました。

もぐらくんがトンネルを掘る練習を始めます。
しかし、行きつく先は水の中だったり・・とんでもない場所だったり・・
トンネルを掘るのも方向感覚が必要ですね。

いろんな場所に行きつきながら、その先々で面白いハプニングが起こります。絵もはっきりしているし、楽しいお話だと思います。

たった一つ、ミミズの天ぷらは虫嫌いの私にはNGでしたが(笑)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 写真が嫌いな理由  投稿日:2011/06/12
いわたくんちのおばあちゃん
いわたくんちのおばあちゃん 作: 天野 夏美
絵: はまの ゆか

出版社: 主婦の友社
導入は運動会の一場面。岩田くんちのおばあちゃんは写真が嫌いなのです。
その理由が淡々と語られていくうちに
戦争と平和について物語は核心に迫ります。

ある日、何でもない日常が一つの爆弾によって壊される。
戦争というと学校では難しいことしか習わないような気がしますが
一般の市民にとっては
日常が壊れる。その一言に尽きるのだと思いました。

うちの子供たちに読んでも、まだピンとこないようなのですが、
昔の日本でこんなことがあったというのは
戦争を知らない私たちの世代も子供に伝えていかないといけないと思いました。

ストレートに戦争反対を訴えてるのではなく
一人のそこにいるおばあちゃんの実体験であることに重みを感じました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 新幹線で旅したくなる  投稿日:2011/06/12
新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜
新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜 作・絵: コマヤスカン
出版社: 講談社
この本を見ていて日本を駆け巡ってる鉄道網のすごさを改めて感じました。

日本中を網羅しつつある新幹線。日本のどんなところを通っているのかが、地理的、地形的にはっきりわかる本です。
新幹線で九州まで行く設定で進んでいきますが
とても楽しく日本の風景を感じつつ読めました。

今回の大震災で、途中残念なページもできてしまいましたが
必ずこの本にあるような元の姿に復興すると信じたいです。

海と山に囲まれた美しい日本を堪能しました。鉄道や地理が好きなお子さんにいいと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 饒舌な動物たちの世界  投稿日:2011/06/03
新・おはなし名画シリーズ(23) 対訳 鳥獣戯画
新・おはなし名画シリーズ(23) 対訳 鳥獣戯画 監修: 辻 惟雄
著: 西村 和子

出版社: 博雅堂出版
日本画好きの私は「鳥獣戯画」の文字に飛びついてしまいました。
鳥獣戯画の絵巻に沿って、下の段に子供にもよくわかる解説がついてる構成がとてもいいと思いました。

マンガのルーツと言われてる鳥獣戯画ですが
本当に日本人は昔からユーモアにあふれていますよね。
うさぎと蛙の相撲、蛙が倒れている場面での犯人捜し、お葬式
一場面一場面にセリフはついてないけれど、饒舌に語る絵巻の世界が楽しいです。どの場面も、動物たちが生き生きとしています。

本という形なので
巻物の形態の良さがでていないのはちょっと残念ですが・・
それでも十分に鳥獣戯画の世界を満喫しました。

私のユーモア本好きも実はここから来ていたり??(笑)
全頁立ち読みで読ませていただきましたが、ぜひ買いたいと思います。
そして子供たちに思う存分語りたいです(笑)
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 認めること  投稿日:2011/06/02
だめだめネコはこまったゾウ
だめだめネコはこまったゾウ 作・絵: はらだゆうこ
英訳: 芳岡 倫子

出版社: 旺文社
ネコ君が踊っている動物たちに
難癖をつけていきます。ぞうには鼻が長いからだ、きりんさんには首が長いから・・などなど
そうしているうちにネコは一人になってしまいます。

みんな違う所がいいんだ。みんな違うところを認めないと
という子供向けというよりも大人向けの本のような気がしました。

絵もかわいいし英語併記で、なかなか良いなーと思いました。
この程度の英語から覚えていくと子供も親しみやすいかもしれません
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 新幹線好きにはたまらない  投稿日:2011/05/30
乗り物ひみつルポ (1) 新幹線と車両基地
乗り物ひみつルポ (1) 新幹線と車両基地 作・絵: モリナガ・ヨウ
出版社: あかね書房
もう、この本一冊あったら新幹線博士になれそうな感じです

東京から博多に行った新幹線N700系が、博多の車両基地に向かっていきます。
博多の車両基地の様子も、もちろん細かく書かれていますが
客席、パンタグラフ、車両の構造などなど
電車の細部にわたってすごーく詳しいです。

息子たちも、わくわくしながら読んでいました。
次に電車に乗るときはきっと、うんちくを聞かされそうです(笑)
乗り物好きの子、乗り物の構造に興味を持ってる子にお勧めです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お人よしだよ、お兄ちゃん  投稿日:2011/05/29
わがままいもうと
わがままいもうと 作: ねじめ 正一
絵: 村上 康成

出版社: 教育画劇
ねじめさんの絵本が好きなので読んでみました
妹のためにアイスを買いに走るお兄ちゃんの話ですが、
そのお兄ちゃんが何ともけなげでかわいいです。

妹はバニラアイスを買ってきたら、イチゴがいいという
イチゴモナカを買ってきたらそれは嫌だという

それでも妹のために奔走するお兄ちゃん。
人がいいんですね。その人の好さとテンポのいいお話の展開に
思わず読後ににんまりとしてしまいました。

このお兄ちゃんには、このまま人の好い大人になってほしいです(笑)
ちなみにうちのお兄ちゃんは、このシチュエーションになったらすぐに怒るだろうなあ
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 不思議な世界  投稿日:2011/05/28
たそがれはだれがつくるの
たそがれはだれがつくるの 作・絵: バーバラ・バーガー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
学校の図書整理で見つけました。不思議な趣の本でした。

おじいさんが真珠の粒を一粒手に取って外に出ます。
おじいさんが歩いていく後ろから、まるで場面転換をするように
黄昏の世界になっていくのです。

夕方のたそがれ時を作る人がいるなんて
なんという面白い発想なのだろうと思いましたが、幻想的な絵に思わず引き込まれていきました。

夕方どうして日が沈むか、空が赤くなるかを知る前のお子さんに良いと思います
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 名作ぞろいです  投稿日:2011/05/28
読んでおきたい2年生の読みもの
読んでおきたい2年生の読みもの 作: 亀村 五郎
出版社: 全国学校図書館協議会
親戚からお古を頂いたのですが、各社の教科書に掲載されてるようなお話が
絵もフルカラーで10作も載ってます。
「ろくべえ待ってろよ」「王様めいたんてい」「かしの木ホテル」など
名作ぞろいです。
絵本の大きさの迫力はないけれど、この値段でこの作品数でフルカラーはお得だと思います。

ちなみに、小1の息子に大丈夫かなあーと思ったら
1年で習った漢字には振り仮名のふってないので苦戦してしまい
結局最初の私が読み聞かせしてしまいましたがお話は楽しかったようです。

2年生になったら一人読みができそうです。
朝読書の時間などにも使えそうです
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 楽しい冒険物語  投稿日:2011/05/28
マルガリータとかいぞく船
マルガリータとかいぞく船 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: あかね書房
だんだん、絵本から児童書サイズの本に興味が出てきた1年生の次男が選びました。
かわいい絵に惹かれたのだと思います。

マルガリータとマルッチェロが海賊たちとくりなすストーリーです。
レストランをしてるのに鍋を取られてしまったマルガリータたちと
海賊の駆け引きが面白いです。

海賊の世界に入りながらも
善人の知恵を発揮して危機を乗り越えるマルガリータのたくましさが
ほほえましいです。絵もかわいくきれいだし、漢字にはすべて振り仮名があるので
一年生くらいの一人読みにちょうどいいと思います
うちは息子が気に入って読んでますが、どちらかというと女の子向けのような気もします
参考になりました。 0人

1435件中 611 〜 620件目最初のページ 前の10件 60 61 62 63 64 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット