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環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

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なかなかよいと思う 犬の感情  投稿日:2013/03/09
くいしんぼう
くいしんぼう 作: 今江 祥智
絵: 高畠純

出版社: 文研出版
我が家にも室内で飼っている愛犬がいるんで、子供たちも多少なりとも身近な雰囲気を受けたと思います。
主人公はダックスフントのボッシュ。でも食べ過ぎでぶくぶく太り、オットセイのように見えてしまっているボッシュ。
そんなボッシュのこまかい心情が物語になっています。ワンちゃんたちも、いろんな感情を抱えているのね〜と、想像をふくらませてしまいます。
「目つきの良くない男」の迫力が結構すごくて、薄暗い部屋で読んでいるとギョッとしました(笑)寝る前に読むと心拍数が上がるかもしれないので要注意です(笑)
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自信を持っておすすめしたい 確かに愉快!  投稿日:2013/03/05
ゆかいなおとなり
ゆかいなおとなり 作・絵: あきもと かおり
出版社: ひさかたチャイルド
お隣に引っ越してきたのは・・・なんとゾウの一家。
引っ越しの荷物は屋根を持ち上げて・・・!
子供たちは「すごすぎっ」と素直にびっくりしていました^^

ゾウが引っ越してきたことで、おっかなびっくりだった町のみんな。
最初はゾウたちを避けています。
だけどあるきっかけで、町のみんなとゾウの一家の距離は一気に縮まりました。

ゾウの一家は、さすがに大らかで愉快!そのキャラが際立っていて憎めません。こんなに愉快で優しいゾウの一家がご近所にいたら…きっと毎日楽しいでしょうね。そんなことを想像しちゃいました。
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自信を持っておすすめしたい 魔性のまないた  投稿日:2013/03/05
まないたにりょうりをあげないこと
まないたにりょうりをあげないこと 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
「まないたにりょうりをあげないこと」というタイトルと表紙の挿絵がイマイチ結びつかなかったのですが、読んでみて「そういうことだったのね」と納得。

お話は…有り得なくて、可笑しくて、ちょっと滑稽で、人間臭さもあり…。なんともいろんな要素を織り交ぜたユーモア絵本です。

コックを惑わす魔性のまないた…(笑)まないたに魔性を纏わせるなんて、その発想にあっぱれ。
4〜5歳以上が楽しめると思います。息子たちもすっかりお気に入りです。ぜひ読んでみてください。
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なかなかよいと思う GOOD  投稿日:2013/03/05
イソップえほん ウサギとカメ
イソップえほん ウサギとカメ 作: 蜂飼 耳
絵: たしろ ちさと

出版社: 岩崎書店
誰もが知っているうさぎとかめとお話ですが、改めてハードカバーの絵本で読んでみると、やっぱり面白いお話だなと思いました。
うさぎも、ただ昼寝をするだけでなく、にんじんを食べ過ぎてお腹いっぱいで寝ちゃったんですね。(この絵本では)
そういう描写も分かりやすくて、悪く無いと思います。
もちろん、そこをかめが追い抜いて先にゴールするのですが、負けてしまったうさぎが負けを認めて、かめを称えるラストは気持ちがいいなと思いました。
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よいと思わない 不発  投稿日:2013/03/05
うまれる
うまれる 作: 中川 さくたろう
絵: 江口 あさ子

出版社: 文化出版局
期待!…ほどはなかったというのが正直な感想です。
お腹の中にいる赤ちゃんと、外の世界のママとの絆のお話ですが、子どもには分かりづらいと思います。
かといって大人向けとかと言えばそれも微妙かな…。感動する文言も残念ながらなかったし、敷いて言うなら絵が可愛らしいということくらいで。
好みの問題でもあるでしょうが、我が家では不発でした。
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自信を持っておすすめしたい あたたか〜いお話  投稿日:2013/02/26
おだんごスープ
おだんごスープ 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
おばあさんを亡くし、一人ぽっちになってしまったおじいさん。
ただ椅子に座って暮らすだけの日々から脱出させてくれたのは、亡くなったおばあさんが作っていたおだんごスープでした。
おばあさんが歌いながら作っていたおだんごスープ、歌を思い出しながら一生懸命作ります。
なかなかいっぺんには思い出せないけど、何日もかけておばあさんのスープへ近づいていくのです。
そしてその香りにつられたお客さんたちも、何日もかけて増えていきました。
最初は一人ぽっちだったおじいさんがいつの間にかたくさんのお客さんに囲まれているようすが、なんとも温かく、心を和ませてくれます。スープの良い香りも、絵本から漂ってきそう。
味わい深い挿絵とストーリー、優しい気持ちになりたいときに手にとってほしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 回し車づくり!  投稿日:2013/02/26
おたすけこびととハムスター
おたすけこびととハムスター 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
今回はハムスターの回し車づくりの依頼!なんでもできちゃうこびとたち。感心します。
回し車づくりには、これまでのシリーズ作品では初めての木工作業も入っていて、木くずがたくさん出てくるシーンなどは新鮮でした!
そしていつの間にかハムスターまで操っている(笑)こびとたちにまたまた感心。
おたすけこびとの絵本は、お話はシンプルなのに、何度読んでもワクワクしちゃうのが魅力ですね。
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自信を持っておすすめしたい お父さんお母さんに読んでほしい  投稿日:2013/02/20
ちいさい わたし
ちいさい わたし 作: かさい まり
絵: おかだ ちあき

出版社: くもん出版
こどもたちは、いつも、まだとちゅう。
なんて素敵な言葉なんでしょう。読み始める前から感動してしまいました。
犬のお散歩もまだ一人ではできない。大きな声でご挨拶もできない。真っ暗は怖くて眠れない。できないけれど「まだとちゅう」。いつかはできるようになるんですよね。
赤ちゃんの頃から比べると、大きくなったような気がするけど、まだまだ「とちゅう」の子供たち、それを見守らなくちゃいけないということに、改めて気付かされました。
子供よりも…ついつい急かしてしまったり、多くを求めてしまうお父さんお母さんに読んでほしいと思います。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 遅刻がなぜいけないのか  投稿日:2013/02/14
ちこく姫
ちこく姫 作: よしながこうたく
出版社: 好学社
わんぱく小学校シリーズ5段目はまどかちゃんが主役。「ちこく姫」。
まどかちゃんはしっかり者のイメージだったけど、ちこく姫だったの?
いろんな疑問を抱えつつ読み始めました。
読み終わって納得。なるほど。いつものように子供たちに【大事なこと】を教えてくれるお話でした。
遅刻。それは自分の評価云々とか、数分だから云々とか、そういういことじゃないんですよね。
集団の中、社会の中で生きていくことの厳しさもちゃんと教えてくれます。

そして、このちこく姫を読んでから、またわんぱく小学校シリーズに目覚めた息子たち。シリーズの絵本を毎日取り出して読みふけってます。長男はもうすぐ1年生だし、いいタイミングだったな。
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自信を持っておすすめしたい 絶妙!  投稿日:2013/02/12
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
なんだこのミスマッチ感!
暗く、怖い、泥棒なんて悪い3人組のお話。絵本らしからぬ雰囲気で始まります。
だけどいつの間にかそのお話は不思議な方向へ。
盗むことに目的など持っていなかった3人組は、一人の少女のある言葉一つで、ある目的を見出しました。
ハートフルな結末には大満足!怖いお話が好きではない息子たちですが、これは何度も繰り返し読んでいますよ。
参考になりました。 0人

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