話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

TOP500

ももうさ♪

ママ・40代・北海道、女の子16歳 女の子14歳

  • Line
自己紹介
北海道で、2児の母をしております。

子どもの頃は、読書好きの両親に連れられて図書館へ毎週通っていたのに、
大人になるにつれて、すっかり活字から遠ざかってしまっていました。

子どもに恵まれ、絵本の読み聞かせをしたいと思い、
マイペースにですが、また図書館とのお付き合いが始まりました。
懐かしさに、時折実家のある街の図書館にも足を運んだりしています。
ひとこと
赤ちゃんだった上の娘と初めて図書館に行った時、
膨大な量の絵本に圧倒されて、
どれを読んであげたら良いのか途方に暮れてしまいました。

そんな時に辿り着いたのが 絵本ナビ です。

たくさんの方々のレビューを参考に絵本を選んだり、
自分と違う評価に「そういう見方もあるんだ!」と新鮮な気持ちで再読できたり、
何度も何度も、上の娘の年と同じ年数、本当にお世話になっています。

「絵本とは、こうあるべき」と構えたり、自分の感じ方に囚われずに、
色んな絵本をたくさん読んであげたいと思っています。

ももうさ♪さんの声

918件中 611 〜 620件目最初のページ 前の10件 60 61 62 63 64 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 絵柄とは裏腹に  投稿日:2011/04/04
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
上の娘は、表紙の雰囲気や暗い色調にビビってしまい、
ほとんど聞いてもらえませんでしたが(泣)、
もうちょっと大きくなったら、是非是非、再トライしたい絵本です。

極悪非道な悪者3人組!という感じでお話は始まりますが、
ティファニーちゃんを大事に大事に抱える姿は、
『優しさ』そのものです。

お金を『貯めること』が泥棒する『目的』になってしまっていたことに気付いたのでしょうか、
『目的』を方向転換して、孤児を救う姿が本当に素敵です。
余談ですが、ジャッキー・チェンさんは遺産を全て寄付に充てるそうです。
お金は死んだらあの世に持っていけないものとは言え、
なかなか出来ることではないですよね。

そんな3人組を忘れない為に・・・と行動する、大人になった子ども達もまた、
本当に本当に素敵だと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 怖くて面白い!  投稿日:2011/04/03
こんたのおつかい
こんたのおつかい 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
絵本ナビのメルマガでこの絵本の存在を知りました。
可愛らしいキツネの表紙・・・面白そうだなぁ、娘が喜びそうだなぁ、
そう思って、早速全ページ立ち読みさせて頂きました。

結果、表紙とのギャップにもうビックリ!!
おにだぞぅ、てんぐだぞぁ、おばけだぞぅ、豪快に大きくて怖すぎです(笑)。
でも、このギャップが堪りませんね。

怖がりの娘には、もう少し大きくなってから読んであげようと思っていますが、
娘は重箱の角をつつくかのように絵を隅々じっくり見るので、
きっと、モグラさんを発見して喜ぶことでしょう^^
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 春の訪れ  投稿日:2011/04/03
はるがきた
はるがきた 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: こみや ゆう

出版社: 主婦の友社
こちらの絵本は3色刷りのため“春らしい華やかさ”は少な目ですが、
でも北国の春の訪れは、まさにこの絵本のようです。

薄黄緑色のふきのとうが芽吹き、
緑色のクロッカスの葉が地面から顔を出し、
黄色いタンポポが花をつける。
冬の、灰色がかった薄い水色の空が、
春に向かって少しずつ青味を濃くしていきます。


東日本大震災後、
テレビのニュースに向かうのは居た堪れなくて、
絵本を読んで癒されては、絵本ナビのサイトを訪れています。
いつも、僅かな支援しか出来ない無力感と、
現実逃避している罪悪感が心の底にあります。

そんな中、
「まってなんかいないでさ、ぼくたちで まちを はるにしようよ」というポジティブな言葉に、
ハッとさせられました。前向きでいなくちゃ!と元気を貰えました。

北国の春は、もうすぐです。
信じて、微力でも息の長い支援をしていこう、そう思えました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 絵探し絵本、大好き  投稿日:2011/04/03
さがしてごらん
さがしてごらん 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: イースト・プレス
「きんぎょが にげた」「たべたの だあれ」が大好きな上の娘。
どこに隠れているか・どれが正解か、
もうすっかり覚えてしまっているのに、未だによく手に取る絵本です。

そんな娘の為に、ちょっとレベルアップした絵探し絵本を探していました。
こちらの絵本、とっても良さそうです!
15分という時間の制約上、エンドレスな「もっかい!」は怖いので;、
私1人で全ページ立ち読みしましたが、
出てくるものは子どもの好きなものばかり。
まだ見つけられなくても、色んな絵を楽しめます。
最後のお星様は、結構難易度高めなので、長く楽しむことも出来そう。

ふくださんの絵、我が家は親子で大好きですので、
これは是非とも手に取ってみなければ!!と思いました^^
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 春らしくて素敵です  投稿日:2011/04/01
ゆうきをだして!
ゆうきをだして! 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
全ページ立ち読みで拝見しました。

北海道はまだ雪が残っていたり降ったりしていますが、
この絵本を見ると、春の暖かい日差しが思い出されて、
春が待ち遠しくなりました。
全くの余談なのですが、
発売日が上の娘の誕生日で、何だかホッコリと嬉しくも感じました。

私はどちらかと言うと球根タイプ。環境の変化は苦手です・・・。
でも、子どもを持って、我が子たちが成長していく時には、
もぐらさんや虫達のように、
勇気付け、励まし、支えて認めてあげながら、
勇気を出せるようにサポートしてあげられる自分でなくては。
よし、頑張らなきゃ!と背筋を正しました。
勇気を出した自分に誇りが持てるって、本当に素晴らしいことですもの。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 結構ボリュームがありますね  投稿日:2011/04/01
ようちえんのいちにち
ようちえんのいちにち 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
文章も長め、内容も盛りだくさんなので、
幼稚園入園前の3歳くらいの子には少し難しいかも・・・?
場面毎に、簡略化して説明してあげた方が良さそうな気がします。
まさに通園中のお子さんと「幼稚園で、どんなことをしてるの?」と話をするのには、
本当にもってこいの絵本です。
子どものお話が、どんどん具体的に膨らんでいきそうです。
元幼稚園児の私は、
「そうそう、幼稚園ってこんなだったなぁ〜」と懐かしく読みました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 不器用な愛  投稿日:2011/03/31
おしゃれねこ
おしゃれねこ 作: 工藤 直子
絵: 小沢良吉

出版社: サンリード
何ともお洒落で素敵でロマンティックなお話でした。

誰もが自分に羨望の眼差しを向けるのに、
ぼさねこは見向きもしない。

もしかして、おしゃれねこはそれを不満に思っていたのに、
何とかぼさねこの関心を自分に向けさせようと必死になるうちに、
ぼさねこに心奪われていったのでしょうか。。。

そして、ぼさねこはもしかして、
素っ気無いことを言いながら内心おしゃれねこを愛していて、
その気持ちを隠しながら、おしゃれねこの変化を待っていたのでしょうか。。。

そんな不器用な2匹が、素直になっていく過程が堪りません^^
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 助け合って、必要とし合って、繋がる。  投稿日:2011/03/31
みんなだれかに
みんなだれかに 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
「みんな だれかに たすけられ みんな だれかを たすけてる」
この言葉をキーワードに、動植物の食物連鎖や共生が描かれています。

私には「誰もが助け合って生きているんだよ」ということだけでなく、
“誰もが必要とされる存在なんだよ”
“誰かに助けを求めてもいいんだよ”
・・・というメッセージにも受け取れました。

無縁社会と言われてしまうような世の中ですが、
人と助け合って、人と繋がって生きたいものです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 娘の興味は他のバムケロに  投稿日:2011/03/31
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
うちの娘の一番は「バムとケロのおかいもの」で、
今日も寝る前に4回読まされました〜。
こちらは何故かほとんど手に取りたがらなかったので、
☆4つの評価とします(私個人的にはとても面白かったですから)

今は、1つのページにいくつも絵があっても
十分には文章と合わせて追うことが出来ない年頃で、
他の絵本との繋がりを楽しめるのはまだまだ先。
大きくなったら、娘からの評価も様変わりしそうな予感です^^


こちらの絵本、
バムとケロシリーズの中でも、一番評価が割れているようですね。
絵本に何を求めるかは本当に様々なのだなぁ・・・と興味深いです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい シンプルだけど深い  投稿日:2011/03/31
じぶんだけの いろ
じぶんだけの いろ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
図書館で自分の為に借りたつもりだったのですが、
カメレオンのあまりの可愛さに、3歳に満たない上の娘が読みたがりました。
内容を理解するにはまだまだ幼すぎますが、
それでも、面白がって何度も読まされました^^

文章も比較的短く、絵もシンプルですが、
内容はとーっても深い、とっても良いお話だと思います。

何か大きな出来事が起こった時、
人間関係に行き詰まった時、
反抗期や思春期、
そんな自分のアイデンティティーが揺らぐような時に読むと、
心が落ち着くんじゃないかと思いました。
参考になりました。 2人

918件中 611 〜 620件目最初のページ 前の10件 60 61 62 63 64 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット