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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ぽぽろん

ママ・30代・長野県、女6歳 男4歳

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ぽぽろんさんの声

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なかなかよいと思う 自然の厳しさ  投稿日:2004/03/30
ピンク! パール!
ピンク! パール! 作: 村上 康成
出版社: 徳間書店
サクラマスのピンクが恋人のパールを連れて、卵を生むために生まれた川に戻っていくお話。
いろいろな種類の魚がリアルでいいです。川の下流には鯉がいて、上流のきれいな方に向かっていくと、鮎、ヤマメと、釣り好きなパパが昔言ってた通りでした。
海にいた間に巨大なダムが出来ていて、先に進めなくなってしまい、そこからは夢のように一気に飛び越えて無事に卵を生むんですが、実際ここで息絶えてしまうサケがどれだけいるんだろうと、考えさせられました。
表紙の内側にはオレンジ色の水玉がいっぱい描かれていますが、これはサケの卵、イクラだったんですね。一つだけおなかにイクラがくっついた稚魚がいてかわいらしいです。
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ふつうだと思う 不思議な木  投稿日:2004/03/30
おつきさんのき
おつきさんのき 作・絵: 長 新太
出版社: 教育画劇
「つきよ」の姉妹版かしら?こちらはヘンな木が主人公。帽子をかぶっていたり、魚になったつもりで泳いでいたり、逆立ちしたり、舟になったり・・・。でもおつきさんが抜いてどこかへ連れて行ってしまいました。おつきさんが植えた木だったらしく、またどこかへ植えるらしい・・・。きっと木だってなにかしらやりたいことがあるんでしょうね・・・。
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自信を持っておすすめしたい バムケロとの関係が気になる!  投稿日:2004/03/28
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
不思議なかばんを持ち歩いているガラゴ、いろんなお客さんに面白いかばんを物々交換して、それだけでも面白いお話です。けれど、バムケロとの関係って一体なんなんでしょう?かばんの内側にバムらしき写真があったり、あのおたまじゃくし!ってことは、ケロの育ての親?ってことは、バムケロシリーズより設定は昔になるの?などなど、謎は深まるばかりです。早く「うちにかえったガラゴ」を読みたいなあ。
ガラゴの持っているグッズには命があるかのよう。目が寝ていたり、本の表紙が動いていたり。本当に何度見ても飽きません。
しかしヤメピって、どこでも寝ていてかわいいなあ。
おじぎちゃんがどんぐりをたくさん持ってきたのにもうかばんやさんは閉店していて残念そう。どんなかばんが欲しかったのかなあ?
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自信を持っておすすめしたい ぜひ「かばんうりのガラゴ」と一緒に!  投稿日:2004/03/28
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
これでバムケロ最後だと思うと寂しくなります。早く次がでないかな♪図書館で予約して数週間、待ちに待った「おかいもの」!偶然「かばんうりのガラゴ」と一緒に届いていたので楽しさ倍増でした。だって、登場キャラがあっちこっちにダブっていて、何度も読むごとに発見があって、「イヌがー!」「ゾウがー!」「かばんがー!」「スイカの写真がー!」と、そりゃもう大騒ぎです。ページをめくれば、また戻って確認したり、ちっとも進みません。(っていうか、終わらせたくない気持ちが強いかな。)
前作でますます動きが気になったちっちゃいワンちゃんは、ヤメピっていうのね。でも、またしても別のちっちゃいワンちゃんが出てきて、なかなかの存在感。今後が気になります。かいちゃんやモグラくん、ネズミもすっかり仲間になってて、それぞれが細かい笑いをとってくれているので、一番見ごたえありました。
ケロちゃん、ホットケーキ焼くの上手になったね。早起きしたり、なんだか成長を感じます。
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なかなかよいと思う 苦手克服できる?  投稿日:2004/03/27
オオカミのひみつ
オオカミのひみつ 作: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
怖そうなオオカミがあんなちっちゃなシャクトリムシが大の苦手なんて、意外でおかしいです。虫嫌いの私でもかわいいと思うのに。子供たちはシャクトリムシがよくわからなくて、早く本物を見せてあげたいです。
どうにか苦手なものをあれこれ理由をつけて避けているのが本当におかしいです。あの叫び声もものすごくて、子供たちはウケてました。ページの中でシャクトリムシを見つけては、「あーいたいた!」と大騒ぎ。オオカミが大丈夫か気にしてました。
このおかしなオオカミのほかのシリーズも面白そうです。
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自信を持っておすすめしたい ぴーちゃん、かわいすぎ!  投稿日:2004/03/25
ぴーちゃんにじにのる
ぴーちゃんにじにのる 作: まつい のりこ
出版社: 偕成社
「ぴーちゃんくもにとぶ」がかわいらしくて、子供たちもぴーちゃんの絵本だと喜んでました。
前作で、ぴーちゃんが持っている虹色のかさがすごくかわいいなあと思っていたら、ここでどうやって手に入れたのかがわかりました。すごーいメルヘン!ほのぼのしてきます。子供たちも、ぴーちゃんの表情の変化や、金色のタネに自分の長靴に水を入れてあげているところなどをニコニコして読んでいます。

最後の作者の言葉がまたよかったです。まついのりこさんがお子さんのために、お子さんのアイデアを生かして作られたんですね。そんな優しさが作品からとてもよく伝わってきます。
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なかなかよいと思う ゆうちゃんといいコンビ!  投稿日:2004/03/25
ゆうちゃんとへんてこライオン
ゆうちゃんとへんてこライオン 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
これまたやっぱりへんてこでした。相変わらず想像もつかないものにライオンが変身するので、子供たちも大騒ぎです。背中が長ーくなって鳥がたくさんとまっているのが好きで、鳥の数を数えています。いつも顔だけは変わらなかったライオンなのに、恐竜になったときの顔は、すごく笑えました。
ゆうちゃんはいつも冷静だなあ。だから、ライオンはゆうちゃんをどうにかおどかしてみたい、そんな努力が感じられます。
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自信を持っておすすめしたい いろいろな言葉の響き  投稿日:2004/03/25
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
元永定正さんの絵本は、始めは「?」って思ってしまうんですが、子供たちはとても夢中になるんです。他のものもよく覚えているので、読み始めたら絵を指差して「もけらもけらだー!」なんて騒いでいました。今までのものと違って、英語とか、実際の言葉も混ざっているんだなあと感じていたら、最後に解説がありました。様々な民族の言葉と、創作の言葉が一体になって、ますます独特な魅力にハマっていきます。
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自信を持っておすすめしたい 今の季節にピッタリ!  投稿日:2004/03/25
はるのやまはザワザワ
はるのやまはザワザワ 作・絵: 村上 康成
出版社: 徳間書店
村上康成さんの描く動物や植物が大好きです。癒されるんですよね。春の息吹が感じられ、とてもあたたかな気持ちになります。
こぐまのグルルを中心に描かれていますが、子供たちもたくさんの動物に興味津々。お話の進み方も、一緒に体感している気分になってきます。耳を澄ませば、春の音が本当に聞こえてきそうです
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自信を持っておすすめしたい ハラハラ、ドキドキ・・・  投稿日:2004/03/25
はやく あいたいな
はやく あいたいな 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
よおちゃんは丘の上に住んでいて、おばあちゃんは離れた山の上に住んでいます。ある日よおちゃんは急におばあちゃんに会いたくなり、早速出かけます。ところが、同じくおばあちゃんもよおちゃんに会いたくなって出かけてしまいます。

実際にありそうな感じのお話。きっと今の世の中のように携帯なんかがあったらこうはならなかったと思いますが、会いたい二人の気持ちがますます高まって、一緒にドキドキしちゃいます。バスと電車ですれ違ったり、タクシーとトラックですれ違ったり、長女も「あー、いるのにー!」なんてハラハラしてました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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