ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

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はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ぽぽろん

ママ・30代・長野県、女6歳　男4歳

ぽぽろんさんの声

全673件中 151 ～ 160件目

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いい！最高の仕掛け絵本です。　

投稿日：2004/04/14

だんまりこおろぎ
	作・絵: エリック・カール訳: くどうなおこ出版社: 偕成社

他の絵本と一緒に図書館で借りてあったので、子供たちが色々開いていたら「りりりりり・・・」と。でもこの絵本から聞こえているとは思わない子供たちは「なにかなってる」「けいたい？」「なんのおと？」と不思議そう。それがおかしくて「なんだろねー。」なんてもったいぶってみました。さて、読み始めて、内容もなかなか。沢山の虫たちの特徴のある音がいろいろ描かれていて、それだけでも楽しそう。さあ、最後のページをめくったら・・・、「あー、このこえだったんだー！」と長女はニッコニコの大満足でした。下の子も「このこおろぎはおとこのこなんだねー。」なんて、女の子と出合って初めて鳴けたこおろぎを男の子って思えたなんてなかなか鋭くてビックリ。
この音の仕掛けの電池は交換不可なんて・・・。裏表紙のエリック・カールさんの言葉がとてもあたたかいです。

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珍しいちんどんやさん　

投稿日：2004/04/14

やってきましたちんどんつばめや
	作・絵: 秋山とも子出版社: 福音館書店

古本屋で１００円でゲットしたもの。「月刊　かがくのとも」の１冊です。
ちんどんやさんが家で支度をして電車に乗って、スーパーで記念セールの案内をするお話。
ちんどんやさんって見たことありますか？古い映画の世界のようですが、まだまだ活躍しているんですね。どこにいけば会えるんだろう・・・。
絵が細かくて楽しめます。スーパーの中の様子や、町並みが実物のようです。

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見た目じゃない！　

投稿日：2004/04/13

どうながのプレッツェル
	作: マーグレット・レイ絵: H.A.レイ訳: 渡辺茂男出版社: 福音館書店

かわいらしいラブストーリーです。
ドッグショーで優勝した自慢の胴長のプレッツェル、なのに大好きなグレタはちっともふりむいてくれない。初めはなんておすましなんだろうと思いました。プレゼントももらうだけもらって、でもあなたはキライみたいな人間にもいそうなタイプ。でも助けてもらったから結婚してあげるって、なんて高飛車なの！これでおしまいだったら、長女に「こういう女にはならないでね。」と言っていたでしょう。でもグレタは、外見のよさだけを好きになったと思われたくなかったんですね。なんだかいじらしくて憎めません。プレッツェルも、自分の容姿に自信満々で自分と結婚できるなんてすごいんだぞ、みたいな感じだったので、グレタによって心もみがかれたような気がします。
子供たちが大きくなったら、外見や肩書だけじゃなく、内面をよくみなきゃね、ということがこの二匹を通して伝わってくれたらなあと思います。

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大きな愛情　

投稿日：2004/04/13

どんなにきみがすきだかあててごらん
	作: サム・マクブラットニィ絵: アニタ・ジェラーム訳: 小川仁央出版社: 評論社

ここに出てくる二匹のウサギは友達でしょうか？こんなにも大好きなんだよということを、めいいっぱい表現していてとても感動的です。
このウサギは友達でも、親子、恋人、兄弟など、様々な関係にあてはめられます。どんな場面でもこんなにも素直に愛情を表現したいものですね。
安心しきって眠りについているチビウサギがとても愛しいです。たくさん愛されているという満足感に包まれて眠れるってとても幸せなことだと改めて感じました。

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心もポカポカ　

投稿日：2004/04/13

ふわふわふとん
	作・絵: カズコ・G・ストーン出版社: 福音館書店

小さな虫たちが沢山出てきて、名前もかわいらしくて子供たちもお気に入り。寒い中みんなで力を合わせて頑張っているのがとても心あたたかくなるお話です。それぞれの表情もかわいらしくて、早速シリーズを図書館に予約しました。

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キレイ！壮大！　

投稿日：2004/04/13

パパ、お月さまとって！
	作: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

エリック・カールさんの作品は好きですが、これは絵もお話も格別！
お月さまをとってほしいという娘のお願いをきいて、長ーいはしごをかけて取りに行くなんて、夢いっぱいのスケールの大きなお話です。青色が多いですが、その塗り方がとてもキレイです。仕掛けを開くページも上、下、横と楽しめ、またどでかく広げられ、思わず歓声！月の満ち欠けの様子も生かされていて、とても満足のいくものです。
初めに「娘サースティンへ　おもいでをこめて！」とあります。エリック・カールさんの娘さんへの深い愛情を感じます。

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おかしな顔のロボット　

投稿日：2004/04/13

へんてこロボットのぼうけん
	作: 平山てるひこ出版社: 福音館書店

古本屋で１００円でゲットしたもの。
絵が写真のようにはっきりしていてきれいです。奇妙な顔のまさに”へんてこロボット”が主人公。部屋の片隅に置き去りにされていたビーダマ、画びょう、コンパス、窓のとって、積み木が合体してロボットになって動き回るなんて面白いです。役立たずになってしまった道具たちの愚痴がまたおかしいです。最後はまた平和な道具の生活に戻れたんですが、ちゃんと片づけをしないと、またどこかに行ってしまうよ・・・、という余韻が残っています。

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次が待ち遠しい！　

投稿日：2004/04/12

うちにかえったガラゴ
	作・絵: 島田ゆか出版社: 文溪堂

ガラゴとバムケロのオールキャスト勢ぞろいで見ごたえバッチリです。「・・・おかいもの」に出てきた謎めいたキャラたちの名前もわかって２冊も３冊も一緒に開いて読み返しました。
ガラゴはみんなにとっても愛されているんですね。帰りを待ちわびていて、心のこもったおもてなしで迎えて、寒い冬が設定ですがとてもほんわかしてきます。最後のお客さんもそろったら、さぞかしにぎやかなパーティーだろうなあ。あー、のぞいて見たい！
次の作品が楽しみです。島田ゆかさん、ずっとずっと続けてくださいねー！

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優しいぴーちゃん　

投稿日：2004/04/11

ぴーちゃんほしのことあそぶ
	作・絵: まついのりこ出版社: 偕成社

ぴーちゃんシリーズは本当にかわいらしい。長女は一番好きなおばけは「ぴーちゃん！」と言っています。
夜のお話なので全体にブルーがベースですが、とても優しいブルーです。星の子が登場して楽しそうなぴーちゃん、大事な虹色の傘をあげるなんてなんて優しいんでしょう。我が子たちも残念そうでしたが、星の子も優しくてよかったー。本当に心温まるおとぎ話という感じです。
残念なのは、この3作目が1976年に出ているという事。もう続きはないんですよね・・・。

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