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親目線でも子ども目線でも
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投稿日:2013/01/18 |
他の方の感想にもあるけれど、これは大人・・というか親のための絵本という感じですね。幼い子供と楽しむものではないかな。
母子家庭。いつでも飛んできてくれた母さん。優しかった母さん。一生懸命働いて育ててくれた母さん。
子供が巣立つときも、励ましてくれた母さん。
そんな母の恩をつい忘れてしまいがちな、大人になった「子ども」。
大人が読めば
親の目線でも、「子ども」の目線でも、いろいろ考えさせられますね。
親としてここまでやってあげるべきなのか、とか、子どもが自立したらどう感じるのだろう、とか。
「子ども」として親に甘えちゃってないかな、とか、恩を忘れちゃってないかな、とか。
ただし
老いて一人暮らし、寂しいかもしれないけど、電話して帰省の催促はどうだろう?とか、愛しい息子の思い出とはいえ、玄関にずらっと靴を並べておくのはどうだろう?とか、深く考え始めたら違和感も無くは無い。
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冬に読みたい優しいお話
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投稿日:2013/01/18 |
とある姉弟が一生懸命作ったゆきだるま。
すごく上手にできていて、みんなの注目を浴び、それがとても嬉しいゆきだるま。自分を誇りに思っているのでしょう。
だけど夜になると、雪で困っている動物たちが次々にゆきだるまの前に現れ、ゆきだるまに助けを求めます。
そんな動物たちを見捨てることはできず、立派なゆきだるまは、いつのまにか、お顔だけになっていました。
そんな様子を優しい月がずっと見守っているという設定も素敵だと思います。そして朝には太陽に変わり、おひさまの力で優しいゆきだるまを美しい花に変えてくれた。そんなふうに想像できますね。
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面白いおなら〜
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投稿日:2013/01/18 |
以前、「日本のむかしばなし」の児童書で読んだ『とりのみじいさん』のお話を、非常に気に入った4歳の息子のために借りてみました。
可愛い鳴き声の小鳥をうっかり飲み込んでしまった働き者のおじいさんが得をし、その話を聞いて真似しただけのおじいさんは…というお話です。はなさかじいさんに似てるかな。
児童書とは少しお話が違いましたが、”おなら”になっていたので、男児にはさらにウケました♪
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なにこれ!楽しすぎ。
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投稿日:2013/01/16 |
あかいタワーはとってもおおきかっタワー
50さいになったときはみんなでおいわいしタワー…
紹介文に「最初に言っておきますが、この絵本は宿題の役には立ちませんよ。」と書いてあったので、そんな駄作?と思って読んでみましたが、じゅうぶん役に立つと思います。
途中は…確かに役立たないお話が盛り込まれていますが、赤いタワーのこと、全国のタワーのことも、子供が『知るきっかけ』になることは間違いありません!
新入りのスカイツリーに対して「ちょっとびっくりさせタワー」な、先輩タワーたちの団結力も面白い&おかしい〜♪
ほんとに笑えます。笑いたい方にオススメ。
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意外に深い!
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投稿日:2013/01/16 |
おしりをしりたい?
お尻の何を知るの???
でも読んでみてよく分かりました!お尻についての研究テーマはたくさんあるんですね〜。
「しり」がついた言葉もたくさんある。お尻の境目ってどこ?人間のお尻と動物のお尻の違いは?その意味と役割は?
大人の私でもなかなか興味深い内容が詰まっていて驚きました。
だけど、絵も文章も、本当にお尻のオンパレード。
今回は試し読みでしたが、子供たちと読んだら盛り上がること間違いなしですね。特に4〜7歳くらいの下ネタヒット年代にオススメ(笑)
鈴木のりたけさんの絵本はやっぱり大好きです。
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ノラネコぐんだん可愛すぎ
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投稿日:2012/12/05 |
工藤ノリコさんの絵本は、憎めないキャラ設定と、子どもも大人もワクワクしてしまう挿絵がとても好きで、よく読みます。
ノラネコぐんだんは新シリーズかな?
美味しそうなパンを羨ましく思ったノラネコたちが、夜中にパン工場に忍び込んでパンを焼き始めます。
なかなか手際が良かったけど、ふくらしこ・・・「いっぱいふくらまそう」と思っちゃったからさぁ大変。窯の中でどんどんどんどん膨らんでいくパン。
結果は・・・読んでからのお楽しみ。
笑えるラストになっていますよ。幅広い年齢の子どもにウケそうです。
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お話も絵も素敵!
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投稿日:2012/12/03 |
子供たちが眠った夜更け、サンタさんと遭遇してしまったパパがお話しています。
サンタさんの見た目、サンタさんの行動、サンタさんの仕草、サンタさんの言葉・・・「ないしょですぞ」ってね。
子供の夢を壊さない、むしろ子供の夢をもっとふくらませてしまうような展開が素敵だと思います。
そして挿絵も味があるし鮮やかだし、個人的には大好きです!楽しいクリスマスの賑やかな色と、冬の夜の赤と黒のダークな色の変化が絶妙で、子供たちも目を光らせて見入っていました。
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かわいいかわいい勘違い
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投稿日:2012/12/03 |
お姉ちゃんの歯が抜けた!
ちょっと悔しい弟のたかちゃんですが、お隣のおじいちゃんに“いいこと”を聞いてしまいました。
そしてまぁ、なんとかわいい勘違い!「立派な歯がはえてくる」って、そこー?
想像しているたかちゃんが、なんとも愛らしいです。赤ちゃん連れのママさんとの掛け合いも、不思議と成り立ってしまってるし(笑)
まだまだ未知の世界ですものね。幼児ならではの発想だと思います。作者の方はすごいですね。
ちょっとおとぼけのたかちゃんシリーズ。前作もぜひ読んでみたいと思いました。
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人間の性
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投稿日:2012/12/03 |
「世界にひとつしかクリスマスツリーがなかったら」とタイトルを読んだだけで、いろんな考えが頭をめぐります。大人も子供もそれは同じ。子供たちも最初にタイトルを読んだだけで「えー!ひとつだけ?どうしよう」と早速考え始めたようでした。
それぞれ自分のツリーに好きなものを飾る世界中の人々。でもツリーが世界にひとつしかなかったら・・・。
やっぱり好きなものを飾りたい。そんな世界中のみんなが好きなものを一つ抱えて列を作ります。世界中のみんなの好きなものが集まってできるツリーはステキなものになるはず。
・・・なのに、人が集まるということは争いが起きるということ。楽しいクリスマスのツリーを目の前にしていても、やはりそれは起こってしまう。人って、なんて悲しい生き物なんだろうと感じずにはいられません。
だけど、そんな悲しい暗い世界を救ったのは一人の少女の一途な気持ちでした。一生懸命な姿でした。
人は争う。だけどその反面、必ず一つになることができる。そんなことを気づかせてくれるのは、何時の世も「純粋な子供たち」なんでしょうね。
さて、ステキに飾られたひとつのクリスマスツリー。美しいです。平和への願いを込めずには居られないツリーです。
子供たちには深い意味が伝わったかはわかりませんが、最後の問いかけには一生懸命考える姿を見せてくれました。
年齢に応じて、いろんな感じ方ができる絵本だと思います。
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やってみよう!
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投稿日:2012/12/03 |
6才と4才の息子と読みましたが「わぁ!すげぇ!コレも手だ!」「手が○○になってる!」とページをめくるたびに大興奮。想像以上の反応でした。
こんな楽しい絵本を見たら、実行しないわけにはいきませんね。いろんな海の生き物を手だけでこんなに表現できるんだもの。親の方もワクワクです。
絵の具を準備して、てのひらすいぞくかん、みんなやってみましょう〜!
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