新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

TOP500

ハリボー

ママ・50代・京都府

  • Line

ハリボーさんの声

503件中 121 〜 130件目最初のページ 前の10件 11 12 13 14 15 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 子どもの頃の夏の思い出  投稿日:2012/03/06
ぼくと おおはしくん
ぼくと おおはしくん 作・絵: くせ さなえ
出版社: 講談社
ぼくと、一つ年上のおおはしくんとの、夏のできごとが、子ども達のいろんな感情とともに描かれています。まるで自分の子どもの頃を思い出すかのように、なつかしい気持ちになって読みました。

私が小さい頃は、この絵本のまんまで、川遊びや秘密基地づくりなど、やることがたくさんあって、日が暮れるまでいろんな年代のこと遊びました。

わが子達にも同じような環境を与えたくても、身近に自然はあまりないし、ましてや一人で遊びにいくなど治安の面からも、中々できないのが現状です。

こういう絵本を通して、少しでも、外遊びの楽しさ、友達とのふれあいの大切さを垣間見てくれたらなと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 一通り見ることができて良かった!!  投稿日:2012/03/06
いぬ おことわり!
いぬ おことわり! 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: H.A.レイ
訳: ふくもとゆみこ

出版社: 偕成社
8歳の息子が先にこの本を読んでいて、「かわいそうな話やった。」と言っていたので、改めて、娘も一緒に3人で読んでみました。

うんうん、確かに、息子の気持ちがよく分かりました。
犬は吠えて、ライオンを怖がらせるからという理由で、一律に「いぬおことわり」だなんて!

キャンキャン何にでも吠える犬や、マナーの悪い人間と比べたら、このお話に出てくる子犬は、とてもおりこうさんです。
人間の服装を着せられて文句も言わず、二本足で歩く練習にもめげず、動物園に行きたい!という純粋な思いのために、一生懸命な子犬の姿がとてもいじらしいです。

無事、人間の女の子に変装したものの、最後はいたずら好きのさる達(これはジョージも同じですけどね)のせいで、身ぐるみはがされてしまい、一目散に家に逃げ帰ります。

でも、子犬は、気になっていた動物たちを一通り見ることができたから、良かったよねと言うと、息子も納得した様子でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんな気持ちよさそう〜。  投稿日:2012/03/05
すいかのたび
すいかのたび 作・絵: 高畠 純
出版社: 絵本館
海をプカプカ浮かんでいるすいか、次々やってくる海の生き物たち。
すいかを枕にしたり、ちょっと休憩する場所として乗っかってみたり、とびこみの台にしたり、みんながみんなとっても幸せそうで、使われているすいかも心なしかうれしそう。
最後には、旅の連れまでできちゃって、思わず、すいかに良かったねと声をかけたくなりました。

のーんびり、ゆーったりした気分になれる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 笑いあり涙あり  投稿日:2012/03/05
石のきもち
石のきもち 作・絵: 村上 康成
出版社: ひさかたチャイルド
丸くてかわいらしい石くん(「ぼく」とあるので、勝手にくんづけします)は、長い長い歴史の中を、森の中の同じ場所でいろんな動物たちに囲まれて過ごしていました。

イタチにうんちをされたり、おならをかけられ、「石にしみいるイタチのおなら」と困った顔の石くんの姿に、娘は大笑い。かと思えば、オオカミが、なくした子どもを思い、石くんを抱き続ける場面では、とても悲しげな表情で絵本と私の方を見ていました。

ちなみに、表紙の絵は、恐竜が何かのたまごと間違えて、石くんをガブリとかみついた場面だそうです。石あたまだから大丈夫だなんて、いきですね(笑)。

長い年月をじっと同じ場所で見守ってきた石くんのお話は、笑いあり涙ありで、最後は、現代の場面かな。青い空にカブトムシが飛んでいく場面がとてもすがすがしく感じられました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う こんなにおばけ達がいるのに!  投稿日:2012/03/05
おばけかな?
おばけかな? 作: いちかわ けいこ
絵: 西村 敏雄

出版社: 教育画劇
モンクターレさんを読んで以来、すっかり西村敏雄さんのファンです。図書館や本屋さんで、西村さんの絵を見ると、モンクターレさんの面影ある登場人物の絵にピンとくるようで、娘は真っ先に選んで持ってきます。

この絵本は、モンクターレさんの面影はもちろんのこと、主人公のひなこちゃんが娘に似ていることと、おばけ達の表情豊かで愛らしい姿に惹かれて手に取りました。

こんなにたくさんの、愛嬌たっぷりのおばけたちが、ページのいたるところに隠れているのに、ひなこちゃんは全く気づかず、題名通り「おばけかな?」と気配を感じるだけで、歩いていきます。

最後にぎゃあああーと、やっと驚いたと思えば、おばけのせいではなく。。。最後まで、題名通りの絵本でした(笑)。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ハットさんの忘れたものは・・・?  投稿日:2012/03/05
まてまてタクシー
まてまてタクシー 作: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
モンクターレさんを読んで以来、親子で西村敏雄さんの絵本ばかり読んでいます(笑)。

このタクシーを追いかけるハットさんも、普通のおじさんとは違う、何かを期待させる風貌です。予想通り、タクシーに忘れ物をして、追いかける姿はとってもお茶目。

途中、大渋滞の中にタクシーを見失ってしまうも、娘はハットさんに代わって、タクシーを見つけて満足げでした。

最後は、タクシーの運転手さんの粋なはからいに、ハットさんも大喜び。ひげを生やしたおじさん二人が、もくもくと?!ドーナツを食べる姿に、ますます西村敏雄さんのファンになってしまいまいた(笑)。

【事務局注:このレビューは、「まてまてタクシー」こどものとも年少版 2011年6月号に寄せられたものです。】
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 伝言ゲームみたい  投稿日:2012/03/05
3びきのうさぎ
3びきのうさぎ 文: ゼルク・ゾルターン
絵: レイク・カーロイ
訳: マンディ・ハシモト・レナ

出版社: 文溪堂
3びきのかわいいうさぎ達に、かささぎが「おおさまみたいにすわって〜(略)」と声をかけたことをきっかけに、かささぎ→きつね→おおかみ→くま→猟師と話が伝わっていくにつれて、話の中で、うさぎ達がどんどんおそろしいばけものとして伝えられていきます。まるで伝言ゲームのよう。最後は、何もしていないうさぎ達ですが、その間違った伝言のおかげで、平和な結末となります。

リズム感があり、伝言がだんだんエスカレートしていく様は、単純におもしろくて、親子で楽しめる絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う かわいいものづくし  投稿日:2012/03/02
プリンちゃん
プリンちゃん 作: なかがわ ちひろ
絵: たかお ゆうこ

出版社: 理論社
かわいいもの好きの娘が、きっと気に入るだろうなと思って手にとりました。表紙のプリンちゃんの姿はもちろん、タイトルのプの○の部分がさくらんぼなのも、かわいい〜。

プリンちゃんが、ドレスや飾りを選んでいく場面では、私も娘も、着せ替え気分で一緒に悩んでみたり、プリンアラモードひめにおめかし完了して、おでかけする場面では、色鮮やかな草花や動物たちに釘付け。

最後に「プリンちゃんのうた」の楽譜がついているのですが、シンプルな音階で、お○ちな私でも、音符を追いながらさらっと歌うと、娘はとても喜んでいました。幼稚園の鍵盤ハーモニカでも弾いてみよう!と張り切っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ゆっくりすぎて、最後が!!  投稿日:2012/03/02
ゆっくりむし
ゆっくりむし 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: ひかりのくに
図書館から10冊位絵本を借りてきたところ、小学生の息子がいつのまにやら全部一人で読んでいて、その中でも、この「ゆっくりむし」が一番おもしろかった!!と言うので、もう一度、息子とむすめと3人で読みました。

ゆっくりむし、どれくらいゆっくりかと思いきや・・・。これがもう、気が遠くなるくらいのんびり屋で、そのゆっくりさ加減が、息子が気に入ったポイントのようです。

お散歩しようと思いたって、家を出るのに1日、木の上にある自分の家から、木を降りていき、地面についたのが、158日後(多分)、途中、木の橋を渡るのには、なんと毎日その橋を渡るくまの坊やが、大人になってしまいくらいに年月を費やし、遠くに見えた家を目指して、着く頃には、未来都市に大変身。

周りの景色がどんどん変わっても、ゆっくり虫だけは、ずっと変わっていないのがいいですね。うらやましくもあります。

これだけ、ゆっくりしているので、最後はページがなくなる始末。娘はこの展開に大笑いしていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最初から最後まで隅から隅まで見どころ満載です!!  投稿日:2012/03/02
じっちょりんのあるくみち
じっちょりんのあるくみち 作: かとう あじゅ
出版社: 文溪堂
花の種を植えて歩く、こびとの「じっちょりん」。何度も口ずさんでしまいたくなる名前の響きが魅力的です。

この絵本には、私たちの身近にある、たくさんの草花が丁寧に描かれ、とても身近なところでおきているできごとだと思わずにはいられません。コンクリートの隙間や、カースロープの下など、ちょっとした隙間に種を植えていくじっちょりんは、都会の緑を守る救世主のようです。

小さくても、身を守るすべをよく心得ていて、マンホールの模様の凹凸のへこんだ部分に寝転ぶじっちょりんや、横断歩道を渡るときに人の靴にこっそり乗って運んでもらうじっちょりんの姿は、生活の知恵にあふれていて、想像するだけで楽しい気分にさせてくれます。

じっちょりん家族の活躍をもっともっと知りたいなぁという気分になりました!
参考になりました。 0人

503件中 121 〜 130件目最初のページ 前の10件 11 12 13 14 15 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット