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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ハリボー

ママ・50代・京都府

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ハリボーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 見た目も名前もすごい妖怪たち!  投稿日:2012/02/08
がっこういこうぜ!
がっこういこうぜ! 作: もとした いづみ
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
黒いランドセルを背負った、息子と同じ年かな?と思われる男の子達と、それを取り巻く、思わずギョッとしてしまう妖怪達の表紙を見て、おお!息子と読んだらおもしろそう!!と思い、この絵本を手に取りました。

通学路に妖怪が次々出てくるから、学校に行きたくないというけんご。そんなけんごを誘いに来てくれた友達のせいぎ。

けんごが一つ一つ妖怪の説明をしていくのですが、見た目はどれももグロテスク、読み聞かせする人泣かせの、長くてややこしい名前、そして、子どもたちを困らせる仕業、どれも想像の範囲を超えた恐ろしさです。そんな話を聞いても、さすがは、名前からして期待させてくれる、友達のせいぎが、その頼もしさで、けんごを連れ出してくれるのです。

学校に二人が無事到着する瞬間は、なんだか壮大な映画を見ているようでした。

妖怪が怖いというけんごの部屋が、なぜか、妖怪やら怪獣グッズでいっぱいなのが笑えます。部屋の壁に貼ってある、STAR WATERのポスター、今息子が一番はまっているSTAR WARSのパロディ?!かしらと思うくらい、怖がりなところも、想像力豊かなところも、けんごと似ているので、同じく、せいぎみたいな、頼もしい友達ができたらいいなぁと思いました!
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なかなかよいと思う みんな愛らしい。  投稿日:2012/02/08
ゆでたまごひめ
ゆでたまごひめ 作: 苅田 澄子
絵: 山村 浩二

出版社: 教育画劇
黒髪のおかっぱに、白くてつるつる、ぽっちゃりゆでたまごひめ、娘にとっても似ているので、思わず手にとりました。

舞台となるのが、おべんとうばこのおしろだったり、ケチャップやソースの塔がたっていたり、身近な食卓に繰り広げられる、おてんばなゆでたまごひめのお話です。おべんとうに欠かせない食材たちが、それぞれの特徴を生かして活躍するので、娘も身近な食べ物達に興味津々で見入っていました。

ただ、お話のオチとなる、敵の言い訳が、友達になりたかったから〜というのが、今までいろんなお話でも見てきた展開だったので、ありがちなのがちょっと残念でした。大人だから感じたことかもしれず、子どもにとっては、安心して読める内容だからいいのかもしれませんね。
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なかなかよいと思う 女の子はおばけじゃないよね?!  投稿日:2012/02/06
おばけバースデイ
おばけバースデイ 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
強面のおばけたちが、雨どいから、ポストから、石垣の隙間から・・・、いろんなところから、ぞくぞくと、プレゼントを手に出てきます。
そして、向かった先は、きのこちゃんという、どこから見ても、かわいらしい人間の女の子のおうち。今日はきのこちゃんのお誕生日パーティだったようです。タイトルが、「おばけバースディ」なので、おばけの誕生日かと思いきや、おばけがお祝いしてくれるバースディってことなのかしら。最後に、きのこちゃんのおとうさんも、ちょっと顔を見せてくれますが、確かに人間の顔をしてます。

娘は、私のお誕生日にこんなおばけ達が来たら怖いしいやや〜と言ってましたが、なかなか楽しそうなパーティですよ。
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自信を持っておすすめしたい 愉快だけど、ちょっと不気味・・・  投稿日:2012/02/06
ちくわのわーさん
ちくわのわーさん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
ちくわが主人公の本、初めて読みました。
ルンルン気分?!のちくわののわーさん、表紙の絵からして、なんとも地味で、ちょっと不気味な感じ・・・。

散歩に出かけたわーさん、ちょっとお昼寝したり、いろんな友達に会ったり、こいのぼりのマネしてみたり、とにかくアクティブに行動する、そのひたむきさ加減と、見た目のギャップが笑わせてくれます。

以前、ちくわが怖いという人が、テレビ番組で取り上げられていたのを見ましたが、その人の気持ちがちょっと分かるような気にさせられた絵本でした。とはいっても、不気味だけじゃなくて、今までにないおもしろさを感じられるのは間違いないです!
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自信を持っておすすめしたい これは楽しい!!  投稿日:2012/02/06
コんガらガっちあっちこっちすすめ!の本
コんガらガっちあっちこっちすすめ!の本 作・絵: ユーフラテス
出版社: 小学館
今まで、いろんなゲームブックを読みましたが、オール迷路とかオール間違いさがしとは違って、3つのゲームが入っているので、飽きずに、また一つ一つが凝っていて、親子で楽しめました!
特に、すごろくは、サイコロを使わずとも、行きつ戻りつゴールまで進めるもので、その斬新なアイディアに感激です。4歳の娘も8歳の息子も楽しんでいました!あ、3○歳の私も満喫しました!!
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自信を持っておすすめしたい お正月に読みたい!  投稿日:2012/01/25
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
かがくいひろしさんの数ある絵本の中で、この「おもちのきもち」は私のお気に入り作品のベスト3に入るくらい良かったです!

表紙からもうかがえるように、おもちの微妙な表情と感情の揺れが、おもしろおかしく表現されていて、最後は、逃げ出したけど逃げ切れなかったおもちの表情が、意外にも笑顔だったので、ハッピーエンドということでしょうか。

いつの時期読んでもおもしろさは変わりませんが、ぜひ鏡開きする前に、おうちの鏡餅のそばで、この絵本を読んでみるのをおすすめします!
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自信を持っておすすめしたい 人間のなまけものとは違います!  投稿日:2012/01/25
きちょうめんななまけもの
きちょうめんななまけもの 作: ねじめ 正一
絵: 村上 康成

出版社: 教育画劇
冬休み中、ごろごろダラダラしている息子に、「このなまけもの〜!」と注意することがあり、たまたま図書館でこの絵本を見かけて、息子に自分と(なまけもの)が一緒やろうって思わせたく、読んでみたのがきっかけです。

がしかし、読んでびっくり!このなまけものは、人間のなまけものとは一緒にされたくないと思っている位、名前と中身が正反対!動物園でみせるなまけものの姿は、彼の仕事で、演技だったとは、驚きでした。
もしかして、息子のなまけもの姿も演技なのかしら・・・、いいえ、残念ながら素でした〜。
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自信を持っておすすめしたい 不思議なピンクの冷蔵庫!  投稿日:2012/01/25
ピンクのれいぞうこ
ピンクのれいぞうこ 作・絵: ティム・イーガン
訳: まえざわ あきえ

出版社: ひさかたチャイルド
不思議なピンクの冷蔵庫が、単調な日々を送っていたドズワースにいろんなきっかけを与えてくれて、最後は与えられるだけではなく、自分の意志で新しい世界に進んでいくという、読んでいて、ワクワク素敵なお話でした。

毎日、平凡に過ぎていく幸せもあるけど、ちょっといろんなことをやってみて、これっ!というものを見つけられる幸せも、日々の生活に刺激を与えてくれて、自分の視野が広がって、素敵だなと感じさせてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい アートで楽しい!  投稿日:2012/01/25
へび のみこんだ なに のみこんだ?
へび のみこんだ なに のみこんだ? 作: tupera tupera
出版社: えほんの杜
表紙のへび、リアルで不気味・・・。でも、tuperatuperaさんの絵本なら、アートを楽しめるかなと大人目線で、手に取ってみたところ、いい意味で、期待を裏切られたというか、期待以上でした!

へびが飲み込んでいくものが、とにかく、ありふれてなくて、なにのみこんだ?と答えていく子どもが大喜び。そして、読む大人の私も、飲み込んだものが、とてもアートでオシャレに描かれているのに感激。
親子で楽しんで読むことができました。

背景が黒一色なのも、最後に飲み込んだものと関係があって、そのコントラストがとてもキレイです。
参考になりました。 4人

なかなかよいと思う なんともいえない読後感  投稿日:2012/01/25
ハックション あれッ??
ハックション あれッ?? 作・絵: デブ・ラッキ
訳: 青山 南

出版社: BL出版
表紙を見てるだけで、早くハックションとすっきりしたい〜と思いながらページをめくりました。

くしゃみと同時に、頭の中のものが、すべて出てきてしまって、自分の名前もお母さんが誰かも忘れてしまう、というのはおもしろい。

さらに、学校で習った歴史や大統領、好きな恐竜や野球チームまでもぞろぞろと出てくるのですが、主人公はアメリカ人なので、アメリカンなものに、まだ無知なうちの子ども達にとっては、半分ちんぷんかんぷんだったようです。恐竜はまだわかるんですけどね。

読んでいる最中から、読み終わった後も、しばらく鼻のあたりが、ムズムズというか、モワーンと変な感じが続いて、最後の恐竜を吸い戻しそこねた場面は、ちょっと気持ちが悪くなってしまいました。

なので、私のように、絵本にはいりこんでしまうタイプの方は、気分が悪くならないように要注意です。
参考になりました。 1人

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