新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 昔を思い出す  投稿日:2022/01/27
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
ニワトリのお母さんとヒヨコの子どもたちが、スーパーにお買い物に出かけました。
お母さんは、何を買うかをだいたい決めています。

スーパーに入ると、ママ友がいました。
ニワトリのお母さんは、ママ友とおしゃべりを始めます。
さあ、ここから子どもたちのしたい放題が始まります。

好きな物を好きなだけカゴに入れて、思い通りにならなければダダをこねて。
でも、お母さんに戻されて結局はアメしか買ってもらえませんでした。
落ち込む子どもだち。
けれど、夕食は、大好きなスパゲティー。
美味しいデザートもあります。
スーパーでのことはすっかり忘れて、子どもたちは大満足です。
やっぱり、お母さん大好きだ!!

どの家庭でもあるおなじみの風景が、絵本の中にありました。
そういえば、我が家もこんなだったなあ。
我が子の小さいころを、懐かしく思い出しました。
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自信を持っておすすめしたい コロナにつながるような絵本  投稿日:2022/01/26
まめまきバス
まめまきバス 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
今日は節分ですが、街では大変なことが起きていました。
かいじゅうおにが街のみんなを鬼にしているのです。
マスクをしたまめまきバスは、感染していないねずみを乗せて、かいじゅうおにと対決するべく街に乗り込みました。

この絵本が出版されたのは、2016年。
コロナのコの字もない時代ですが、コロナ対策のために創られたような絵本でした。

かいじゅうおには、ごほごほと咳をして風邪菌をまきちらし、それを浴びて感染したたねずみたちは、かいじゅうおにの一部となっていきます。
かいじゅうおに対策は、手洗い、うがい、マスク。

風邪菌をコロナウイルスに置き換えれば、今の時代そのもののようです。
いつの時代でも感染防止は大事で、その対策は、手洗い、うがい、マスクなのですね。
しっかり予防しようと思います。
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自信を持っておすすめしたい しっぽで気持ちを伝えてる  投稿日:2022/01/26
しば犬こたのしっぽっぽ
しば犬こたのしっぽっぽ 作・絵: 影山直美
出版社: 神宮館
主人公のしば犬こたは、気持ちをしっぽで伝えます。
その表現方法は多様で、ブルンブルンと振ったりシュンッと尖がったり、クリンッと丸まったり。
私は犬を飼ったことがないので知識がなく、今回この絵本を読んで犬についての多くを学びました。

他の動物は、どうなのでしょう?
犬のようにしっぽで表現する動物は、他にもいるのでしょうか?
また、しっぽ以外の体のどこかで表現する動物は、いるのでしょうか?

興味が湧きました。
動物に関する他の絵本も、読んでみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 静かで賑やかな絵本  投稿日:2022/01/25
夜をあるく
夜をあるく 作: マリー・ドルレアン
訳: よしい かずみ

出版社: BL出版
真夜中、僕とお姉ちゃんが寝ている部屋のドアを開けて、ママがささやきました。
「ふたりとも、 おきて。 やくそく、 おぼえてる?」
二人は準備をして、パパとママといっしょに家を出ました。
真夜中の町は静まり返って、起きているのはホテルくらい。
街を抜けて農道や山道を歩き、家族は目的地へと歩き続けます。

登場人物は、僕たち家族と動物たちのみ。
セリフをほとんど入れずに、お話が静かに進んでいきます。
でも、代わりに景色が賑やかなのですね。
ホテルは明るいし動物たちは見ているし、星々はキラキラと瞬いています。

真夜中から夜明けまでの景色を一冊の絵本で見ることができて、なんだか満腹な気持ちです。
夜明けを目指して歩き続けるって、異世界を体験しているようで楽しそうです。
一度やってみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんが笑う  投稿日:2022/01/24
あっぷっぷのぷ〜
あっぷっぷのぷ〜 作: あいはら ひろゆき
絵: すずき まみ

出版社: サニーサイド
誰もが一度はしたことのある、にらめっこ。
それを色々な鬼としたら、楽しいですね。

まず最初は、赤鬼さん。
わらっちゃまけよ あっぷっぷの〜〜〜
ぷ〜〜〜〜〜
赤鬼さんは、ほっぺたをへこませて、おもしろい顔をしています。

次は、緑鬼さん。
わらっちゃまけね あっぷっぷの〜〜〜
ぷ〜〜〜〜〜
緑鬼さんは、ほっぺたを横に伸ばして、おもしろい顔をしています。

色々な鬼さんが次々登場して、おもしろい顔をします。
それを見た赤ちゃんは、きゃっきゃきゃっきゃと笑いそうです。

とても楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ものすごい発想の絵本  投稿日:2022/01/20
天女かあさん
天女かあさん 作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川 義史

出版社: ブロンズ新社
空に住んでいる誰かが雲に墨をこぼしてしまった日、ソウルでは、とんでもない雨が降りました。
ジリリリリン……。
仕事をしているホホの母さんは、ホホが熱を出して早退した知らせをもらいました。
慌てて看てもらえる人を探したけれど、電話がつながりません。
でも、一本だけかかったのです。
かかった相手は、天女かあさん。
天女かあさんは頼まれたとおりに看病をするべく、ホホの家へと向かいました。


ものすごい発想の絵本ですね。
かけた電話が天女かあさんにつながって、代わりに子どもの看病をしてもらえるだなんて。
ホホとの家での出来事もアイデア満載で、なるほどこういう発想があったのかと、感動します。
他の絵本も読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 改めて気づかされました  投稿日:2022/01/19
ぼくはうちゅうじん
ぼくはうちゅうじん 作: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: アリス館
テント泊をしている主人公の男の子は、夜明け前にお父さんに起こされました。
まだ暗いから、星々が良く見えます。
その星々について、お父さんとお母さんが色々と教えてくれました。

宇宙はどこまでも広くて、今も広がり続けています。
その宇宙の中の小さな銀河の中の、さらに小さな地球。
太陽に温めてもらわないと、すぐに死の星になってしまう地球。
そんな、どこまでも頼りなくてちっぽけな地球に、私たちは生きているのですね。
だとしたら、偉ぶらないで謙虚に生きなければ。
そのことに改めて気づかされた絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 最高な結末  投稿日:2022/01/17
れいとうこのそこのおく
れいとうこのそこのおく 作・絵: うえだ しげこ
出版社: 教育画劇
まこちゃんとママに買われた食パンは全部は食べられず、残りは冷凍庫に入れられました。
ふわっふわの状態でミミまで食べてもらいと願っていた食パンは、それを受け入れられません。
絶対に凍りたくないと、冷凍庫の中で抗います。

食パンの抗い方が、とてもかわいらしいです。
私も気軽に食パンを冷凍庫に入れますが、食パンたちは、こんなに必死に抗っていたのですね。
でも冷凍庫でカチンコチンになったって、幸せなパンになる道は、残されていたのです。
食パンの願い通りにふわっふわのパンになれてミミも食べてもらえて、最高な結末でした。
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自信を持っておすすめしたい 心のままに動く  投稿日:2022/01/14
おかしなおきゃくさま
おかしなおきゃくさま 作: ペク・ヒナ
訳: 中川 ひろたか

出版社: Gakken
ある雨の日の昼下がり。
主人公の男の子は、お姉ちゃんと家に二人きりでした。
その二人きりの家に、不思議な男の子がやってきました。
名前は、チョン・ダルノク。
空の上から雲に乗ってやってきたのだけれど、雲がなくなって帰れなくなったそうです。
ただただ小さくてかわいいチョン・ダルノク。
でも、この男の子、何かと大変なんです。

チョン・ダルノクの心のままに動く様子が、とてもかわいらしいです。
次から次にトラブルを起こすのだけれど、そのたびごとに愛情が増していきます。

あまりにもかわいらしいので、この絵本を手に入れたくなりました。
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ふつうだと思う おもしろい趣向の絵本  投稿日:2022/01/13
となりのおやつ ザクのフレンチトースト/なめのフルーツサラダ
となりのおやつ ザクのフレンチトースト/なめのフルーツサラダ 作・絵: DJみそしるとMCごはん
出版社: 神宮館
前からも後ろからも読める絵本です。
主人公は二人。
前からのお話では、ざくくん。
後ろからのお話では、なめちゃん。
二人とも食いしん坊で、3時のおやつに対する情熱を有り余るほど持っています。

絵本の真ん中で結末を迎えることに最初は戸惑いましたが、それに慣れてしまえば楽しい絵本です。
電子書籍として読んだので結末の観音開きを見れなかったのが残念ですが、おもしろい趣向の絵本だと思いました。
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