新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ハリボー

ママ・50代・京都府

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ハリボーさんの声

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自信を持っておすすめしたい こりないかいちゃんが愛らしい。  投稿日:2012/04/02
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムケロシリーズの中で、このお話が一番気に入りました。
最後のオチがはっきりしているからでしょうか。
娘は思わず、「えーーーっ」と叫んでいました(笑)。それがなぜかは読んでからもお楽しみなのですが・・・。

丁寧に描きこまれた絵は、見ていていろいろな発見があり楽しく、文が短くても、ゆっくりページをめくりながら読み進めました。バムケロの住んでいる森や家がとっても温かみがあって(丁寧に描かれているからこそですよね!)、こんなところに住みたいなぁと空想の世界が広がります。

もともと、主人公の二人にそんなに愛着はないのですが、このお話ではあひるのかいちゃんの、おとぼけっぷりが愉快なのと、前述した森や家の描写が素敵で、とても楽しく読むことができました!
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自信を持っておすすめしたい ゆったり笑える!!  投稿日:2012/04/01
ふたりのナマケモノ
ふたりのナマケモノ 作・絵: 高畠 純
出版社: 講談社
ふたりのなまけものの、何にも動じない、こののーんびりさ加減が、おかしくもあり、また、心にホッと安心感をくれたような、読んでいて温かくなる絵本でした。

日々せかせかしている自分や、せかしてしまっている子ども達と読んでいると、あぁ、こんな世界でもいいかも、これくらいのんびりマイペースなのもいいかもって、安らぎを覚えました。実際は、中々こんなのんびりできないけど、こういうのんびりした絵本をのんびり読むひとときって、すごく大事だなぁって思いました。
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ふつうだと思う ちょっとグロテスク・・・  投稿日:2012/04/01
ぼくの いえに けが はえて
ぼくの いえに けが はえて 作: 川北 亮司
絵: 石井 聖岳

出版社: くもん出版
ナンセンス絵本は大好きなので、よく読むのですが、その中でも、すっきり笑えるのと、ちょっと違う感情を覚えるものとがあり、このお話は、後者でした。

最初は、タイトルといい、表紙の絵といい、期待して読んでいったのですが、子ども達は、笑いというより苦笑い、そして目が点。こりゃいかんと思い、途中で、「このお家にはどんなヘアースタイルが一番似合うかなぁ?」と聞いたら、毛なんか生えないほうがいい、普通の瓦の頭でいいとの答えが・・・。

なんだか、おもしろい展開にお話は進んでいるものの、髪の毛が生えた家というだけで、ちょっと気持ち悪い&恐怖を感じてしまって、私も子ども達も受け入れられませんでした。
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ふつうだと思う リアルで色鮮やかな恐竜の世界  投稿日:2012/04/01
スミス先生ときょうりゅうの国
スミス先生ときょうりゅうの国 作: マイケル・ガーランド
訳: 斉藤 規

出版社: 新日本出版社
最近、恐竜ブームの子ども達が、恐竜の本ならなんでも読みたい!!と言うので、一番最初に手にとったのがこの絵本です。カラフルな絵と、恐竜たちのいきいきした表情の表紙が印象的で、図鑑より、読み聞かせできるというのがポイントで、図書館で借りてきました。

授業で読み聞かせする本が、現実の世界に飛び出してきて、教室の子ども達もお話の世界を体験できるという、聞いただけでワクワクドキドキしてきます。

ただ、先生が、お話のじゃまをしないこと。じゃまをするとおはなしがかわってしまうから〜と説明をしているにも関わらず、先生も生徒も思いっきりお話に参加してしまい、最後には、恐竜のたまごを現実の世界に持って帰ってきてしまうところが、え?いいの?とちょっと疑問に思えてきてしまいました。別に絵本の中のお話だから、どんなトラブルやハプニングもいいのですが、だったら、最初の先生の断りのセリフはないほうが、お話を純粋に楽しめたような気がします。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい!絵が素敵!!  投稿日:2012/04/01
すごいくるま
すごいくるま 作・絵: 市原 淳
出版社: 教育画劇
車好きの小さい子向けのお話かなぁと思いきや、びっくりなしかけ満載のくるまと、市原淳さんの素敵な絵で、娘も私も大満足のお話でした。

すごいくるまの、すごい所というのが、作者の腕?!の見せ所だと思うのですが、座席がブランコになったり、渋滞の車の中を足で歩くところ(渋滞中に何度もこうだったらなぁと想像しました!)、汚れたら自分で洗うところなどなど、新しい発想がとても愉快で、おもしろかったです。なにより、市原淳さんの絵が、とってもとってもかわいらしく、お話に安定感を与えていて、字が少なくても、魅力たっぷりの、絵もお話も大満足の絵本でした!
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なかなかよいと思う 幻想的な絵に見とれてしまいました。  投稿日:2012/03/21
マドレンカ
マドレンカ 作・絵: ピーター・シス
訳: 松田 素子

出版社: BL出版
かわいらしい女の子と、その周りを囲むデッサン調の街並みの絵がとても印象的で、子ども用というより、私が
じっくり見たいなと思い、図書館で借りてきました。

マドレンカが歯が抜けた喜びを街中の人に知らせて歩きます。パン屋さんや新聞屋さん、八百屋さんなど、皆、
いろんな国々から来ていて、その国の言葉でお祝いの言葉をかけてくれます。そして、その国の印象的な絵が
描かれているのですが、その絵がどれもとても幻想的で美しく、見とれてしまいました。

自分用に借りたものの、マドレンカというかわいい女の子が主人公で、普段見慣れない国の人々や言葉が出てきて、娘も興味津々で、これはどこの国の人かなぁ?などと、楽しんでいました。
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自信を持っておすすめしたい 前作よりもちょっとカラフルに!  投稿日:2012/03/21
マドレンカのいぬ
マドレンカのいぬ 作・絵: ピーター・シス
訳: 松田 素子

出版社: BL出版
前作の「マドレンカ」のとても幻想的な絵と、いろいろな国々の人々が出てくるお話がとても良かったので、
こちらのお話も期待して手に取りました。表紙の絵が、前作よりカラフルになっていて、ますます期待が
膨らみます!

犬がほしいマドレンカは、空想上の犬を連れて街にお散歩にでかけます。街の人々は、前作同様、温かく
マドレンカに話しかけてくれます。そして、その人々の持っているものの中に、それぞれしかけがあり、
そこを開くと、その人が子どもだった頃(マドレンカと同じ年位かな)の絵と、自分が想像する犬の絵が
描かれています。とても憎い演出!!

最後に、友達のクレオパトラと二人で、お互いの空想上の犬を連れて、世界中を旅するごっこも、とっても
楽しそう!子どもの頃の気持ちに戻って、胸が弾みます。

もちろん、一緒に読んでいた娘も、しかけを楽しみながら、私ならこの犬がいいなぁと想像を膨らませて
楽しんでいました。
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自信を持っておすすめしたい 日本古来のアレコレがギュギュっと詰め込まれています!  投稿日:2012/03/19
あした7つになれますように
あした7つになれますように 作・絵: 藤川智子
出版社: 岩崎書店
女の子が七五三を迎えるにあたり、「とおりゃんせ」の歌詞にあるように、天神様にお札をおさめる冒険に
出かけるお話です。とはいえ、行きはよいよい帰りは怖い〜と歌詞にあるような、暗くて怖い感じは一切なく、
明るいタッチの絵に、日本のアレコレがビッシリと、愛らしく描かれています。愛らしくがポイント!

七五三やお札をはじめ、日本昔話の登場人物や、暦、十二支など、日本ならではのものが、すべてギュギュっと
盛り込まれていて、ページの隅から隅まで眺めて楽しむことができます。

日本の伝統を知るうえで、最初に一歩となるような、子どもにはもちろん、大人にも読みごたえ(見ごたえ)の
ある、おすすめの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 読者参加型でおもしろい!!  投稿日:2012/03/19
ネズミなんていないでしょ?
ネズミなんていないでしょ? 作・絵: バーナード・ウェーバー
訳: ながたきやふきこ

出版社: あかね書房
優秀なホテルとして表彰されたことのある、ホテル・エッヘン、そこで働くどの職種の人々も、宿泊している人
までも、皆がホテルを誇りに思っているのがすばらしいです。ネズミなんて、不衛生なものがいるはずもないと
信じていて、みんな口をそろえて、ネズミなんていませんよと笑顔で答えるほど、自信たっぷり!見ていてすが
すがしいくらい。

だからこそ、目の前にいるネズミに気づいていないのが、もどかしく、ここにいるよ〜と、ネズミ探しゲーム感覚で、これまた自信たっぷりにツッコミを入れている娘も、とてもうれしそうでした。

最後は、ひときわ大きな字で「ネズミなんておりませーん」と全登場人物がそろって宣言しているのが(それも
二度も!)、とても滑稽で、ここに住むネズミくんは幸せものだわ〜と思わずにはいられませんでした!
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ふつうだと思う 家のような、遊具のような・・・。  投稿日:2012/03/19
ライオンのすてきないえ
ライオンのすてきないえ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: Gakken
大工のさるは、ライオンの家を作ることになりました。それを見ていた動物たちは、手伝いたくてうずうず、
でもさるも大工職人、素人に任せるわけにはいけません。それなのに、バナナの食べすぎでウトウト昼寝を
してしまった間に・・・。

動物達が、それぞれ自分の理想の家づくりをしていくと、最後はこんな家になるのかぁ、とまさに子どもに
とっては、遊び場満載で、カラフルな夢のような家だと思います。

お手伝いした動物達も満足、ライオンも満足、大工のさるも一安心、読み聞かせていたわが子もうれしそうで、めでたしめでたしのお話なのですが、実際にマイホームを考えている私は、つい現実的に考えてしまい、これ
だったら、ライオンの家じゃなくても、公園の遊具で良かったのでは?こんな家は落ち着かないなぁなどなど、一人満足できませんでした。夢がなさすぎる自分に自己嫌悪?!
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