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ナイスな関取
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投稿日：2011/02/15 |
トップページに「立ち読みＯＫ」とあったので、
ちょうど帰ってきた兄ちゃんと二人で読んでみました。
これ、誰？って聞くので、
「うんこ」の人だよ〜というとちょっと期待した顔に。
関取のけいこから取り組みまでの様子が
ぜ〜んぶしりとりになっているのがびっくり。
二人で声に出しながら読んで・・・
最後にサイン本の表示をみたとたん。
「買う？」「買う！」でした。
言葉遊びなのもすごいけれど、
高畠さんの絵がまた（笑）
大きな声で読んで、とっても楽しくなりました♪
せきとりは「関取」 しりとりが「尻取」
こういう小技、大好きです。
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しっぽなんて・・・
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投稿日：2011/02/07 |
ある日、しっぽがしゃべりだして、
たぬき君の食べ物を横取り！
食べるわ、食べるわで、痩せてしまうたぬき君。
それとは反対に、「しっぽ」はどんどん大きくなって行きます。
あげくの果てに、しっぽとたぬき君が行きたい方向が
反対になって・・・ぶちっ！と切れてしまいました。
しっぽがしゃべりだすのもすごいけれど、
そのしっぽがばくばく食べるというのもびっくり。
ちぎれたしっぽの代わりに、ヘチマを腰にくくりつける
なんともなさけないたぬき君。
最後のオチも、「ひや〜！」でしたけれど
このお話。兄ちゃんよりも、次男に大ウケ。
本棚から出してきては、じーっとページをめくっていました。
まだ全然ひらがなも読めないのですが、
なかなか強烈な絵柄が気に入ったのか「おもしろい！」と
今度の読み聞かせに持って行けと言われてしまいました。
作者の竹内通雅さんの『だめだめ おさるのサルサ』も
何コレ〜！！とびっくりするお話ですが、
なるほどね。サルサの方ならば、この展開は納得でした。
人のいいたぬき君の不運が、笑えてしまいます。
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一番大切なのは
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投稿日：2011/01/21 |
ついさっき、全ページ立ち読みで読みました。
中川ひろたか＆長谷川義史のコンビですから
笑える、笑える！
ふくわら いい ？
よう ふく？
大 ふく？
パソコンの前で、一人で大笑いしてしまいました。
でも、ちゃんと締めるとこはしめるお二人のこと。
予想通り、バシっとしめてくれました。
一番大切なものは？
うちの子もちゃんとこう言えるかなぁ（笑）
お誕生月シリーズ、うちの子たちの生まれ月は未刊なので
楽しみに待っていたいと思います♪
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さよおなら
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投稿日：2011/01/21 |
図書館の新刊本コーナーで発見して、
あ〜うちの子たちが好きそうだなぁと借りてきました。
みんなの「おなら」を集める、おならローリー君。
いろんな動物のところへ「おならをくださいな」と
集めて回るのですが、
「ぶぅ」から「ぷ」を経て「ぼふん」までもう色々。
おならローリーというタイトルもですが
「おなら」づくしな内容に、次男も兄ちゃんも大喜び。
もっかい読んで〜！！の嵐でした。
レビュー書くからとよ〜く見ていたら。
おならローリー君だから「ブタの鼻」なのね。
こんなとこまでちゃんとこだわりがあって、
次回作も出て欲しいなあ〜と思いました。
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声に出してよもう！
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投稿日：2011/01/19 |
かさぶたってどんなぶた？ってことばにひかれて
手にとって見ました。
お話かな？と思ったら詩がたくさんだったので、
どうしようかな〜と中身をペラペラみてみて・・・
ウケました。
兄ちゃんに「コレ、読んでみない？」と誘うと
タイトルを見て「うん、気になる」と乗ってきました。
谷川俊太郎さんの『おならうた』
島田陽子さんの『おちゃのじかん』
まど・みちおさんの『がいらいごじてん』
兄ちゃん、声がふるえてました。
かいけつゾロリの影響でたまに「だじゃれ」を言う
うちの兄ちゃんには、かなりツボでした。
声に出して読むと・・・すっごくおもしろかったです！
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クラゲもいいね♪
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投稿日：2011/01/04 |
兄ちゃんとよく毛布をかぶって「おうち、おうち♪」と
遊んでいる次男坊。
なんと、同じことをしている絵本を発見しました。
パンダのタンタンと、ひつじのメエメが本を読んでいると、
みみずくのクーが椅子を持ってきて
「みんなでおうちをつくろうよ」って言います。
椅子と椅子の上に薄い布をかぶせて
「おうち」をつくります。
そこへ３人で入るのですが、さすがにキツキツ。
するとタンタンが「おでかけしてくる」っていったところから
違う遊びになってきます。
やるよね〜、こういうの。
読み終わった後、息子たちの「おうち遊び」が
こういう感覚でやってるんだな〜と
なんとなくわかった気がしました。
いっしょにあそぼう！シリーズであと２冊あるようなので
そっちも読んでみようかなと思いました。
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ドキドキします
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投稿日：2011/01/04 |
兄ちゃんの頃はよく読んだけれど、
次男には全然読んでいなかったアンパンマン。
幼稚園で覚えてきたのか、アンパンマンにも
興味を持ってきました。
で、「これ、借りる〜」ともってきました。
え〜、アンパンマン？と思ったのですが、
それぞれのキャラが二つの箱を持ってて
「プレゼントはどっち」というしかけ絵本でした。
フタを開けないと、アタリがどちらかわからないので
親も子もなんだかドキドキしました。
何度もやったら右か左のどちらが当たりか覚えてしまいそうだけど
知ってても面白そうです。
アンパンマン好きにも、そうでない子にもオススメです。
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みんなちがって、みんないい
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投稿日：2010/12/20 |
ついさきほど、全頁立ち読みで読みました。
ヨルダン王妃の実話というのですが、
お話の内容としては、よくあるお話。
リリーとサルマは大の仲良しですが、
二人はいつもそれぞれが
「毎日同じサンドイッチ」を持ってきています。
リリーは「ジャムとピーナッツバターのサンドウィッチ」
サルマは「フムスのサンドウィッチ」
さっき調べてみたら、「フムス」とは
ゆでたヒヨコマメにニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁、塩を加えてすりつぶしたペースト状の料理だそうです。
これをパンに塗ったり、ベーグルにはさんで食べたりする
地中海、中近東の料理なのでそうです。
なるほど、ヨルダンってアラビア半島の根元にある国だから
普通に食べてるんでしょうね。
リリーもサルマもお互いのサンドウィッチを
「まずそう」「こんなの食べてかわいそう」と思ってました。
そして、ある日リリーがサルマに「あなたの、まずそうだわ」と
言ってしまったことから事件が始まります。
食べたことがないのに、「まずそう」
自分とは違うものに対して、「変だ」「おかしい」と言う。
よくあることです。違うから「ダメだ」では
何も始まりません。
それをリリーとサルマの「食べ物」という形で
教えてくれる。これなら、子供にもわかりやすいですね。
金子みすずさんの詩にもありますが、
「みんなちがって、みんないい」
あ、コレもありだよね♪となると、いいですね。
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マクちゃん、大好き！
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投稿日：2010/12/18 |
寝るときには枕をして寝ているのに・・・
毎晩、いつのまにか枕をしていないうちの子供たち。
たっくんも、お気に入りのマクちゃんがいないと眠れないのに
寝相が悪くてふんずけたり蹴ったり。
枕は持ち主が頭を乗せて寝ると、一緒に夢をみられるそうで、
パパまくらもママまくらも、おねえちゃんマクラも、
朝になると押入れで「こんな夢だった」って話しています。
でも、マクちゃんは一度も見たことがない。
ある日、ママがお客さんが来るっていうので
慌てて押入れに物を詰め込んでしまったときに、
マクちゃんだけが布団の上から転がり落ちてしまい、
無造作にママがしまった座布団の下敷きになってしまいます。
どうせ、たっくんはボクなんかいなくたってってすねるマクちゃん。
寝るときにマクちゃんがいないことに気づいたたっくんは
ママがなだめても、パパに怒られても
「マクちゃんじゃなくちゃダメなの〜！！」
はい。うちにもいます。
マクちゃんじゃないけれど、お気に入りのぬいぐるみが。
これがないと、眠れないという一品がひとつはある。
マクちゃんとたっくん、ふたりの絆にもウルウルしますが、
みんながみている夢もとっても面白いです。
パパのクマだらけの夢、子供たちは大喜びでしたよ〜♪
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まかせとけ！
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投稿日：2010/12/18 |
「やおや」と「はなや」と「いしや」は
３軒並んで建っていて、その３人のとうさんは仲良しです。
やおやのとうさん、はなやのとうさん、いしやのとうさん
みんなイイ顔してます。
あれ、この前読んだ「ライオンに似てる」と思ったら、
絵は西村敏夫さんです。にいちゃんはココでニヤリ。
でも、ある日、
やおやの「なっぱ」といしやの「いし」が
それぞれのとうさんに、
「はなやのむすめを およめにほしいが いかがなものか」って
言い出します。
びっくりするけれど、ふたりはそれぞれ、
「むすこもどうぜん、まかせとけ！」とはなやに走って行きます。
いや〜、ムリでしょ。はなやのとうさんが真剣に悩む姿。
「およめにください」っていう相手が「なっぱ」やら「いし」やらだと
そりゃ〜泣いちゃいますって。
でも、ここからが大笑い。
びっくりな展開と、３人のとうさんたちの
「うちのこも同然、まかせとけ！」は大笑いです。
やおやのとうさん、○○○
はなやのとうさん、×××
いしやのとうさん、△△△
というフレーズはとっても楽しいので、これは声を出して読まないと
面白さが半減しちゃいそう。
だから、読み聞かせも面白いんじゃないかな〜って思いました。
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