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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもが共感できるのかな  投稿日:2007/03/15
ジェインのもうふ
ジェインのもうふ 作: アーサー・ミラー
絵: アル・パーカー
訳: 厨川 圭子

出版社: 偕成社
娘もお気に入りのもうふがありました。
そのためでしょうか、
少し長いお話ですが、最後まで集中して聞いていました。

もうふがどんどん小さくなっていってしまって、
でもちゃんともうふもジェインも
幸せになれる最後が好きです。

大切なモノを譲れるぐらい成長した子どもの
気持ちを考えるとジ〜ンとします。

お気に入りの毛布やタオルのある子どもには
ぜひ読んであげてほしいなって思います。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのウーフの世界  投稿日:2007/03/13
ぶつぶついうのだあれ
ぶつぶついうのだあれ 作: 神沢 利子
絵: 井上 洋介

出版社: ポプラ社
雨上がりのお散歩から、
おやつまでのお話です。

雨上がりのキラキラの水たまり。
入ってみたいけど入るのをためらうドロンコ道。
良いにおいで焼けるホットケーキ。
ママの笑顔。
子どもの大好きなモノがいっぱい登場します。

洗濯中に泥だらけになって帰ってくる子供。
私だったら感情的に怒っちゃうだろうな・・・。
ウーフのママはすごいです。

ウーフの発想が楽しくて、笑顔にさせてくれます。
読んでいる私もホンワカさせてくれる
優しい雰囲気のお話です。

「『ぶくぶく』と『ぶつぶつ』はちがうよね〜」
なんて4歳になった息子が笑っています。
入園前には、このお話は集中できていなかったのに、
幼稚園に入園してからもうすぐ一年になる息子には
ちょうど良い長さのお話のようでした。
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自信を持っておすすめしたい めでたしめでたし  投稿日:2006/11/17
ききみみずきん
ききみみずきん 作: 岩崎 京子
絵: 若菜珪

出版社: ポプラ社
主人公の若者がいじめられているキツネを助け、
助けたお礼に頭巾をもらいます。
その頭巾はかぶると動物などの話が
聞けるようになるという不思議なものでした。
その頭巾をかぶり、鳥達の話で、
「長者どんの娘さんの病気が良くならない」ということを
知った若者は、娘を助けに行きます・・・

いじめられていた動物を助けて、
恩返ししてもらう民話はなじみ深いですが、
『浦島太郎』や『鶴の恩返し』の最後は、
めでたしめでたしとは、言えません。
この『ききみみずきん』は心優しい若者が
最後に幸せになってくれるところがお気に入りです。

若菜珪さんの絵が、お話にとても合っています。
色もきれいで、表情も分かりやすいので、
子どもにもピッタリだと思います。

娘さんのお布団が4段重ねになっていることに
気がついた娘は真似をしたがります。
親が文字を追っている時に、
子どもは本当に良く絵を見ているなぁ
と、改めて思いました
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なかなかよいと思う 楽しいイラスト  投稿日:2006/11/17
おっと合点承知之助
おっと合点承知之助 作: 齋藤 孝
絵: つちだ のぶこ

出版社: ほるぷ出版
つちだのぶこさんのイラストに惹かれて手にしました。
おじいちゃんと男の子と女の子とネコが忍者ゴッコをしていく中に、言葉遊びが加わってお話が進みます。
実はおじいちゃんは、おじいちゃんじゃなかった!!
ってところが子ども達も私もびっくりでした。

自分の知らない つけたし言葉はどのように
読んで良いのか分からなかったため、ちょっと読みにくかったです。

忍者に興味のある息子はとても楽しそうに絵を見ています。
娘はつけたし言葉の部分を、私と一緒に声に出して読んでいます。
自然に、声に出して読みたくなる本なんでしょうね^^
教育テレビの”日本語であそぼ”の影響も大きいかもしれませんが、子ども達はこの絵本とても気に入ったようです。
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自信を持っておすすめしたい 読んで、探して、楽しんで  投稿日:2006/07/11
うえへまいりまぁす
うえへまいりまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
エレベーターガールになりきって読んでみます。子供も「ププ」と笑いながら「うえへまいりまぁ〜す」と真似しています。
絵本はデパートのエレベーターに乗って、色々な階で買い物をしていく話です。でも普通の買い物ではないです。普通のデパートでもないです!超高層ですし、ありえない売り場があります。子供たちはおかあさんと、おとうさんの服はどこへいってしまったのか心配してました。

でもこの絵本の楽しみは、1ページごとに詰め込まれた人や言葉や物の中に発見をすることだと思います。今は、我が家の子供は忍者探しに夢中です。おすもうさんのページでは忍者が見つけられないので、必死に探しています。『どこどこどこ』と同じ楽しみ方ですね。大人も笑ってしまうような発見もあります。
私はおかあさんの買い物の『お徳用詰め合わせ』が主婦っぽくて気にいってます。私も欲しい(貧乏神のおまけはいらない)
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自信を持っておすすめしたい すたすたがいっぱい  投稿日:2006/07/09
すたすたかたつむり
すたすたかたつむり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 岩崎書店
元気になれる楽しい絵本です。
表紙をみて娘が「このかたつむり足の出る場所が違う」と言いました。
妙な所に気が付く子です。確かに殻の顔が出ている所から足も出るべきかもしれませんけど、親の私から言わせてもらえば、足が出てること自体が普通のかたつむりではないかとおもうのですが…
キリッとした眉にすらりと伸びた足を持つカタツムリ。
バッタよりもウサギよりも早いカタツムリのお散歩はとってもテンポ良く進み楽しいです。途中の休憩もいい感じ。
生き物がたくさん登場するのもお気に入りのようで、子供は「すたすた」に合わせて体を揺すって楽しみます。
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なかなかよいと思う 緊張が伝わる絵本です  投稿日:2006/07/06
とくべつないちにち
とくべつないちにち 作・絵: イヴォンヌ・ヤハテンベルフ
訳: 野坂 悦子

出版社: 講談社
男の子の不安そうな感じと、窓から覘くオオカミ!
そんな表紙に惹かれました。
オオカミが登場するお話かと思っていました。

転校初日で不安な主人公アルノ。ぼくだけ教室にも友達にもなじめず、なんだか素直になれません。でもオオカミのお面をかぶったことで・・・。

子供たちの反応はいまひとつでした。幼稚園児には転校生のドキドキは理解できなかったのかもしれません。小学校生なら内容がちゃんとわかるかもしれません。
ウチの子は最初先生の声はするのに姿がないので、先生がどこにいるかがとっても気になっていたようです。

クレヨンで書いた絵を切って貼ったような絵は、スッキリと分かりやすくて可愛かったです。アルノの表情の変化が良かったです。今後のアルノの学校生活が楽しくなりそうな明るい終わり方で、私は静かにドキドキが伝わるこの絵本好きです。
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自信を持っておすすめしたい 美しい絵に惹かれて  投稿日:2006/07/02
たなばた
たなばた 再話: 君島 久子
画: 初山 滋

出版社: 福音館書店
初山滋さんの絵を見たくて手にしました。

私の知っている七夕のお話は
『牽牛と織姫が恋をし、仕事をしなくなって引き離され、年に一度だけ会うことが許されている』というものでしたが、この絵本には、2人の間にできた子供が登場しています。
中国の七夕のお話だそうです。
家庭まで築いた二人が引き離されるこのお話はとても切なく感じました。お母さんを連れて行かれてしまうなんて、子供はどう感じたのか…
子供は幼稚園で聞く話と違うのでちょっと戸惑ってしまうかとも思いましたが、しっかり聞き入っていました。
かささぎが天の川に橋をかけ、会うことができるページでは自分の知っているお話と同じ結果になったことに安心したようでした。

絵は期待通りとても美しく幻想的です。
お話の世界に娘と一緒に引き込まれました。
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なかなかよいと思う 骸骨なのに怖くない  投稿日:2006/07/02
ゆうびんやさんのホネホネさん
ゆうびんやさんのホネホネさん 作・絵: にしむら あつこ
出版社: 福音館書店
郵便屋のホネホネさんは自転車に乗ってみんなに手紙を届けます。
主人公は骸骨。
絵には基本的に色がない。
わりと怖がりの我が家の子供は嫌がるかと心配しましたが、この絵本気に入ったようです。
白い紙にシッカリとした黒い線でホネホネさんや風景が細かく描かれています。池のシーンはまるで迷路のようでした。「色塗りたい」と子供が言ったように、塗り絵のようにも見えます。
「ギコギコキー」と子供たちは私が読む声に合わせて楽しそうに言ってくれます。ホネホネさんのクモの巣の自転車がお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しんでください!  投稿日:2006/07/02
どこどこどこ いってきまーす
どこどこどこ いってきまーす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ひかりのくに
大人も子供も夢中になりますよ。
けっこう難しいです。
遊園地の中のトイレを探したり、満員電車の中ではぐれた人を探したり、回転寿司で海老を探したり・・・
とっても楽しい絵が見開きでゴチャゴチャッとギッシリ描かれています。迫力があります。

子供は「なんでお皿に虫!?」と、絵本に突っ込みながら楽しんでいます。三歳も五歳も私までムキになって探しています。
野球場のページはやられた〜って感じです…。

読んであげなくても、子供が自分でページをめくって『じ〜っ』と見つめています。発見できた時は大騒ぎです。
静かに読む絵本ではなく、ゲームを楽しむような本です。色々な発見があって何度見ても楽しいと思います。
とにかく楽しいです!
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