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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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みぽみぽ

ママ・40代・宮崎県、女15歳 女11歳 女6歳

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みぽみぽさんの声

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自信を持っておすすめしたい スピード感たっぷりな サンタさん絵本  投稿日:2008/11/22
そりぬすみ大さくせん
そりぬすみ大さくせん 作・絵: マイケル・フォアマン
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
表紙からまず心惹かれた様子の娘。

サンタさんがヘリコプターを操縦し、なぜかサングラスをかけたサンタさんがめっちゃたくさん カラフルな大きな袋を持って煙突へ入っていこうとしているのです♪♪
 「なんでサンタさんサングラスしてんのやろう?」
不思議でギュッと心をつかまれたみたいでした。

タイトルがそりぬすみ・・・だからなのか
表紙のサンタさんは わらわらいてるのにそりがなくヘリコプターなんですもの!!!

なんだなんだと読み進めていくと・・・・
普通よく目にするサンタさんがプレゼントを運んでくるのをみんなでお手伝いする・・といった王道へ最初からすんなりいきません。

ヘリコプターだけではありません。大きなロケットも出てきます! 
スピード感たっぷりでぐいぐいぐいぐい引っ張られて行っているような娘はきっと
「なんだかいつものサンタさんの絵本と違うぞ」
なんて思っていたと思うのです。

一筋縄ではいかなかったお話を おでこをくっつけるようにして一緒に読んでいた娘は
 「そりぬすみじゃなくてサンタさん盗みやったからみんなおこったんやで」
 「すぐ サンタさんとトナカイをおいといてそりだけロケットに入れてたらどうやったかなぁ・・」
などなど話していました。

やはり こどもにとってもサンタさんはとっても大切な存在のようです♪
ラストシーンも娘たちにとってはとっても納得のいく楽しい場面だったので、読み終わった後もえへへぇぇ と笑った娘に
 「もう1回」
とせがまれました!!!
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自信を持っておすすめしたい いい味出しています!!  投稿日:2008/11/18
ロージーのおさんぽ
ロージーのおさんぽ 作: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
ただただ お散歩しているだけの ロージーの周りで起こる出来事が淡々と描かれている絵本です。

肝心のロージーが全然気がつかないのに
ロージーを狙ったキツネに起こる出来事が、本当におかしいです♪
文字で、文章で説明がないぶん、それだけ子どもにはじっくり絵本の世界を自分の眼と感覚で存分に楽しんでいるように見えます。
やはり舞台が外国の農場・・・なので身近に見ることのないので余計にコミカルに娘には受け取れるようで、いつもとっても楽しそうに笑っています。
愉快で楽しいロージーの世界を
・・・というか 影の主役キツネの世界を
娘と一緒に楽しくケラケラ笑いながら、笑顔で楽しむことのできる素敵な絵本だと思います。
母もモチロン大好きです。
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自信を持っておすすめしたい お日様とひばりの歌を食べてるんだよね♪  投稿日:2008/11/18
ぼくのぱん わたしのぱん
ぼくのぱん わたしのぱん 作: 神沢 利子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
パンの焼けるにおいがしてくる絵本です。
パンが食べたくなります! パンを作りたくなります!!

焼き立てパンのお店でしか、作っている様子を見たことのなかった娘(4歳)にとっては自分たちで作れるというのが衝撃の事実だったようです。
 「いーすとはこうぼというかびだ」
を筆頭に様々なパン作りの知識をこの絵本で仕入れた娘は
いっぱしのぱん博士のようです。
時計が場面の端々にあるのも、パン作りには時間がかかることが理解できるきっかけになったようです。
楽しそうなパン作り・美味しそうな焼き上がりのパン!
 おなかがぐ〜っとなってきます。
娘は最後のページが好きなようです。
パンを食べると
 「おひさまとひばりの歌を食べているんだよね♪」
と嬉しそうにニッコリ笑いながら言うようになりました。
まだ、母に余裕がなくってパン作りには挑戦できていないのですがいつか一緒に挑戦しようと思います。
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自信を持っておすすめしたい いつも 真剣です(娘4歳)  投稿日:2008/11/18
ゲーとピー
ゲーとピー 作: 毛利子来
絵: なかの ひろたか

出版社: 福音館書店
ケラケラ笑って呼んでいるわけではぜんぜんないのに、なぜか4歳の娘のお気に入りで、何度も読んでほしいと持ってくる絵本です。

ゲーとはいてしまった女の子と、ピーと下痢になってしまった男の子がたぬき先生の所へやってきてそれぞれの病気についての説明を受けるお話です。

娘はいつも真剣な面持ちで聞いています。
身に覚えのある・・というか病気の中では結構身近なものなので、
自分がしんどかった時のことを思い出したりしているのかもしれないな・・・と思います。
   なぜこんなにしんどいのかな・・
   なんでこんなにおなかが痛くなっちゃったのかな・・
といった娘の疑問に わかりやすい言葉と絵で答えてくれる存在なんじゃないかな・・・と、この絵本を読むたび思います。
病気にならないために・・といったたぬき先生のアドバイスも真剣に
   うん うん
うなずきながら見入っている娘の表情はとっても真剣で、母としてもそんな娘の表情が見れるこの絵本はとってもありがたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 大好き! ルイーズ  投稿日:2008/11/18
めんどりのルイーズ
めんどりのルイーズ 作・絵: ジャネット・モーガン・ストーク
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
とってもかわいいルイーズです♪
本人とってもまじめで真剣なのに、とぼけた行動がとっても笑えて微笑ましいです。
そんなルイーズが娘も大好き!!
 「おバカさんやん・・」
と言いながらも、ルイーズが真剣なのがわかるのか馬鹿にすることもありません。
ルイーズが真剣なことをきっと娘(4歳)もわかっているんだと思います。
メッセージが込められている・・というわけでもなく構えることなくルイーズたちのかわいらしさにふれ、
素直に ふふふ・・・と笑顔になれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい きっと 大切なこと  投稿日:2008/11/18
おかねもちとくつやさん
おかねもちとくつやさん 作: ラ・フォンテーヌ
絵: ブライアン・ワイルドスミス

出版社: らくだ出版
とっても きれいな色と世界の絵本です。
貧しいけれど陽気で動物や子どもたちに囲まれて歌いながら過ごす くつやさんと、
お金持ちだけれどとても陰気で「悪い魔法使いみたい(娘の言葉)」なお金持ちのやり取りが描かれたお話です。


大好きな人たちに囲まれて楽しく過ごす生活と、お金を数えて疑いながら静かに過ごす生活。

お隣同志の二人のやり取りを見て 昔ながらの子どもへのメッセージが素敵なきれいな絵の物語を通すことですとんと伝わってくるように思います。

 お友達に囲まれて楽しく過ごす毎日はとても楽しいよ♪
 みんなを疑って過ごす毎日は 病気になってしまうかもしれないよ!
 大好きなお仕事をするのってとってもしあわせなんだよ♪

くつ屋さんの表情をよく見ている娘は、4歳ながらに最後のくつ屋さんの笑顔で歌う姿を見て、いつもふぅっっ とため息をつくのです。
きっとくつ屋さんを心配して、そして最後に安心するのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 歌うように  しっかりした童話を読みたい  投稿日:2008/11/17
ラプンツェル 絵本グリムの森(1)
ラプンツェル 絵本グリムの森(1) 作: グリム兄弟
絵: 伊藤 亘
訳: 天沼 春樹

出版社: パロル舎
グリム童話・・と聞いた時、子供向けのかわいいお話かしら・・と思います。

厳密にはもしかしたら 絵本グリムの森のシリーズは、子供向けの絵本なのではないのかもしれません。
夢にあふれたかわいいばかりの、幸せばかりの絵本ではないのです。
でも、文章自体がとってもしっかり書かれているのか4歳の娘も拒否反応は示しません。
むしろぐいぐい引き込まれているように思います。

正直最初は
 「絵がなんか変・・。」
と言っていました。それでも1度読んだなら、やはり魅力があったのだと思います。お気に入りになっていて、しばしば自分で持ってきます。
なぜかすぐに娘が文章を覚えてしまったのも、この絵本の文章力なのかな・・・
なんて思うのです。
今の娘のブームは ラプンツェルごっこ。
ぬいぐるみたちを使って、なかなか上手にまとめまています(ちょっと親ばかですが・・)。

お話には少し残酷なシーンもありますが、そこはあえてあっさりと読むように心がけている母です。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に歩く道で  投稿日:2008/11/17
葉っぱのフレディ−いのちの旅−
葉っぱのフレディ−いのちの旅− 作: レオ・バスカーリア
絵: 島田 光雄
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
いろいろな方から 「お勧め」だと教えていただいていた絵本です。
娘と一緒に読んだとき、私の方が泣きそうになりました。

命のこと、そしてその命はずっと繋がっていくこと、
そして紅葉の場面での「一つとして同じ経験はない」ということ。

優しい言葉で紡がれていく絵本の世界が本当に素敵だと思いました。

ちょうど今紅葉の時期です。
幼稚園、そして通園路にもある大きなイチョウや桜、そのほかの木々が色づくなかを一緒に毎日娘と歩いています。
 「フレディたちだね。」
と話しかけてくれる娘と、
 「今ははっきりと本の中のメッセージを分からなくともいいから、いつか思い起こしてくれるといいな・・」
なんて手をつなぎながら願っている母でした。
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自信を持っておすすめしたい もう夢中!!!  投稿日:2008/11/17
たねのはなし
たねのはなし 作: ダイアナ・アストン
絵: シルビア・ロング
訳: 千葉 茂樹

出版社: ほるぷ出版
とにかく娘が夢中で何度も何度も読んでいます。
とってもきれいで、写真ではないのにとても細やかでわかりやすいのです。
植物図鑑よりも、なんとなく温かみもあって、
それでいて内容説明もとっても細やか!!

娘は絵本のように読んでいて、それでいてしっかり植物の種に対する興味を満足させてもらっているように思います。

道を歩いているとき、果物を食べたとき・・・
  「種ちょうだい」
  「どこにあるのかな?」
とすぐにセンサーが動き出すのは、きっとこの絵本を読みだしてからだと母は思います。

ちょっと ばりばりそのまま100%図鑑!だと母は引いてしまう部分があったのだけれど、文章も手書きタイプであたたかいので、苦手意識なく手に取ることができました。
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自信を持っておすすめしたい やさしい笑顔になれるから  投稿日:2008/11/17
がいこつ
がいこつ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 教育画劇
詩のように歌うように
ようこちゃんへの ぼくのきもちが やさしい絵と一緒につづられています。

我が家は13歳9歳4歳と年齢の離れた3姉妹なのですが
この絵本はそれぞれが きっと感じる部分は正確には
違ってくるのだと思うのだけど、なぜかみんなが大好きな数少ない絵本のうちの1冊なのです。

・・・だから〜なんだ

というような細かい説明はありません。
ただ、ぼくの気持ちがつづられているだけなのに
なぜか 読んだあと、みんな優しい笑顔を見せてくれる絵本なのです。

母もモチロン大好きな絵本です。
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