季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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わにぼう

ママ・50代・宮崎県、男の子21歳 男の子17歳

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読んだ本1

公開

  • ぼくネコになる
  • きりかぶのともだち
  • ふつうに学校にいくふつうの日
  • きりかぶのたんじょうび
  • ころんだのだあれ?
  • つんつくせんせいといたずらぶんぶん
  • メルリック  〜まほうをなくした まほうつかい〜
  • しょうてんがいはふしぎどおり

わにぼうさんの声

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自信を持っておすすめしたい お気に入りはコレ!  投稿日:2010/12/13
ぷんとくちゃんのぼうし
ぷんとくちゃんのぼうし 作・絵: たしろ ちさと
出版社: アリス館
ぷんとくちゃんは色々な帽子を持っているけれど、
一番のお気に入りは「りんごぼうし」です。

だから、うさきちくんが「あそぼう」って誘いに来ても
かぶって行くのは「りんごぼうし」です。

岩をよじのぼり、小川を渡り・・・
ふと気がつくと・・・りんごぼうしがない!

それからはもう、泣き出してしまったぷんとくちゃんのために
うさきちくんが森の動物たちを呼んできて
ぷんとくちゃんの帽子を探すのを手伝ってもらうのです。

次男坊、ぷんとくちゃんの帽子がある場所で落ちたのですが、
それを「あ!落ちた」って気がついて
「ねぇ、落ちちゃったよ、大丈夫かな」って気にしてました。

動物たち、「ぼうし」がなんだか分らないので、
「あたまにかぶるもの」と聞いて色々持ってきてくれます。

この持ってきてくれるものがまたまた面白いので
次男坊、「ちがーう!」とまたまた大喜び。

ほんわかした、優しいお話ですが、
とっても楽しかったです。

7歳の兄ちゃんは・・・特にコメントなしでしたが
まぁまぁ面白かったみたいです。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい こころから、とびたいっておもうこと  投稿日:2010/12/13
まほうつかいのトビィ
まほうつかいのトビィ 作: カズノ・コハラ
訳: 石津 ちひろ

出版社: 光村教育図書
新刊本で、なんだか興味があったので借りてきましたが
紫色の本だったせいか、兄ちゃんは一向に手に取らず。
そろそろ返却日が迫っているので、寝る前に読んでやりました。

紫色に黒で描かれた絵柄に、兄ちゃんも次男も
「怖い」ってとっても不評。
でも、気にせずに読み進めます。

飛べないまほうつかいのトビィは飛べないせいで
友達がひとりもいません。
長いマントと長いほうきをひきずって、寂しそうにあるいています。

そんな時に出会ったのが、ドラゴン!

トビィはドラゴンに飛び方を教えてと頼みます。

ドラゴンといえば、怖いものですが、
このドラゴン。とっても優しいし、口から吐く火で
パンまで焼いてしまいます。

毎日、毎日、トビィとドラゴンは練習を重ねます。

そんな時、ドラゴン退治のナイトが現れて・・・。

怖いとか文句を言っていた子供たちは、
トビィとドラゴンがどうなるのか。じっと黙ってきいています。

そして、ラストまで読み終わったら、
「ふぅ〜、良かったね」って二人で言ってました。

最後の作者紹介のところを読むまで、
この絵は「切り絵」じゃないかな〜って思ってました。

しかし、『イギリスの大学で版画を学ぶ』と書かれているので、
もしかして・・・これ版画???

兄ちゃんに「版画だって」って言うと、
「え〜!スタンプみたいなやつでしょ!」とびっくり。

こんなすごいの、版画で作れるんだ・・・。

いいお話だけど、この絵にもびっくりびっくりでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい うちの子もほる!  投稿日:2010/12/11
ワニあなぼこほる
ワニあなぼこほる 作・絵: 石井 聖岳
出版社: イースト・プレス
根性の入った目つきのワニが、

金魚の入った赤いバケツを横において、
小さなスコップで「あなぼこ あなぼこ」って地面を掘ります。

すると、来るわ来るわ。どんどん集まってきます。

小さなスコップから、大きなスコップ、ショベルカーと
どんどん掘る道具も大きなものになっていきますし、
掘っているワニの数もどんどん増えて行きます。

「あなぼこ あなぼこ ぎっひっひ」って
顔は怖いけれど、楽しそうに掘っていきます。

こんなの掘って大丈夫??って心配になるんですが、
大丈夫。ちゃんとなるようになります。

どうしてなんでしょうね〜、砂場で穴を掘ったり
山を作ったりするときって段々本気になってきてしまうのって。

きっと次男坊も幼稚園では砂場でこんな感じじゃないかなぁ。

出てくるワニたちが、一様に目つきが悪いので
ちょっと怖いかもしれないけれど、
私と子供たちは「わにわに」が大好きなものですから、
このワニたちはツボでした。

ワニ、今度も何かやってくれないかな〜と期待しています。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい にいに、がんばれ!  投稿日:2010/12/11
ぼく、仮面ライダーになる! オーズ編
ぼく、仮面ライダーになる! オーズ編 作・絵: のぶみ
出版社: 講談社
前作で勇気を出していじめっこと戦ったおかげで
仮面ライダーに変身できるようになった、かんたろうくん。

今回は新作ライダーのオーズ編ということで、
オーズの人形が重要なカギです。

かんたろうにはなんと、アンちゃんという妹がいました。
まだ小さいけれど、兄ちゃんの真似をして
大事なオーズに人形を「かめんアイアーのオージュ」といって
持っていってしまいます。

小さな弟妹をもつ兄ちゃん、姉ちゃんにはよくあることですが、
一人の時と違って、色々とガマンしなくてはならなかったり、
悔しい思いをしたりすることがあります。

そんなモヤモヤした思いの中で、アンちゃんがショッカーに
さらわれてしまうのです。

アンちゃんを助けようと、変身するかんたろうですが・・・。

前回は「勇気を出して、悪いことは悪いって言おう!」でしたが、
今回のは「にいに」と「にいにが大好きないもうと」の
兄弟愛ですね〜。

我が家の「にいに」は思い当たる節があったのか
あえてコメントを言いませんでした。
ウチでもあるもんね、取り合いっこのケンカ。

オーズがどこで出てくるのかも楽しみですが、
平成ライダーを上手に描いているところもまた楽しみ。

のぶみさんの本特有の小技。○○はどこ?も嬉しいです。

本の帯でオーズベルトが作れるので、
今回も本物のベルトを買わなくて済みそうです!

対象年齢は3,4歳からですが、小さい弟妹がいる
兄ちゃん姉ちゃんにも、読んであげたらいいかなぁ〜。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お礼を言おう!  投稿日:2010/12/11
ぶたが きに あたる
ぶたが きに あたる 作・絵: きしら まゆこ
出版社: ひさかたチャイルド
ぐるぐる絵本の名のとおり、
「風が吹けば、桶屋がもうかる」のような展開です。

川沿いの木にブタがきに当たると、
      ↓
    木がゆれる
      ↓
  とりが池に落ちる
      ↓
     おぼれる

と続いて行きます。


いつものような絵本ではない展開に
次男坊はびっくりなのか声も出ません。
でも、じっと聞いているのでそのまま進めました。

反対に兄ちゃんは大笑い。一緒になって読んでしまってます。

読んでいる私の方は、とりのあのひねくれた顔がツボでした。


ずっと繰り返すことも出来るし、終わりたければちゃんと
スッキリ終わることも出来る。

ここが面白いですね〜。

兄ちゃんはえらく気に入ったようで、

「ぶたが木にあたる」というと
ニヤっと笑いながら「木がゆれる ぶたがいけにおちる」って
覚えてしまったみたいです。

言葉の面白さに反応する兄ちゃんと、絵に反応する次男。

久しぶりに、親子三人にツボな絵本でした!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う こんなパンクなら楽しい!  投稿日:2010/12/08
きしらまゆこののりものしかけえほん タイヤがパーン
きしらまゆこののりものしかけえほん タイヤがパーン 作・絵: きしら まゆこ
出版社: ひさかたチャイルド
いつも7歳の兄ちゃん向けの本ばかりなので、
次男坊が喜びそうな本はないかな〜って探してきました。

青いバイク君が走ってきて・・・
タイヤがパーン!とパンクしてしまいます。

すると少し大きなトラック君がやってきて、
「修理工場まで乗せてあげるよ」って
荷台に乗せてくれます。

でも、今度はトラック君のタイヤがパーン!

この後はもう、乗せて・・・タイヤがパーン!の連続。

今回も宿題をかねて、兄ちゃんが読んでくれたのですが、

出てくる→乗せる→タイヤがパーン!なので

読んでいる兄ちゃんもだんだんと面白くなってきたみたいで
「パーン」の表現も上手になってきます。

そして、読んでもらっているほうはというと。

タイヤがパーンの繰り返しなので、大喜び。

幼稚園児ではあっても、そこは3歳児。

こういう繰り返しのお話は面白いみたいです。

最後の最後はちょっとしたしかけになっていますが、
これは兄弟そろって、「おぉ〜!」でした。

兄ちゃんの読み声の宿題に、3歳からの読み聞かせに。
面白いと思います!

もしかしたら、年長さんでも面白がってくれるかもしれません。

大人の場合。
タイヤがパーン!あまり体験したくないですけどね。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う どっかで見た人が・・・  投稿日:2010/12/08
りんごちゃんとビートルカード
りんごちゃんとビートルカード 作: 中川 ひろたか
絵: 酒井 絹恵

出版社: 偕成社
まるでマツコデラックスのように大きな顔のリンゴちゃんが
故障したビートル(車)に乗ったカブト虫たちに頼まれて
丘の上にある修理工場まで押していってあげます。

そしてお礼にもらったのが「ビートルカード」

なにか困ったことがあったら使ってねと言って。

ビートルだけに顔はどうみてもビートルズの面々。
ポール・マッカートニーが似すぎてて笑えます。
逆にジョン・レノンは怖すぎです。

そしてリンゴちゃんをさまざまな「困ったこと」が襲い、
ビートルカードを体に貼り付けてそれを克服します。

でも、そこに出てくるエルビス・プレスリーやら
ビーチボーイズやらと読んでいる親の方は
そこが気になってしまいます。

子供の方はというと・・・「なんだこれ?」という
ナンセンス絵本特有の反応をしてくれます。

大笑いするような本ではなくて
「え〜、何これ〜!!」という本なのでコレが正しいかも。

どちらかというと、親の方が「ニヤッ」とするための
絵本かな〜と思います。

ビートルズが好きな大人に読ませたら・・・喜ぶかな。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う いま、ど〜こだ  投稿日:2010/12/08
ちょうど そのころ ろばさんは?
ちょうど そのころ ろばさんは? 作: 香山 美子
絵: 夏目 尚吾

出版社: 鈴木出版
雪が降っていて出かけられなかったキツネくん。

つまらないから、クッキーを作ってみました。
でも、美味しく出来たからろばさんに持っていって
あげようかなって思いました。

ちょうど、雪もやんだことだし!

キツネさんはクッキーを持ってろばさんちへ。

でも、ちょうどそのころろばさんは
部屋の片づけをしていて、おもちゃを発見します。

これ、リスさんたちに持っていってあげよう。

キツネくんが家を出た頃に、ろばさんもリスさんちへと
出かけてしまうんです。

そうしたら、ろばさんが向かっているリスさんちでは??

見開きページに歩いて行くろばさんとキツネくんが一緒に描かれていて
すれ違いになってしまう様子がよくわかります。

読んでいる兄ちゃんも、聞いている次男もドキドキ。

案の定、キツネくんがろばさんちに着いたときには
ろばさんはいません。でも足跡をたどっていけば・・・と
キツネくんも歩き出します。

みんなが同時進行で動いているのがとても新鮮です。
自分が何かをしているとき、相手も何かをしているんだって
子供だとよくわからないですもんね。

さて、キツネくんはろばさんに追いつけるのか!

ドキドキしながら読んで、ホッと出来るというのは
いいですね〜。

雪の日とか、外に出られない日に読んであげると
もっともっと面白いかもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 耳ダコになりそう!  投稿日:2010/12/08
おしり しりしり
おしり しりしり 作: 長野 ヒデ子
絵: 長谷川 義史

出版社: 佼成出版社
次男坊の幼稚園の読み聞かせ会で読んでいただきました。

年少、年少々児限定の部屋で、
まず題名を「おしりしりしり」と読み手が言った瞬間。

「おしり」という単語に反応!

すで大笑いしてしまってます。

おしりしりしり〜というフレーズが
もう可笑しくて仕方がないらしく
話の内容よりも、「おしりしりしり」に笑っていました。

しりとりをして出てくるものも面白いけれど
「ん」が出てきて、どうするのかな〜と思ったら。

「ん」で「ウン」につながってました。

他の方も書かれていたけど、トイレトレーニングの時にも
使えそうです。

借りてきて〜!!という次男のリクエストに借りてきたら
読んでいた兄ちゃんもニヤっと笑ってました。

お話の面白さ、長谷川さんの絵というところもあるので
読んでいる方も楽しいです。

「おしり」という単語に反応する年頃にもオススメです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う すてきはひとそれぞれ  投稿日:2010/11/29
ライオンのすてきないえ
ライオンのすてきないえ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: Gakken
ライオンが「すてきな家をたのむよ」って
サルの大工さんに依頼しました。

完成予想図の絵は、ライオンにふさわしい
とてもおしゃれな家です。

サルが一生懸命作っていたら、「面白そう、ぼくにもやらせて」って
ブタ君がやってきます。

ダメダメって追い払われるのですが、ブタ君は山盛りいっぱいの
バナナを持って帰ってきて、「疲れたでしょ、どうぞ」とすすめます。

バナナをご馳走になってしまい、「じゃぁ、ちょっとだけ」って
言い残すと、満腹なサルはぐうぐう昼寝をしてしまいました。

ブタがトントンと楽しく板を打っていると、
後から後から動物たちがやってきて、
「ぼくにもやらせて」「いいよ」の連続です。

もう、色も形もなにもかも、彼らが思ったとおりにするので
統一感なんて、どこにもないです。

サルがまっすぐに板を打ち付けていたのに、
別のかべはブタが×にしてたりガタガタだったり。

すごい状態になった家に、兄ちゃんは「え〜」
次男は「ダメだよね〜」って大喜びです。

でも、やっと起きたサルは・・・。

オロオロしてるところへライオンが帰ってきて・・・。

「すてき」の基準は人それぞれ。

思い思いに作っていた姿は、工作しているうちの子達に
そっくりでした。

それぞれのこだわりだもんね。

西村さんの「もりのおふろ」を読んだ後だったので、
こ、このライオンって・・・とドキドキしました。
参考になりました。 1人

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