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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新装版 ゆきがやんだら

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 歌には続きがあった  投稿日:2023/09/28
アマガエルのうた
アマガエルのうた 作: 谷口 智則
出版社: アリス館
最初読んだ時、カエルの歌は悲しみの歌だと思いました。

仲間のカエルたちにも受けが悪くて、辛辣な評価を受けます。
悲しくなったカエルは旅に出ますが、そこでも受けが悪くて。
けれどクジラに会ってから、カエルの環境と歌は明るい方へと変わってゆくのです。

それにしても、最初から歌には続きがあったのでしょうか?

本当は、明るく優しい歌。
希望を抱くきれいな歌。

最初のフレーズだけで判断せずに、みんなも最後まで聞けばよかったですね。
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自信を持っておすすめしたい 幸せになったおばあさん  投稿日:2023/09/28
あずきがゆばあさんととら
あずきがゆばあさんととら 作: パク・ユンギュ
絵: ペク・ヒナ
訳: かみや にじ

出版社: 偕成社
韓国では、冬至の日にあずきがゆを食べるそうです。
そのあずきがゆを上手に作るおばあさんがとらに食べられそうになることから、このお話は始まります。

日本の昔話「さるかに合戦」を彷彿とさせるようなお話で、展開が予想できてしまいました。
似たようなお話は、どこにでもあるものですね。

それでも、おばあさんが幸せになって、ほっとしました。
みんなに助けられて、日ごろの行いが良かったのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 夢の中で  投稿日:2023/09/27
ベビーカー ぶーぶーぶー
ベビーカー ぶーぶーぶー 作・絵: えがしら みちこ
出版社: PHP研究所
とてもかわいらしい絵本です。
小さなお子さんが喜びそう。

ちょうどベビーカー世代の子に読み聞かせをしてあげたら、ベビーカーのことが、さらに好きになりそうですね。

えがらしみちこさんの優しい絵とあいまって、お気に入りの一冊になりそうです。
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自信を持っておすすめしたい ズルはいけません  投稿日:2023/09/27
オオカミのおれさまてんさいだいさくせん
オオカミのおれさまてんさいだいさくせん 作・絵: メラニー・ウィリアムソン
訳: 田中薫子

出版社: 小学館
自分の歯を買って子ひつじたちを食べるために子ひつじたちに催眠術をかけ、働かせたオオカミ。
はっきり言って、ズルいですね。

それだけのことを考えることができる頭脳があるのなら、自分で働けばいいのに。

結局、子ひつじたちに真相がバレて反撃されてしまったオオカミ。
やっぱりズルはいけません。
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自信を持っておすすめしたい 一つの知恵  投稿日:2023/09/26
女トロルと8人の子どもたち
女トロルと8人の子どもたち 作: ヘルガドッティル
絵: ピルキングトン
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
アイスランドの人々は、火山活動をトロルの仕業と考えたのですね。
自然災害そのものは怖くて恐ろしいけれど、トロルが活動したためなのだと言い聞かせれば、色々な現象を前向きに捉えることができそうです。

これは火山活動の盛んなアイスランドに住み続けるための、一つの知恵なのかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 幻想的なお話  投稿日:2023/09/26
いっぴきおおかみとおほしさま
いっぴきおおかみとおほしさま 作: まつむら まいこ
出版社: 小学館
いつも一人で過ごしていたおおかみは、寂しいと思ったことはありません。
ただ、時々おなかの辺りがスースーするだけです。
そんなある日、うさぎ座の中の一つの星が話しかけてきました。

本当は一人が寂しかったおおかみと同じ場所で光り続けることに疲れてしまった星との交流は、幻想的な展開を見せます。

終盤でおおかみが空に登った時、私はおおかみが死んでしまったのかと思いましたが、違うのですね。
星と交流して心が満たされたおおかみ。
彼はこれからも一人ですが、空に友がいることが分かっている分、より強く生きていけるのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 優しさは巡る  投稿日:2023/09/25
あなたがおおきくなるひまで
あなたがおおきくなるひまで 作: ケイト・バンクス
絵: ナオコ・ストゥープ
訳: 浜崎 絵梨

出版社: 岩崎書店
とても素敵な絵本でした。
群れからはぐれてしまった子どものおおかみを、しろくまは優しく受け入れて、大きくなるまで育てました。
それもただ単に育てたのではなく、独り立ちしても困らないように知恵を授けながら。
大人になったおおかみはおおかみでこぐまを助け育てますが、それができたのは、大切に育ててもらえたからこそなのでしょう。

絵本に、「やさしさは だれかの こころに つながって、めぐりつづけることでしょう」という文章があります。
その次のページにはそれを暗示するような絵が描かれているので、文章の通りにぐうるりぐうるりと、これからも優しさは巡っていくのでしょう。

自分の手元に置いておきたいような、優しい優しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 備えあれば憂いなし  投稿日:2023/09/22
2ひきのカエル その ぼうきれ、どうすんだ?
2ひきのカエル その ぼうきれ、どうすんだ? 作・絵: クリス・ウォーメル
訳: はた こうしろう

出版社: 徳間書店
一本の棒きれを持っているカエルに、他のカエルが尋ねます。
「なんでまた、そんなぼうきれかかえてるのさ?」

それから始まる言葉のかけあいが、とても機知に富んでいます。
そして、「備えあれば憂いなし」ということわざがあるけれど、そのことわざ通りの展開になっていますね。

最初図書館で見つけて、借りないつもりで読んだのですが、あまりにおもしろくて、借りて帰ってきてしまいました。
そして家で改めて読んで、やっぱり借りてきて良かったと、満足しています。
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自信を持っておすすめしたい 知識が増えた  投稿日:2023/09/21
ぼく かめた
ぼく かめた 作: 長澤 星
出版社: WAVE出版
かめが脱皮して大きくなることを、この絵本で初めて知りました。
ミミズが好物だということも、初めて知りました。

「ぼく かめた」というタイトルからは想像できない、学びのオンパレードでした。
亀ってそうなんだと、感心しながら読みました。
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自信を持っておすすめしたい 暖かくも優しい  投稿日:2023/09/21
セイロウさん
セイロウさん 作: かとう まふみ
出版社: WAVE出版
なんでも蒸しておいしくしてしまうセイロウさんは、どこに行っても大活躍。
けれど、あひるのがあこさんが持ってきた卵を蒸すのは、躊躇しました。
なぜなら、卵の中には命が入っているから。

卵をセイロで孵すのには驚きましたが、子どもたちの協力で無事に孵すことができましたね。
セイロって、そんなこともできるのですね。

暖かくも優しい絵本でした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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