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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ぽぽろん

ママ・30代・長野県、女6歳 男4歳

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ぽぽろんさんの声

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あまりおすすめしない うーん・・・  投稿日:2004/01/08
とんぼの うんどうかい
とんぼの うんどうかい 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
あかとんぼたちが運動会を始めます。かけっこ、すずわり、綱引きと頑張ります。終わった帰り道、ギャングこうもりに捕まってしまいます。袋の中に閉じ込められたあかとんぼたちは、運動会を思い出し、力を合わせて脱出、こうもりをつるし上げて、おうちに帰っていきます。

かこさんの本は、登場するものの名前が面白い。掛け声とかリズムがいいです。そしてやっぱりギャングの登場。あかとんぼをじゃりじゃり粉にしてインスタント紅茶を作ろうって・・・。すごい発想だなあ。あかとんぼたちも団結して逃げ出したのはよかったけど、こうもりを木に逆さ貼りつけしちゃって、インスタントコーヒーにするんだって喜んでて、えー?その後はどうなったのかしら・・・?
他のシリーズのような教訓があまり感じられませんでした。
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なかなかよいと思う ばばばあちゃんはこういうキャラだからね。  投稿日:2004/01/07
あめふり
あめふり 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんの突拍子のない行動には、毎回意見が分かれるところですね。これも、雨降りが続くので晴れにさせようとするんですが、いろんなものを燃やしたり、辛い煙にしてカミナリたちを懲らしめたり・・・。時代も違うので反響も色々ですよね。
カミナリが沢山落ちてきたり、洗濯物をめいいっぱい干すところは”せんたくかあちゃん”そのもの!あれ?これでおしまい?という気もしましたが・・・。
長女は「おうちのなかでもやしていいのー?」なんて聞いてきましたが、よくないことを感じられていいのでは。カミナリ一人一人じっくり見るのも楽しんでます。

さとうわきこさんって近くにお住まいなんで気になります。”ちいさな絵本美術館”にもまだ行ったことがなくて(現在冬季休館中で残念・・・)。ぜひお目にかかりたいです。
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自信を持っておすすめしたい いわさきちひろの世界  投稿日:2004/01/07
あめのひのおるすばん
あめのひのおるすばん 作・絵: 岩崎 ちひろ
案: 武市 八十雄

出版社: 至光社
年末実家に帰ったら子供たちが見つけてきました。全然覚えてなかったのでびっくり!なんだか得した気分です。
これは、いわさきちひろさんが初めて文章も書いた絵本だそうです。そういえば、長野県に住んでいたこともあって、美術館があったなあと思い出しました。私が生まれた年に亡くなってるんですね・・・。

雨の日に女の子が一人でお留守番をしているお話。女の子の目線で、この子の独り言のような感じですが、これには説明なんていらない。なんだかスーッと引き込まれていきます。独特な色合いで、寂しさが伝わってきます。お母さんが帰ってきて(はっきりとはうつっていなくて、そこだけ暖かな色になっている)、抱きついているところがホッとしますね。
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自信を持っておすすめしたい あたたかなおふろ  投稿日:2004/01/07
おふろでちゃぷちゃぷ
おふろでちゃぷちゃぷ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
絵本以外でもよく見かけるいわさきさんの絵は、本当にあたたかくて優しいですね。お風呂が舞台なので湯気を感じます。
あひるさんが何するのかなあーと、わくわくさせ、一つ一つ自分で脱いでいくところもいいです。お風呂が待ち遠しくなりますね。最後のキューピーさんはクスッ。
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なかなかよいと思う おばけも具合悪くなるのね  投稿日:2004/01/06
おばけいしゃ
おばけいしゃ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
普通のお医者さんがおばけ専門のお医者さんに・・・。
一つ目小僧の目を治すとき、取り外しててひええー!でも、テングやかさおばけなど、せなさんのおばけシリーズでおなじみのおばけたちが沢山登場して、しかも”うみにおぼれたうみぼうず”など、どこか具合が悪くておかしいです。
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ふつうだと思う こぞうだらけ!  投稿日:2004/01/06
とうふこぞう
とうふこぞう 作: せな けいこ
出版社: 童心社
とうふこぞうって初めて聞いたけど、大入道の孫だとか・・・?やっぱり徹底的におばけがからんでくるので、おばけに詳しくなってきますね。
お寺の小僧のほうが強いとか、こぞうが色々でてきて、結末にはやられたー!って感じでした。子供たちにはわかりにくくて残念・・・。
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なかなかよいと思う かわいいかみなり  投稿日:2004/01/06
かみなりのおやこ
かみなりのおやこ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
おやじっぽいかみなりの口調がおかしい。お母さんかみなりはおっぱいがあって、子供たちはなぜか喜んでましたが・・・。子供のかみなりはゴロゴロピカピカと鳴らせなくて、ころころぺかぺかっていうのにふき出してしまった。更に、トラの上に落ちてしまった挙句、本物のトラなのに”ふんどし”とは・・・。かなり面白かった!
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なかなかよいと思う 力を合わせて。  投稿日:2004/01/06
バーバパパのしまづくり
バーバパパのしまづくり 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
きいちご採りをしていたバーバパパたちが、小さな島に行くと今にも倒れそうな木があって、別の場所に移そうとするお話。そこに住んでいた動物みんなが楽しく暮らせるよう、みんなで考えて協力し合います。無事に大仕事がすんだ後は、採ってきたきいちごでジャムを作って、おいしそうなおやつのような夕ご飯(バーバ一家は甘党?)。夜更けまで歌って疲れて眠ってしまう・・・。

バーバパパの絵本は、語りかけているところがいいです。自分たちも参加しているような気分になります。動物が沢山でてきたり、バーバパパたちの変身が面白いので、我が子達はなんだかんだと指をさし、大騒ぎになって、読んでても聞いてくれない・・・、中断される・・・。それだけ夢中になれる絵本です。
最後は夜のパーティーで終わるのが多いですね。仲良し家族なのがとってもいい感じ。
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自信を持っておすすめしたい かなり笑える!  投稿日:2004/01/06
おばけじま
おばけじま 作・絵: 長 新太
出版社: あかね書房
インパクトのあるイラストと色。登場する山のおばけと海のおばけの顔も面白い。それがケンカして、くっついてしまっておばけじまになるというストーリーも不思議。また言葉も面白い。海のおばけが「グエッグエッグエッ」と出て来たり、「シャボシャボズンズン」としまが歩いていたり。

初めは?って感じだったけど、読んでいくごとに味わいの出る絵本だなーと思います。読みながら笑ってしまう。特に、最後の「イカがキューッ。タコがキューッ。」って、しまにふみつぶされてスミを吐いてつぶれているイカとタコ!爆笑です。長女は「もういっかいよんで!」と催促します。
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自信を持っておすすめしたい 純粋なラブストーリー  投稿日:2004/01/06
しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ 文・絵: ガース・ウィリアムズ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
何度か表紙は見た事があったものの、初めて読みました。落ち着いた色合いに触りたくなるようなふわふわしたうさぎ。遊んでる様子もかわいらしくて、表情がいい!悩んでる顔、驚いてる顔などすごく繊細。

仲良しうさぎのお話か・・・とおもいきや、”結婚”なんて絵本で初めて出会いました。やられた!ってくらい感動しました。ずっと一緒にいたい、純粋な気持ちが成就して本当によかったね。結婚してからも毎日楽しく暮らして、”もうけっしてかなしそうなかおはしませんでした。”で終ったのがなんとも幸せな余韻を残してくれます。結婚後もこういう気持ちを大事にしていかなきゃ・・・と再確認させていただきました。(笑)
子供たちには、まだかわいいうさぎレベルでした。もっと大きくなったらぜひプレゼントしたいなあと思います。
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