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はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳　男の子16歳

自己紹介: ２人の息子の子育てに奮闘中です。

ひとこと: 読み聞かせは、第１子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが２歳になるまでは、月誕生日に１冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い！これ買って～！」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています（＾－＾）

環菜さんの声

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しかけ絵本　

投稿日：2011/03/26

ドライブにいこう
	作・絵: 間瀬なおかた出版社: ひさかたチャイルド

ドライブ・・・車窓から見る流れる風景が、うまくしかけで表現されていて目を見張ります。読むというより、目で美しさを楽しむ絵本という感じです。ストーリーは単純だけど、だからこそドライブのシンプルな楽しさが引き立ってます。息子たちも興奮して見ていました。

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感動しました　

投稿日：2011/03/26

ぼくとクッキーさよならまたね
	作・絵: かさいまり出版社: ひさかたチャイルド

仲良しのぼくとクッキー。別れるときは「さよならまたね」。毎日一緒に遊ぶのが当たり前だったのに…。
クッキーの様子がおかしかった日。クッキーが翌日引っ越してしまうことを知りました。だからクッキー、「さよなら」って言ったんだね。
寂しさに打ちひしがれるぼくが、それでも大好きな友達に手紙を書こうと、ああでもない、こうでもないと、一生懸命書いている姿が胸に響きました。そして完成した手紙はもう涙モノです。うるうるしてしまいました。友達の大切さを教えてくれる絵本です。

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４部作になってます　

投稿日：2011/03/26

パンやのろくちゃん
	作・絵: 長谷川義史出版社: 小学館

パンみたいに顔がぱんぱんの、パン屋の息子ろくちゃん。すごく愛らしい、憎めないキャラクターで、一気にファンになってしまいました。
絵本の中身は４部作になっているので、小さな子供の場合は、その物語のスイッチの切り替えが分かりづらいかもしれません。個人的には、１話ずつのろくちゃんの絵本が読みたいなと思います。

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顔が半分にまで～！　

投稿日：2011/03/19

アンパンマンとつみきのしろ
	作・絵: やなせたかし出版社: フレーベル館

アンパンマンらしい夢のある話だと思います。
でも、あんパンが食べたくなって泣いている3人の王子に顔をあげるアンパンマン…。どんどん食べられて半分くらいにまで…（＾＾；そのギリギリ感が、見ているとちょっとヒヤヒヤします。
子供は好きみたいで、何度も楽しんで読んでいます。

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1作目から読んだほうがいいですね　

投稿日：2011/03/19

ダットさんうみをはしる
	作・絵: こもりまこと出版社: 教育画劇

こもりまことさんの車の絵は、本当にカッコイイですよね。女の私でも、眺めるだけで目の保養になります。
けど「ダットさん」を読まないまま、先にこれを読んでしまったので、最初はちんぷんかんぷん？でした。これから読む方は「ダットさん」１作目を先に読むことをおすすめします。
子供たちはそれなりに楽しんでいた様子でしたが、最近は車にあまり興味がないからか、１回読んだあとはリクエストはきませんでした。

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意外に気に入っている息子たち　

投稿日：2011/03/19

はじめてあったひ第2版
	作: 大村祐子絵: たさききょうこ出版社: ＪＵＬＡ出版局

お話は和み系でいいんだけど、個人的にはメルヘンな感じがちょっと苦手。主役も女の子だし、くまちゃんとか、ちょうちょとか、可愛いものがいろいろ出てきて…絵も可愛らしい感じ。私はどちらかというと、もっと痛快爽快豪快な感じの絵本が好きなんですが…。でもそんな母を尻目に、結構気に入っている４歳と２歳の息子。図書館でこれを見つけてきて「借りたい」と言ったのも息子たちでした。何度も何度も読んでいますよ。

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ヌードル　

投稿日：2011/03/19

ヌードル
	作: マンロー・リーフ絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス訳: 福本友美子出版社: 岩波書店

胴長短足の犬、ヌードル。「いぬのようせい」に、体の形を変えたいという願いをきいてもらえることになったのですが…悩んだヌードルは動物園に行って、いろんな動物に相談します。
読んでいて…「なんで犬に聞かず、キリンやカバやダチョウに聞くの？？？」と、ヌードルの行動にはツッコミどころが満載なのですが、それがヌードルの可愛いところなんでしょうね。
お話はかなり長めで文量も多いです。読み聞かせをしたら、結構疲れました（＾＾；

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おすすめです　

投稿日：2011/03/19

くいしんぼなめれおん
	作・絵: あきやまただし出版社: 佼成出版社

「なめれおん」大好きな息子たち。この続編も大喜びで見ています。内容はすっかり覚えていて、色が変わるたびに「違うよ！これはね～○○なめたんだよ！」と先に言ってしまいますが、それでも何度でも「読んで」と持ってきます。
前作もでしたら、ラストはお母さんのもとへ帰るところが可愛いですよね。

外の世界に出て、いろんな経験をして、いろんな色になる。子供も同じ。
でも一日の終わりは家に帰って、お父さん・お母さん色に戻る。そうやって成長していくんでしょうね。
絵本巻末のあきやまただしさんの言葉に、しみじみと思わされた、一母親です。
子供は楽しめ、大人はしみじみできる。素敵な絵本ですよ。

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絵本マニアにおすすめ　

投稿日：2011/03/19

おすしのせかいりょこう
	文: 竹下文子絵: 鈴木まもる出版社: 金の星社

びっくりしました。想像以上に面白い。内容は書きたくないくらい。息子より私のほうが気に入ってるかも！
竹下文子＆鈴木まもるの他の作品とは一味違います。他の作品は細かい描写のものが多いけど、これはスケールがすごく大きい！夢みたい！
他の方がレビューで「マニアウケする」と書いてましたが、確かにそのとおりだと思います。絵本好き・絵本マニアにはたまらないんじゃないかな。是非読んでみてください。おすすめです。

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２作目から読んでしまいました　

投稿日：2011/03/19

オオカミグーのなつかしいひみつ
	作: きむらゆういち絵: みやにしたつや出版社: 童心社

前作があるとは知らずに読んでしまいました。前作を先に読んでいれば、もっと楽しめたかな？
表紙を見て宮西さんの絵本と思い、借りて読んでみたら、なんとなく構成とか、物語の雰囲気が違う…。よく見たら、作者は木村裕一さで絵が宮西さんだったんですね。道理で、と納得でした。
けど中身は宮西さんの作品と似通うものがある、切なく、胸にじ～んと響くお話です。
終盤、元子分たちにどんなに笑われようと、イタチを求めるグーの姿は、誰よりも強く、カッコよく見えますね。
前作も読んでみようと思います。

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