出版社おすすめ

  • 「希望」という名の船にのって

    本格ジュブナイルSF登場!!
    二○XX年、地球に正体不明の病原体が広まり、人類は絶滅の危機におちいっていた。
    病原体から逃れるべく、いつ終わりを迎えるかわからない旅に出発した人々がいた───。

    ヒロシは、地球のことを知らない「船生まれ」の子ども。午前中は教室で勉強し、午後は農場で食糧となる作物を育てる、自給自足のシステムが整った船内では、それがあたり前の日常だった。だがある日、立入禁止の部屋の窓から見たものは、ヒロシがそれまで考えもしなかった、驚くべき光景だった……。(小学上級から)

  • クルミ森のおはなし3 森の葉っぱのジグソーパズル

    魔法のおふだ」の力で、カズの待つクルミ森に引きよせられたコータ。コータは、「ソカイ」先でこまっているカズを元気づけます。けれど、おふだの力で 引きよせられたものは帰ることができないとクルミおばばから教えられ……。コータは無事に帰れるのでしょうか?

  • クルミ森のおはなし2 クルミまつりは大さわぎ!

    「クルミ森のおはなし」シリーズ第2巻目です。
    実りの秋。クルミ森は、生き物たちが集まって、秋まつりのまっさい中です。クルミっこといっしょに、コータも大はしゃぎ!
    でも途中で、大事な「魔法のおふだ」をなくしてしまいます。そこへ、不思議な少年・カズがあらわれて……。

注目の作品!

【ゴブリン書房】イチ押しの作品をご紹介

ユーザーレビュー

  • 現代のクリスマスの奇蹟。

    4.0

    装丁から、古い本だと思っていたので、物語に「ケータイ」がでてきたときに驚きました。最近の本なんですね。 クリスマスイブ。 ひとりぼっちで過ごす男の子、テオは、緑と赤に光る流れ星に願いをかけます。「だれか、いっしょにいてください!」 そして、テオに訪れたのは…。 一つ一つのエピソードが厚く、描かれている、そのうしろにも物語が...続きを読む

  • どうかな。。

    3.0

    私にはこの本はちょっとどうかな、というような感じがしました。うちの子供たちもこういった本はいつも本棚に残ったままになって読む回数がぐんと減っている本になりそうだからです。好みに分かれる本かなと思います。いろいろ眺めて考えて、子供たちの想像力が膨らむ本かもしれないのですが、我が家には向かないかな。...続きを読む

  • 名前をより愛おしく感じられる

    4.0

    家族からもらう最初のプレゼントであろう“名前”。いろいろな思いの詰まった特別なものだということを改めて感じながら読みました。 絵本の主人公は、自分の名前の由来を知ることで、長さの理由がわかりました。どれもがかけがえのないものだということも。 我が子にも、この絵本をきっかけにして、名前に込めた思いを伝えたいなと思いました。主人公のように...続きを読む

  • どんな物語を作っていくのかな

    5.0

    • ピーホーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    日本とは違った名付け方がとてもおもしろいなと思いました。 ご先祖様から名前をもらって付けていったから、とても長くなったのですね。ご先祖様との繋がりをとても大事にしていて、名前をそのままつけるというのが、興味深かったです。 そして、最後にはご先祖様の誰のものでもない自分が最初の名前。というのも、素敵ですね! 自分で、自分の名前を考...続きを読む

  • かけがえのない宝物

    5.0

    まだ小さいアルマが名前を書こうとしても、一枚の紙に収まりきらない。 それほど長いアルマの名前に込められた、家族の思いを描いた物語です。 親はさまざまな思いを込めて、子どもに名前を贈ります。 もちろん私もそうでした。 そしてアルマの家族も、紙に収まりきらないほどたくさんの愛を込めてアルマに名前を贈りました。 そんな家族の愛が目...続きを読む

◆特別企画 メイキングレポートです!

     □石井聖岳さん「絵本ができるまで」     


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