新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

わにぼう

ママ・50代・宮崎県、男の子21歳 男の子17歳

  • Line

読んだ本1

公開

  • ぼくネコになる
  • きりかぶのともだち
  • ふつうに学校にいくふつうの日
  • きりかぶのたんじょうび
  • ころんだのだあれ?
  • つんつくせんせいといたずらぶんぶん
  • メルリック  〜まほうをなくした まほうつかい〜
  • しょうてんがいはふしぎどおり

わにぼうさんの声

512件中 421 〜 430件目最初のページ 前の10件 41 42 43 44 45 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う けっこう、いいよね  投稿日:2010/12/18
わりとけっこう
わりとけっこう 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 絵本館
わりと、○○だよね

けっこう、△△だよねのくりかえしだけど、

クスッと笑えるこの絵本。

兄ちゃんはフンって笑ってたけれど、
次男はえ〜!って大喜び。

読んでいる私は・・・かなりツボでした。

参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すごい!  投稿日:2010/12/18
ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?
ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの? 作: きむら ゆういち
絵: やました こうへい

出版社: 教育画劇
じいちゃんちから夜に帰るときとか、
「あ、お月さまだ〜」って言っていたので、
タイトルが気になって借りてきました。

車で移動してるとき、歩いているとき、
ふと見上げるお月さまが「ずっとついてきている」ように見えます。

でも、なんで?って説明は難しいですよね。

それをツキノワ三兄弟が楽しく、分りやすく教えてくれます。

「バスから見て、お月さまがついてきてる」のを
実際にこんな感じだよって体験できるようになっている
しかけには、兄ちゃんも次男も大興奮!

「すごい!ホントだ!」って大喜びでした。

ちょっとしたしかけだけど、あるとないとじゃ大違い。

今度はどんなのを説明してくれるのかなぁ〜。
楽しみです!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 上を向いて歩こう♪  投稿日:2010/12/18
ひるまの おつきさま
ひるまの おつきさま 作・絵: 遠藤 湖舟
出版社: 福音館書店
昼間におつきさまがあるのに
気づいてはいたうちの子供たち。

かがくのともで「ひるまのおつきさま」ってそのものズバリの
タイトルをみつけて、早速借りてみました。

難しいことは分らなくても、昼間のお月さまがいる写真を
見るのはとっても面白いです。

どこ? ここ!って探して大喜びの兄ちゃんと次男。

昼間、時々は空を見上げて、「あった!」って
面白がって欲しいなぁ。

下ばっかりみるより、上を向いて歩きましょ♪
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 楽しそう!  投稿日:2010/12/18
ばばばあちゃんの クリスマスかざり
ばばばあちゃんの クリスマスかざり 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
子供たちに色々作ってくれる楽しいばばばあちゃん。

クリスマス飾りを折り紙やダンボールなどの
すぐに手に入る材料で、色々と作ってくれます。

作り方も簡単で、しかも図解されているので、
工作好きの兄ちゃんは「作りたい」スイッチが入ってしまいます。

折り紙で作る切り紙の飾りは、七夕の時にも使えそう!

雪が降らないので、雪玉を使ったりしたものは
ムリですが、こういう手作りクリスマスは楽しそうです。

ばばばあちゃん、次は「お正月」とかもよろしく〜!!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい キッコちゃん、よかったね!  投稿日:2010/12/18
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
おばあちゃんの家へ雪かきをしにでかけたお父さん。

でも、もって行くはずのケーキの箱は玄関に。

キッコちゃんは、「わたし、届けにいく!」と
赤い帽子をかぶり、コートを着て、箱を手に家を出ます。

雪に残るお父さんの足跡を追いかけていくキッコちゃん。

でも、着いたところは知らない家。
しかも追いかけて来ていたのは「お父さん」ではなくて、
「くま」でした。

どうしよう・・・と困っているキッコちゃんは
「あなたもおちゃかいに来たのね」ってひつじのこに
手を引かれて中へと連れて行かれてしまいます。

家に集まっていたのはたくさんの動物たち。
しかも、びっくりした顔でこちらを見つめています。

この場面、本当にドキっとしました。
兄ちゃんも次男もキッコちゃん同様にドキっとしたらしく、
「こわい」「ちょっと、こわい」とびびりました。

でも、「いらっしゃい」「ようこそ」ってみんなで優しく
迎えてくれました。

キッコちゃんがホッとするのと、子供たちがホッとするのも
やっぱり同時。白黒な絵柄とリアルな動物たちの絵も
気にならなくなってきました。

おばあちゃんに届けるケーキの箱がつぶれているのに気づいた
動物たちのあの優しさ。
いいなぁ、他が白黒なだけに、ほんとにジーンと来ます。

読み終わって、3人で同時に言いました。
「よかったね」

ほとんどが白黒な絵本で派手さはないけれど、
色が制限されているよさもあるんだなぁと思いました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい おばけ、楽しい!  投稿日:2010/12/18
ようこそおばけ☆パーティーへ
ようこそおばけ☆パーティーへ 作・絵: おぼ まこと
出版社: ひさかたチャイルド
おばけだけど、あまり怖そうでないおばけの絵に
おもしろそうだな〜と借りてきました。

ハンバーガーが大好きなおばけのブローニ。

おばけの友達はたくさんいるけれど、
おばけじゃない友達はひとりもいない。

ともだちと散歩をしていたブローニが
道の途中で座り込んでいる女の子をみつけて
すごく気になってしまいます。

おばけの友達が止めるのも聞かずに、
「どうしたの、だいじょうぶ!」って飛び出していきます。

彼女といっしょにいた男の子はそばに立ってみているだけなのに、
ブローニは「だいじょうぶ」って声をかけてくれるのです。
しかも、彼はブローニの姿をみて逃げ出してしまいます。

ううっ、薄情だ〜。子供たちは気づかないけど、私は気になる。

優しいブローニは、転んで膝をすりむいたユーリちゃんを
おんぶして家まで送ってあげるのです。

仲良くなった二人ですが、ブローニは家の前で別れます。
お母さんがボクたちおばけをみたらきっと怖がるから。

優しい。ものすご〜く優しいです。

そして、ブローニは自分の誕生日にユーリちゃんを招待します。

来てくれるかな、怖がってこないかな、反対されるかな。

おばけの誕生パーティもすっごく楽しそうで、
子供たちも「おばけ」が気にならないみたい。
こんなに優しくて楽しいおばけなら怖くなさそう♪

ブローニとユーリちゃんのお話、続きが読みたいです!
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 絵は怖いけど、おもしろい  投稿日:2010/12/18
カーテン
カーテン 作・絵: こばやし ゆかこ
出版社: Gakken
真っ赤なカーテンから顔を出したふたりの子供に
興味を持って手に取りました。

パパからもう寝る時間だよって言われるけれど
ちえちゃんはいもうとのさえちゃんの手を引いて
「いやぁよ、まだ眠くないもん」と
こども部屋のカーテンの後ろに隠れます。

パパは「どこにいるんだい?おかしいなぁ」といいながら
電気を消して出て行ってしまいます。

この時、二人の後ろのカーテンの柄が
ちょっとリアルな動物たちがいっぱい。

このカーテンの柄を見た瞬間。
うちの子供たちは「こわ〜い」
ちょうど妹のさえちゃんの隣にある
ヤギがなんかリアルでちょ〜っと怖いです。
しかも、「出そう」な気配(笑)

予想通り、動物たちが「もう寝る時間だよ」って
次々に現れます。でも、パパのセーターをはいていたり、
新聞を食べていたりとで、「怖い」顔も気にならなくなります。

二人がベッドに入るまでの不思議なお話は楽しいけれど、
こういう柄のカーテンは・・・ちょっと怖いです(^^;)
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい その手があったね♪  投稿日:2010/12/18
ポムとナナはちみつのたね
ポムとナナはちみつのたね 作・絵: ちば みなこ
出版社: 岩崎書店
ハチミツ好きのクマが、みつばちの巣からハチミツを盗むのは
よくある話。

有名なクマのプーさんだって、みつばちの巣から盗ってます。

そして、こぐまのポムもやはり、ナナの家にいつもストローを入れて
チューチューやって怒られてしまいます。

でもそんなある日。
みつばちのナナはリンゴの木の下で倒れているポムをみつけます。
「いたずらばっかりしてるから、ばちがあたったんだわ」って
家に帰るのですが、ポムのことが気になってしょうがないナナ。

薬をもって、ポムのところへ戻っていくのです。
ケガの手当てをしてくれるナナに、ポムは「いつもゴメン」って
謝ります。でも、「二人ともはちみつが大好き」というところは
おんなじなんですね。優しいナナは折れた木にも包帯を巻き、
一人で帰れるっていうポムにも心配だからとついていってくれます。

しかし、その途中で大きなくろくまがナナの家を壊して
はちみつをとっている場面に遭遇。
ポムはナナの家を守ろうと必死で戦って撃退するけれど
「くまなんてだいっきらい!」ってナナに泣かれてしまうのです。

くまとみつばちは仲良くなれないのかなぁ。
くまにもはちみつが作れたらよかったのに・・・。

その解決策が「はちみつのたね」

最初はそういうタネがあるのかなぁって読み始めましたが、
読んで行くうちに、なるほどね!って納得。

ケンカしないで仲良くできる秘策は、
一生懸命考えればきっとある。

子供たちは素直に楽しかったみたいだけど、
私は「いいなぁ〜」ってほんわかしました。

お友達とケンカしたときや、子供同士でケンカをする年長さんから
小学生ぐらいの子に読んであげるといいかもしれません。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい これ、いいかも  投稿日:2010/12/18
イソップえほん ウサギとカメ
イソップえほん ウサギとカメ 作: 蜂飼 耳
絵: たしろ ちさと

出版社: 岩崎書店
これ、借りたいって兄ちゃんがもってきた一冊。

え、うさぎとかめってあれでしょ?
イソップの競争するヤツって乗り気じゃなかったのですが
せっかくなので借りてきました。

読み声(本を音読する宿題)の時も手を出さなかったので、
しかたなく寝る前に読もうと持って行くと
「あ!待ってたんだ!」と大喜び。読んで欲しかったようです。

お話としては、ウサギとカメが丘の上まで競争して、
途中でウサギが寝てしまって〜というおなじみのものですが、
昼寝をする理由というのが、
「ニンジン畑でたらふくニンジンを食べてしまったから」というもの。
しかも、ニンジンを枕に眠っているウサギの横を、
カメさんがいっしょうけんめい走って(?)いくシーンもありました。

これは、いいですね。

昔、読んだ記憶のあるものとしては、
「あんまり遅いから、眠くなっちゃった」みたいに
カメのことをバカにするような感じだったけれど、
こちらは単純に「食欲に負けて」寝てしまってます。

勝ったカメも、イヤミを言った記憶があるけれども
こちらはウサギに勝ってちょっと自信がついたカメや
あくしゅをする二人と「どっちもえらい」です。

変に教訓めいてないし、どんな相手にも油断するな!みたいな
そういう気配が全くないので、これはいいなぁ〜って実感。

他にも「オオカミがきた」「いなかのネズミとまちのネズミ」
「ライオンとネズミ」「きたかぜとたいよう」と出ているようです。

イソップは敬遠してたけれど、これなら読んでみたいです♪
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う じいちゃんも子供だった  投稿日:2010/12/18
かみなりじいさんと ぼく
かみなりじいさんと ぼく 作・絵: みぞぶちまさる
出版社: 講談社
ぼくは、よその子でも悪いことをしていたら
「こらっ!」てすぐ怒るおじいちゃんが苦手。

よその子たちが、柿をとろうとしているのを見つけて
「こらっ!」って怒鳴ります。

でも、謝る子供たちに、おじいちゃんは
「わしも子供の頃にここの柿をとったことがあるんだ」って
自分が小さいころ、『かみなりじいさん』に怒られた話を
してくれます。

悪いことをしたら、誰でもかまわず大きな声でしかる
「かみなりじいさん」
私が子供の頃には・・・まだいたような気がします。

いつも怖いかみなりじいさんが、元気がない。
それを子供たちは心配して、みんなであることをします。

いいなぁ、親以外にちゃんと「しかって」くれる人って。

最近では「あのおばさんが怒ってるから」とか
「うちの子は悪くないです!」とか、上手に子供をしかれない親が
増えてきているし、逆ギレする人までいるので、
なかなか「かみなりじいさん」は難しいです。

じいちゃんの昔話もじーんとくるけれど、
「かみなりじいさん」も、もういないんだなぁ〜としみじみ。

じいちゃんも昔は子供だったんだ。
当たり前だけど子供には、結構「へぇ〜」な事実ですね(笑)
参考になりました。 0人

512件中 421 〜 430件目最初のページ 前の10件 41 42 43 44 45 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット