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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 可愛らしい絵  投稿日:2022/01/13
まりもとぼく ゆうきのいっぽ
まりもとぼく ゆうきのいっぽ 作・絵: きくまき
出版社: 神宮館
主人公のそらくんは5歳。
勇気が少し足りない男の子で、まりもといつも一緒です。

園に向かう途中、お友だちを見つけました。
でも、マイナスイメージが頭に浮かんで、声をかける勇気が出ません。
すると……。
「おはよう」
まりもが大きな声であいさつしました。
マイナスイメージ通りにお友だちはびっくりしたけれど、すぐに仲良く歩き始めます。

プールで水遊びのとき、そらくんも思いきり遊びたいけれど、マイナスイメージが頭に浮かんで、飛び込むことができません。
すると……。
ざっぱ〜ん。
まりもがプールに飛び込みました。
マイナスイメージ通りのことが起きたけれど、すぐに楽しく遊び始めました。

それを見ていたそらくんは……。



いつもとは違う事をするときマイナスイメージが頭に浮かんで、動けなくなることがあります。
でも、勇気を出して思い切ってやれば、なんとかなるよ。
そう言っている絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 哲学的な絵本  投稿日:2022/01/13
ぼく モグラ キツネ 馬
ぼく モグラ キツネ 馬 著: チャーリー・マッケジー
訳: 川村 元気

出版社: 飛鳥新社
主人公の男の子が、モグラやキツネ、馬と出会い、語り合いながら旅をする話です。

最後のページに、「おわり」に大きな×が付けられて、その下に「ぼくたちは、こんなにとおくまできた。」という言葉が書かれています。
私は、この最後のページがとても好きです。

毎日は小さなことの積み重ねだそうです。
ならば、日々の努力を怠らなければ、いつか夢を叶えることができそう。
私は夢を追い続けて、もう10年が経っています。
いいかげんあきらめようかしらと考えることがあるけれど、”もう10年”ではなく”まだ10年”と思い直して、夢を追い続けようと思います。
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自信を持っておすすめしたい みんなが何かを得た日  投稿日:2022/01/13
ふしぎなニャーチカ
ふしぎなニャーチカ 作・絵: 佐藤 文音
出版社: 神宮館
今日は、お母さんの誕生日です。
お姉ちゃんのゆめちゃんと弟のともくんはプレゼントを探しますが、二人の宝箱には良い品がありません。
困っていると、窓から、でっかい猫が現れました。
名前は、ニャーチカ。
姉弟はニャーチカに乗って、プレゼントを探しに行きます。

現実にはありえないようなでっかい猫のニャーチカを、すんなり受け入れた姉弟。
絵本ならではの展開ですね。

姉弟は出かけた先でプレゼントを見つけることはできなかったけれど、素敵な冒険をしました。
お母さんにとっても姉弟にとってもニャーチカにとっても、何かを得た日になったようです。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちがよく分かる  投稿日:2022/01/12
パパも ママも ボクが しんぱい
パパも ママも ボクが しんぱい 作・絵: 神山 ますみ
出版社: イマジネイション ・プラス
主人公のボクは、パパやママに心配されることを煩わしく思っています。
ボクは もう ちいさい こじゃ ないんだよ!
と思っています。
でも、パパの実家に行ったときに気付いたのです。
パパもおばあちゃんに心配されていることに。

なんでだろう…?

おばあちゃんに聞いてみると、おばあちゃんは答えました。
「それは パパが おばあちゃんの たいせつな こども だからだよ」
ボクは納得し、これからも自分はパパとママに心配されるということを、受け入れました。


親の立場からすればパパとママの気持ちがよく分かりますし当たり前ですが、子どもにとっては煩わしいのですね。
主人公のボクが親の気持ちを受け入れてくれて、ホッとしました。
私も、これからもずっと、我が子のことを心配して生きていきます。
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自信を持っておすすめしたい 他の絵本も読んでみたい  投稿日:2022/01/11
6ぴきのカエルとひえひえのよる
6ぴきのカエルとひえひえのよる 作: つるた あき
出版社: KADOKAWA
登場人物は、冬眠し忘れた6匹のカエル。
家の中があまりにも快適で暖かだったから、冬が来たことに気が付かなかったのでしょうか?
慌てて寝ようとするけれど、全然眠れません。
ふと窓の外を見てみると、まっ白な雪の世界が広がっています。
カエルくんたちは、外に飛び出しました!

カエルくんたちの行動が本能のままに生きている子どものようで、とても微笑ましく感じました。
絵もアニメのようにリアルで、目が覚めるようです。
つるたあきさんの他の絵本も、読んでみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 幸せにする  投稿日:2022/01/07
デリバリーぶた
デリバリーぶた 作: 加藤 休ミ
出版社: 偕成社
デリバリーぶたは、どこへでも食べ物を届ける配達ぶたです。
海の真ん中にいる漁師が肉を食べたいとつぶやけば、焼き鳥を届けます。
世界一高い山のてっぺんで登山家が温かい物を食べたいとつぶやけば、ラーメンを届けます。
昔々のおじいさんが冷たくて甘い物が食べたいとつぶやけば、アイスを届けます。

誰も注文していなくても、その人が欲しがる食べ物を届けるデリバリーぶた。
お返しとしてもらうものは、お金ではなく魚だったりパラシュートだったり。
それでもちゃんと届けて、その人を幸せにするのです。

UberEatsや出前館を想起させるような内容ですが、こんなデリバリーがあったら良いですね。
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自信を持っておすすめしたい 会いたい気持ち  投稿日:2022/01/07
あいたい あいたい あいうえお
あいたい あいたい あいうえお 作: 聞かせ屋。けいたろう
絵: おくはら ゆめ

出版社: KADOKAWA
あめ あめ あめ きょうも あめ。
連日の雨に、サイやトラは家の中でもじもじしています。
雨が降っているから、会いたい人に会えないのです。

晴れたら、会えるのに。
山のてっぺんで会えるのに。

あしたは あえる あいうえお
あしたは きっと あめ あがる

そう信じて眠った翌朝は、晴れ。
やっと会えたみんなの顔は、喜びではちきれそうです。


会いたくても会えない気持ち。
コロナに脅かされている現代の世の中で、みんなが抱いている気持ちですね。
雨はいつか止むけれど、コロナはいつ止むのでしょう。
会いたい時に会えていた数年前が、懐かしいです。

年齢性別問わずに、誰もが共感できる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 買って良かった  投稿日:2022/01/06
月のみはりばん
月のみはりばん 作・絵: とりごえ まり
出版社: 偕成社
月のみはりばんたちは、毎晩お月さまの世話をします。
お日さまが沈むとお月さまを起こし、体重測定や身体測定をしたり、ご飯を食べさせたり。
もし満月の晩にお月さまがまん丸でなかったら、たくさんの目玉焼きを食べさせてあげたりもするのです。
仕上げはお風呂でぴかぴかに。
全てが整ったら、お月さまは雲のない夜空に浮かびます。

絵も文章もかわいらしい絵本です。
表紙に惹かれて購入したのですが、買って良かったと思える絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 幻想的な絵本  投稿日:2021/12/24
ホワイトクリスマス 「雪」
ホワイトクリスマス 「雪」 詩: ウォルター・デ・ラ・メア
絵: カロリーナ・ラベイ
訳: 海後 礼子

出版社: 岩崎書店
文章が詩のような、幻想的な絵本だと感じました。
内容のほとんどを絵で表現しているため、文章はほとんどありません。
だいたいのページに時計が描かれているため、時間軸に沿って話が進んでいるようです。
この絵本は子どもさんにというよりも、大人に向けての絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しめるときに楽しんで  投稿日:2021/12/23
もみの木
もみの木 作: 石井 睦美
絵: せな けいこ
原作: ハンス・クリスチャン・アンデルセン

出版社: KADOKAWA
主人公のもみの木は、森の中でお日さまの光を浴び、気持ちの良い風を受けて、幸せに過ごしていました。
でも、それを幸せだとは感じていませんでした。
「ああ、 ぼくも はやく おおきくなりたいなあ」
と、考えてばかりいました。
お日さまが、
「わかいときこそ、 すばらしいんだよ。 ずんずんのびて、 そだっているときこそ、たのしいんだよ」
と言っても、もみの木はそれを受け入れませんでした。

一番幸せな時を楽しまずに、年老いてしまったもみの木。
最後にかまどで燃やされるとき、後悔のため息をもらしたもみの木。

幸せのハードルを上げ過ぎると、今の幸せを感じることができません。
幸せの時はいつまで続くか分かりませんから、ハードルを下げて、楽しめるときに楽しんでおかないといけませんね。
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